松本侑子のおすすめランキング

プロフィール

島根県出雲市生まれ、筑波大学卒。『巨食症の明けない夜明け』(集英社)ですばる文学賞、評伝小説『恋の蛍 山崎富栄と太宰治』(光文社文庫)で新田次郎文学賞。著作はイタリア、中国、韓国で翻訳出版される。『赤毛のアン』シリーズ(文春文庫)の日本初の全文訳を手がけ、作中の英米詩、シェイクスピア劇、聖書など数百項目を訳註で解説。金子みすゞの弟で脚本家の上山雅輔の日記と回想録を読解して小説『みすゞと雅輔』(新潮文庫)を発表。著書に幕末小説『島燃ゆ 隠岐騒動』(光文社文庫)、『英語で楽しむ赤毛のアン』(ジャパンタイムズ)など。趣味は編み物、洋裁、「すてきにハンドメイド」鑑賞。

「2021年 『金子みすゞ詩集 2022年1月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松本侑子のおすすめランキングのアイテム一覧

松本侑子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『赤毛のアン (文春文庫 モ 4-1)』や『赤毛のアン (集英社文庫)』や『アンの青春 (文春文庫 モ 4-2)』など松本侑子の全147作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

赤毛のアン (文春文庫 モ 4-1)

777
4.63
L・M・モンゴメリ 2019年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブクログスタッフの上半期ベスト本に入っていた、松本侑子訳の『赤毛のアン』を読んでみました。スタッフの皆さま、いつも運営に尽力くださり有難うございます!ブク... もっと読む

赤毛のアン (集英社文庫)

498
4.25

感想・レビュー

高校生の頃に、ワクワクしながら読み進めた赤毛のアン。 読み終わってしまうのが、とにかくもったいなかった。読んでいる時間が一番楽しかった小説であることは間... もっと読む

アンの青春 (文春文庫 モ 4-2)

287
4.32

感想・レビュー

表現や情景がとても素敵。 アンのキャラクターもとても良いしこれは長く読まれる訳だわ。 続きも勿論読んでいきます。 もっと読む

アンの愛情 (文春文庫 モ 4-3)

241
4.30
L・M・モンゴメリ 2019年11月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第3巻もとてもよかったです! アンが大学に進み、都会に暮らす18歳から22歳までの4年間が描かれています。新しい友達や、男性からの求婚など多くの経験を積み... もっと読む

風柳荘のアン (文春文庫 モ 4-4)

204
4.10

感想・レビュー

今作品もとても素敵な時間を楽しめました! アンのギルバートへの愛情や、変わらない人柄にまたアンの世界に惚れました☺️ アンがキャサリンの本当の心を取り戻し... もっと読む

パリよ、こんにちは

202
3.06
林真理子 2005年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

パリを舞台に書かれた小説(+エッセイ)6作。狗飼恭子さんの小説が読みたくて図書館で借りた。 一番良かったのは、松本侑子さんの話。ファンタジーで雰囲気や結... もっと読む

恋の蛍: 山崎富栄と太宰治 (光文社文庫 ま 18-1)

171
4.22
松本侑子 2012年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

太宰が水商売風の女性と玉川上水道で入水自殺をしたという私の勘違いも甚だしい。山崎富江さんは語学にも堪能なキャリア・ウーマンの美容師だった。しかも夫は三井物... もっと読む

アンの夢の家 (文春文庫 モ 4-5)

171
4.33
L・M・モンゴメリ 2020年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アンがギルバートと結婚してアンの理想通りの夢の家に住む。正に絵に書いたような進展ではあるが、非劇もまたもたらされる。 これは作者モンゴメリの体験した事実... もっと読む

NHK100分de名著 金子みすゞ詩集 2022年1月

170
3.88
松本侑子 2021年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

以前から、金子みすゞの詩に惹かれていたのだが、番組で松本侑子さんの解説や、石橋静河さんの朗読を聞いて、「そうだったのか」…金子みすゞの詩の世界をもっと... もっと読む

巨食症の明けない夜明け (集英社文庫)

154
3.12
松本侑子 1991年1月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

心情描写が素敵すぎる。ラストについては賛否があるけど、個人的には好きかもしれない。過食のイメージは「外から強いプレッシャーを受けるとそれに潰されないように... もっと読む

炉辺荘のアン (文春文庫 モ 4-6)

144
3.91
L・M・モンゴメリ 2021年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あのアンが30代も半ばとなり、6人の子どもたちのお母さん。母親譲りのたくましい想像力はよいとしても 、ブライス家の兄弟姉妹は思い込みが「底抜け」で、言わば... もっと読む

赤毛のアン (文春文庫)

126
4.62
L・M・モンゴメリ 電子書籍 2019年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

名作「赤毛のアン」読んでなかった。こんなお話だったのかー。惨めさとか、陰鬱さとかそういうものとは無縁。直向きに、明るく、等身大に周囲の人に、自然に感謝しな... もっと読む

赤毛のアン

122
4.04

感想・レビュー

4月からBSプレミアムでやっている「アンという名の少女」をみて、あ、おもしろいな、と思い原作を”やっと”読んでみた。なぜか今まで食指がうごかなかった「赤毛... もっと読む

物語のおやつ

121
3.55
松本侑子 2003年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内容云々以前に、あまりにも誤字脱字が多くて読んでいて白ける。校正はしていないのか? もしこれが著者の書いたままの文章ならプロの文筆家とは呼べないレベルの酷... もっと読む

アンの青春 (集英社文庫)

106
4.07

感想・レビュー

前作でのびのびと育ち、グリーンゲーブルズにもプリンスエドワード島にも欠かせない存在となっていったアン。 本作では母校に教師として赴任して、新任教師の悩みに... もっと読む

赤毛のアンのプリンス・エドワード島紀行 (楽学ブックス)

105
3.87
松本侑子 2013年2月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

集英社文庫版赤毛のアンの訳者、松本侑子さんによるプリンス・エドワード島のガイドブック。実は赤毛のアンは、新潮文庫版を途中まで読んで挫折した為、いがらしゆみ... もっと読む

みすゞと雅輔 (新潮文庫)

102
4.06
松本侑子 2020年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大正時代の下関と仙崎を舞台に、金子みすゞと上山正祐(雅輔)の活躍を辿る物語だが、雑誌「赤い鳥」への投稿で才能を発揮し始めたみすゞに比較し、なかなか芽の出な... もっと読む

赤毛のアンへの旅〜秘められた愛と謎

101
3.72
松本侑子 2008年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「アン」シリーズに出てくる、場所、家、飲物、食べ物、建築、文学など豊富な写真と文で紹介。冒頭の文が脳科学者の茂木健一郎氏。なんと茂木氏は赤毛のアンをたまた... もっと読む

虹の谷のアン (文春文庫 モ 4-7)

97
4.00
L・M・モンゴメリ 2022年11月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

赤毛のアンシリーズ7作目。物語の主役はアンではなく新しく赴任してきた牧師一家の子どもたち。もちろんアンも登場しますがほんのちょっとだけ。この巻ではなぜか大... もっと読む
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