東郷隆のおすすめランキング

プロフィール

東郷隆/横浜市生まれ。国学院大学卒。同大博物館学研究員、編集者を経て、作家に。詳細な時代考証に基づいた歴史小説を執筆し、その博学卓識ぶりはつとに有名。1990年『人造記』等で直木賞候補になり、93年『大砲松』で吉川英治文学新人賞、2004年『狙うて候 銃豪村田経芳の生涯』で新田次郎文学賞、12年『本朝甲冑奇談』で舟橋聖一賞を受賞。その他著書多数。

「2022年 『妖変未来記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

東郷隆のおすすめランキングのアイテム一覧

東郷隆のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『決戦!関ヶ原2』や『絵解き戦国武士の合戦心得 歴史・時代小説ファン必携 (講談社文庫)』や『運命の剣 のきばしら (PHP文庫)』など東郷隆の全247作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

決戦!関ヶ原2

139
3.45
葉室麟 2017年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「秀秋の戯」「名だけを残して」「蜻蛉切」が特によかった。 前者ふたつは、裏切る者の話。小早川秀秋主体的で新鮮。小川祐忠の葛藤も面白かった。 3つ目は、... もっと読む

絵解き戦国武士の合戦心得 歴史・時代小説ファン必携 (講談社文庫)

134
3.93
東郷隆 2004年10月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

刀・弓・槍などの武装に始まり、 古典組討ちの作法や、切腹や女武者など、 内容は浅く広くで雑多な印象だが、 とにかく読みやすくて、 途中でとりあげら... もっと読む

運命の剣 のきばしら (PHP文庫)

130
3.40
アンソロジー 1999年2月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1999年初版の作品だが、宮部みゆき先生の『きたきた捕物帖』の隣に並んでいたので題名に惹かれて購入。 無銘の剛剣「のきばしら」をめぐる七人の作家による連作... もっと読む

「絵解き」雑兵足軽たちの戦い 歴史・時代小説ファン必携 (講談社文庫)

126
3.55
東郷隆 2007年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

足軽は「足軽く駆け回る者」が由来である。下級兵士であるが、戦国時代は弓足軽、鉄砲足軽などと専門化された。実働戦力の中心であり、江戸時代初期までは荒くれ者の... もっと読む

刀 文豪怪談ライバルズ! (ちくま文庫)

125
3.60
東雅夫 2021年8月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2021年8月ちくま文庫刊。文豪怪談ホラー新シリーズ1作目。刀をテーマにしたホラーアンソロジー。東雅夫さんの編集による多彩な14作を収録。宮部みゆきさんの... もっと読む

決戦!三國志

122
3.15
田中芳樹 2015年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

三国志の決戦!シリーズ。 どの作品も読み応えがあったが、特に木下昌輝「奸雄遊戯」、天野純希「天を分かつ川」が良かった。 もっと読む

決戦!関ヶ原 (2) (講談社文庫)

90
3.65
アンソロジー 2019年8月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

関ヶ原、さまざまな人の戦いの心情。 もっと読む

名刀伝 傑作日本刀小説アンソロジー (ハルキ文庫)

77
3.72
アンソロジー 2015年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

他の方も書いているように、浅田次郎の「小鍛冶」が飛び抜けて面白い。 山本兼一の「うわき国広」、好村兼一の「朝右衛門の刀箪笥」も印象に残った。 もっと読む

戦国名刀伝 (文春文庫)

76
3.45
東郷隆 2003年2月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦国時代刀にまつわる8つの短編。 もっと読む

名探偵クマグスの冒険

75
3.97
東郷隆 2008年9月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

南方熊楠とロンドンで面白くないわけがない…と読み終えるのが勿体なく読み進めました。続編欲しい… もっと読む

病と妖怪 ―予言獣アマビエの正体

69
3.00
東郷隆 2021年4月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コロナ禍の初期に話題となった、疫病除けに霊験あらたかな妖怪「アマビエ」の正体を解説した書。併せて、各地に伝わる妖怪の数々も紹介している。 妖怪アマビ... もっと読む

定吉七番の復活

59
2.88
東郷隆 2013年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

以前「小説現代」で第1話を立ち読みして,気にはなっていたのが単行本化されていた。話はむちゃくちゃでばかばかしいけど楽しい。 二十数年前,大阪商工会議... もっと読む

センゴク兄弟(1)

54
3.30
細川忠孝 2011年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

マンガ もっと読む

名探偵クマグスの冒険 (静山社文庫)

53
4.06
東郷隆 2013年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

わが故郷の偉人、南方熊楠大先生がイギリスで謎を解く。イギリスの地理や時代、蘊蓄が大変面白い短編6本立てミステリ。敢えて難をつけさせていただくと、熊楠の話す... もっと読む

青銭大名

48
3.17
東郷隆 2012年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

織田信秀の軍配者意足法師を主人公にした小説。今川氏豊への謀略、守山崩れや農耕主体の時代に貨幣経済へと転換しその後の織田家の礎を築いた信秀。 もっと読む

風魔と早雲

46
2.50
東郷隆 2019年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どこかで(新聞とか?)で連載されてたのをまとめたやつなのかな… 風魔の小太郎のイメージから、もっと現実離れしたのを想像してたけど、そうでもないがでも現実味... もっと読む

本朝甲冑奇談 (文春文庫)

42
3.88
東郷隆 2015年1月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦国乱世の甲冑は、単なる武具ではなく、武将たちが野望を誇示する究極の自己表現。彼らは競い凝った意匠の甲冑を身にまとい、我こそはと戦場を疾駆した。本書はそう... もっと読む

決闘!関ヶ原 (実業之日本社文庫)

42
3.40
アンソロジー 2015年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

西軍と東軍。わかり易く二つに分かれてるが武将達は更にそれぞれの思惑を抱いて関ヶ原に臨んでいる。 もっと読む

センゴク兄弟 (講談社文庫)

41
3.50
東郷隆 2010年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コミックのスピンオフ作だそうですが、その作品を私は 知りません。 織田信長が迫る美濃の国で仙石の家を継いだ主人公が 一番地味なんですが……。 ... もっと読む
全247アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×