松田行正のおすすめランキング

プロフィール

松田行正
本のデザインを中心としたグラフィック・デザイナー。自称デザインの歴史探偵。「オブジェとしての本」を掲げるミニ出版社、牛若丸主宰。『眼の冒険』(紀伊國屋書店)で第37 回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。著書に、『デザインってなんだろ?』(紀伊國屋書店)、『デザインの作法』(平凡社)、『にほん的』(河出書房新社)、『独裁者のデザイン』(河出文庫)、『眼の冒険』『線の冒険』(ちくま文庫)、『RED』『HATE !』『急がば廻れ』『デザイン偉人伝』『アート& デザイン表現史』『戦争とデザイン』『宗教とデザイン』(左右社)などがある。

「2023年 『グラフィック・ビートルズ(3,600円+税、牛若丸・Book&Design)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松田行正のおすすめランキングのアイテム一覧

松田行正のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『眼の冒険 デザインの道具箱』や『RED ヒトラーのデザイン』や『戦争とデザイン』など松田行正の全56作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

眼の冒険 デザインの道具箱

418
3.44
松田行正 2005年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

( ..)φメモメモ 縦ストライプは室町時代中期、海外貿易によってもたらされた。これらの輸入品を「島物」と呼び、そのなかに縦ストライプがあった。 ここから... もっと読む

RED ヒトラーのデザイン

283
3.93
松田行正 2017年8月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アイドル歌手がナチス風コスチュームで物議をかもしてしまう日本。日本人がナチスの負の記憶を肌で感じていない事もあるかもしれないが、そのデザインのインパクトの... もっと読む

戦争とデザイン

223
3.63
松田行正 2022年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

プーチンの始めた戦争に主眼を置いているからか、今回の戦争に対する作者の自論の割合が多い気がします。 大変参考になりましたが、一冊の本として一本軸があったか... もっと読む

眼の冒険 ――デザインの道具箱 (ちくま文庫)

209
4.07
松田行正 2021年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 文庫本にしては豪華な装丁である。小口に男と女の絵を仕組んでおり、それだけでも芸術感がする。デザインの道具箱の副題が示すように、さまざまなデザインのアイデ... もっと読む

デザインってなんだろ?

203
3.40
松田行正 2017年3月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

誇るべきは、余白の美しさに気付いていた日本人の感性 もっと読む

独裁者のデザイン: ヒトラー、ムッソリーニ、スターリン、毛沢東の手法

199
3.52
松田行正 2019年9月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

プロパガンダ という言葉をひさしぶりに思い出した この本に取り上げらているのは ヒトラー、ムッソリーニ、 スターリン、毛沢東 言わずと知れた... もっと読む

アート&デザイン表現史 1800s-2000s

152
3.50
松田行正 2022年3月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/791183 もっと読む

独裁者のデザイン : ヒトラー、ムッソリーニ、スターリン、毛沢東の手法 (河出文庫)

152
3.67
松田行正 2022年6月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヒトラー、ムッソリーニ、スターリン、毛沢東がどのような手法で人心支配をしたのか、それをポスターや演説スタイルなどを「独裁者の目線」という方面から分析する本... もっと読む

はじまりの物語―デザインの視線

147
3.51
松田行正 2007年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブックデザイナーの著者が、〈対〉〈速度〉〈遠近法〉など、デザインの基盤となる概念のルーツと発展を縦横無尽に語り尽くすビジュアルブック。 アナロジ... もっと読む

ZERRO

127
3.60
松田行正 2003年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「形に魅せられて集めた記号・暗号・符号・文字など121項の観念部品型録」というサブタイトルが付けられた変わった本。この本を読んで(と言うより見て)世の中に... もっと読む

線の冒険 デザインの事件簿

125
3.52
松田行正 2009年6月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本語が不自然で非常に読みにくい。が、知識として持っておきたい戦争のことや図学のことが書かれていた もっと読む

宗教とデザイン

118
3.75
松田行正 2023年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「戦争とデザイン」の著者の新しい本は「宗教とデザイン」。ページを開いて最初の最初に『本書は、宗教における表現とはなにか、をテーマとしている。それは、「過剰... もっと読む

和力―日本を象る

110
3.29
松田行正 2008年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

半分程度読み進めてこれ以上は時間の無駄と判断し閉じた。松〇say剛を薄めた感じ。私には松〇say剛の著書もあまり肌に合わなかったのでこれは完全な悪口です。... もっと読む

線の冒険 ――デザインの事件簿 (ちくま文庫)

104
3.60
松田行正 2022年2月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 本書でいう「線」とは、幅が極端に狭い「面」ではなく、点が動くことによってできた、運動の軌跡のことを指す。そして線の軌跡は、多くのドラマをもたらすだろう。... もっと読む

殴り合いの文化史

102
3.00
樫永真佐夫 2019年4月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ボクシング史から話を膨らませて、殴り合いの歴史に発展させてもの。 ボクシングのルールの変遷と社会の関係を見ていくと、人間の残酷性が変わってきたのではなく... もっと読む

HATE! 真実の敵は憎悪である。

98
4.00
松田行正 2018年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

相手を貶めて印象付ける「ヘイト・ポスター」やカリカチュア。その醜さを通じて人種差別と憎悪の歴史をあぶりだす。 断片的に知っていることであっても、これだけの... もっと読む

デザイン偉人伝

98
3.25
松田行正 2020年10月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/747145 もっと読む

はじめてのレイアウト: マネするだけでエディトリアルデザインが上手くなる

84
3.56
松田行正 2015年4月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これぞ求めていた精度。 ほぼ組み版の話で基礎だが、14Qの扱いを知りたかったので今時をしれてよかった。 ミリ単位の天や小口のこだわりでなんとなくから、よう... もっと読む

図地反転

71
3.54
松田行正 2010年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

graph もっと読む

高校生と考える人生のすてきな大問題 (桐光学園大学訪問授業)

65
3.33
五十嵐太郎 2017年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

http://sayusha.com/catalog/books/_philosophy/p9784865281613c0036 もっと読む
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