ブクログ >
松原隆一郎

松原隆一郎のおすすめランキング

プロフィール

松原隆一郎（まつばら・りゅういちろう）
昭和31（１９５６）年神戸市出身、放送大学教授、東京大学名誉教授。灘高校・東京大学工学部都市工学科卒、同大学院経済学研究科単位取得退学。専攻は社会経済学・経済思想。著書は『頼介伝』（苦楽堂）、『経済政策』（放送大学教育振興会）、『ケインズとハイエク』（講談社現代新書）、『経済思想入門』（ちくま学芸文庫）、堀部安嗣との共著『書庫を建てる』（新潮社）他、多数。

「2020年『荘直温伝』で使われていた紹介文から引用しています。」

松原隆一郎のおすすめランキングのアイテム一覧

松原隆一郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『入門経済思想史世俗の思想家たち (ちくま学芸文庫)』や『書庫を建てる: 1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト』や『経済学の名著30 (ちくま新書)』など松原隆一郎の全62作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

入門経済思想史世俗の思想家たち (ちくま学芸文庫)

入門経済思想史世俗の思想家たち (ちくま学芸文庫)

924人

3.83

ロバート・L.ハイルブローナー本 2001年12月1日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

経済学を，予見しうる未来に向け，われわれが集団としての運命を形づくっていかざるをえなくなるであろう資本主義の環境について，より良く理解するのを助けるものと... もっと読む

レビューを読む

書庫を建てる: 1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト

書庫を建てる: 1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト

476人

3.61

松原隆一郎本 2014年2月25日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

有名な学者さんも、我々同様、親子関係で強いルサンチマンを持っていることが意外だった。それ故に祖父への思い入れが強いように感じた。その祖父の鎮魂のために仏壇... もっと読む

レビューを読む

経済学の名著30 (ちくま新書)

経済学の名著30 (ちくま新書)

298人

3.57

松原隆一郎本 2009年5月1日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

松原隆一郎（1956年～）氏は、東大工学部卒、東大大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、東大教養学部助教授、東大大学院総合文化研究科教授等を経て、放送大... もっと読む

レビューを読む

ケインズとハイエク―貨幣と市場への問い (講談社現代新書)

ケインズとハイエク―貨幣と市場への問い (講談社現代新書)

284人

3.15

松原隆一郎本 2011年12月16日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

偉大な経済学者であるケインズとハイエクの思想、理論を、時代背景や経済学会の動向、政治、経済、戦争などの状況と並べ、解説したもの。景気循環や政治的都合と共に... もっと読む

レビューを読む

失われた景観―戦後日本が築いたもの (PHP新書)

失われた景観―戦後日本が築いたもの (PHP新書)

121人

3.05

松原隆一郎本

Amazon.co.jp

感想・レビュー

　ちょっと調べてみたのだが、東京都の「都民生活に関する世論調査」で、東京のまちなみや風景に関心があると応えた人は、回答者の約80％にもなり、非常に関心があ... もっと読む

レビューを読む

経済思想入門 (ちくま学芸文庫)

経済思想入門 (ちくま学芸文庫)

97人

3.50

松原隆一郎本 2016年2月9日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

331.2||Ma もっと読む

レビューを読む

日本経済論「国際競争力」という幻想 (NHK出版新書)

日本経済論「国際競争力」という幻想 (NHK出版新書)

92人

3.60

松原隆一郎本 2011年1月6日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

230624 もっと読む

レビューを読む

21世紀の暫定名著

21世紀の暫定名著

84人

3.27

大澤真幸本 2016年11月16日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

書店で平積みになってるのを見かけ、そのときちょっと手に取り、内田樹のところだけを読んで、結局戻してしまったんだけど、このたび、図書館で再開できました。良か... もっと読む

レビューを読む

消費資本主義のゆくえ―コンビニから見た日本経済 (ちくま新書)

消費資本主義のゆくえ―コンビニから見た日本経済 (ちくま新書)

69人

3.17

松原隆一郎本 2000年9月1日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

経済を消費という側面から分析するという、あるようでなかった本だと思う。非常に面白く読んだ。とはいえ、やはり現代の消費＝コンビニ＋携帯電話と言われる... もっと読む

レビューを読む

政治の終焉 (NHK出版新書)

政治の終焉 (NHK出版新書)

65人

3.69

御厨貴本 2013年4月6日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

令和になったこの時期に読んでも、古さがない。混迷ラビリンスの時代ゆえか。もっと読む

レビューを読む

皆殺しブック・レヴュー―かくも雅かな書評鼎談

皆殺しブック・レヴュー―かくも雅かな書評鼎談

45人

3.43

佐藤亜紀本

Amazon.co.jp

感想・レビュー

佐藤亜紀のファンです。少なくとも単行本収録の小説は全部読んでますが、評論系を含めても何しろ少ない。これは鼎談なので、どうしようかと思ったけど、店頭で見... もっと読む

レビューを読む

無電柱革命街の景観が一新し、安全性が高まる (PHP新書)

無電柱革命街の景観が一新し、安全性が高まる (PHP新書)

44人

3.13

小池百合子本 2015年7月15日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

とても正しく、ピュアな主張。例えば、電柱(電線)有無の写真を比べて感覚的に良さを訴えてくるあたりもよい。おそらく小池氏も松原氏(『失われた景観... もっと読む

レビューを読む

分断される経済バブルと不況が共存する時代 (NHKブックス)

分断される経済バブルと不況が共存する時代 (NHKブックス)

35人

3.33

松原隆一郎本 2005年12月21日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

当時自分含め構造改革=善という空気だったことを思い出した。社会経済学的な視点から構造改革を批判的に検証しているが、三菱自動車の不祥事など根拠とする例示が... もっと読む

レビューを読む

経済思想

経済思想

33人

3.50

松原隆一郎本 2001年8月1日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

2013.8.26 一読目ざっと読んだ。新古典派を基礎におく既存の経済学の限界を、隣接する他の社会科学に関する幅広い知識をもとに指摘していく、相関社会科... もっと読む

レビューを読む

「アメリカ覇権」という信仰　〔ドル暴落と日本の選択〕

「アメリカ覇権」という信仰　〔ドル暴落と日本の選択〕

32人

3.00

エマニュエル・トッド本 2009年7月27日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

エマニュエルトッドのところ面白い。人口推移で国の先行きがある程度見えちゃうんだなーもっと読む

レビューを読む

武道は教育でありうるか (イースト新書)

武道は教育でありうるか (イースト新書)

31人

3.00

松原隆一郎本 2013年6月3日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

武道の定義も教育の定義も定まらない限り、どうしても何？という感想が漏れる。もっと読む

レビューを読む

消費の正解ブランド好きの人がなぜ100円ショップでも買うのか (カッパ・ブックス)

消費の正解ブランド好きの人がなぜ100円ショップでも買うのか (カッパ・ブックス)

29人

3.00

松原隆一郎本 2002年12月13日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

ちょっと古い本だが対話形式で書かれた本。国民の消費行動を解説していく。ちょっとした雑学として読むのは楽しいかも？もっと読む

レビューを読む

頼介伝: 無名の起業家が生きたもうひとつの日本近現代史

頼介伝: 無名の起業家が生きたもうひとつの日本近現代史

28人

4.00

松原隆一郎本 2018年6月25日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

ご自身のルーツをたどり６年かけて書き上げた労作。東大の先生だけにあらゆる資料を駆使し、時代そのものを切り取っている。もっと読む

レビューを読む

読んだ、飲んだ、論じた―鼎談書評二十三夜

読んだ、飲んだ、論じた―鼎談書評二十三夜

26人

3.00

鹿島茂本

Amazon.co.jp

レビューを読む

共和主義ルネサンス―現代西欧思想の変貌

共和主義ルネサンス―現代西欧思想の変貌

26人

3.50

佐伯啓思本

Amazon.co.jp

感想・レビュー

20080108 時間なくて読めずもっと読む

レビューを読む

1
2
3
4
»

全62アイテム中 1 - 20件を表示

松原隆一郎に関連する談話室の質問

経済の考え方がわかる本 (岩波ジュニア新書)

初心者向けの経済の本を教えてください

こんにちは。私は高校2年の学生です。冬休みの課題で新書を読むこと...

8

カテゴリー：おすすめ教えて

×