林望のおすすめランキング

プロフィール

作家・国文学者。慶応義塾大学大学院博士課程満期退学。日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した『イギリスはおいしい』以下の3部作でイギリスブームを牽引した。『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』で国際交流奨励賞。古典論、エッセイ等、著書多数。『謹訳源氏物語』(全10巻)で毎日出版文化賞特別賞。『英国田園譜』『林望のイギリス観察辞典』(講談社エッセイ賞受賞)などイギリス関係の著作多数。旅をテーマとする歌曲の作詩でも知られ、『秋宵偶感』『ソネット《七月頌》』(ともに深見麻悠子作曲)、『旅のソネット』(全7曲、二宮玲子作曲)は、YouTubeで視聴できる。

「2024年 『Tea Time 17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

林望のおすすめランキングのアイテム一覧

林望のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『イギリスはおいしい (文春文庫)』や『知性の磨きかた (PHP新書 )』や『節約の王道 (日経プレミアシリーズ)』など林望の全591作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

イギリスはおいしい (文春文庫)

1114
3.79
林望 1995年9月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イギリスの料理は不味い、そんな話をよく聞きます。 確かに、お茶の話はよく聞きますが、、 いわゆる“名物料理”というものはあまり印象にありません。 ... もっと読む

知性の磨きかた (PHP新書 )

728
3.34
林望 1996年10月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

学問・読書・遊びは、三位一体というべき事柄である。良く学び、良く遊ぶ が本書のメッセージである 教えないことが教えることであるという禅問答的なやりとりが... もっと読む

節約の王道 (日経プレミアシリーズ)

646
2.82
林望 2009年10月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

節約とは自分の身の丈を素直に正直に見つめることだと思った。見栄を張ることが一番無駄なことかな。身の丈に合った地に足のついた生活を目指したい。 もっと読む

あなたと、どこかへ。 (文春文庫)

481
3.17
アンソロジー 2008年5月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<クルマで出かける場面を用意すること>だけを約束事とされた8人の作家さんによる短編集。 大好きな、吉田修一さんの作品が収められているので 手にとってみまし... もっと読む

謹訳 源氏物語 一

422
3.74
林望 2010年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ドナルド・キーン氏が原文を読めないからと「源氏物語」未読の日本人が多いと嘆かれ、現代語訳で構わないから読みましょうと励まされたので、“林望訳”で読み通すこ... もっと読む

すらすら読める風姿花伝 (講談社+α文庫)

363
3.63
林望 2018年3月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

You Tubeのアバタローさんがこの本を紹介しており、興味が湧いたので読んでみました。 この風姿花伝は伝統芸能である「能」の演技、演出などについて書か... もっと読む

イギリスは愉快だ (文春文庫)

348
3.74
林望 1996年2月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前作の「イギリスはおいしい」は、不味いとされるイギリス料理にフォーカスを当てたもの。ある意味、際物であった。本書はある意味では王道である、イギリスの文化・... もっと読む

役に立たない読書

304
3.11
林望 2017年4月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【要約】 ・読書は「楽しい!」が一番。 ・読んだ内容について考えて初めて読書と言える。 ・内的な契機のない読書に意味はない ・「自分が今何に対して興味を感... もっと読む

謹訳 源氏物語 一 改訂新修

252
4.04
林望 2017年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「源氏物語」二周目。昨年、読書会の源氏物語を10か月かけて読むイベントに参加した。 誰の訳で読んでもいいということで、その時は橋本治氏の「窯変 源氏物語」... もっと読む

イギリスはおいしい

232
3.80
林望 1991年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

NHKラジオ深夜便で著者ことを初めて知りました。イギリスに滞在時に初めて出版された本ということで読んでみたいと思いました。 もっと読む

「時間」の作法 角川SSC新書 (角川新書)

211
2.68
林望 2011年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

情けないことですが、最近体が思ったように素早く反応できなくなってきていると痛感します。自分に残された時間の定義は、観点によって長さは異なってくると思います... もっと読む

すらすら読める風姿花伝

207
3.58
林望 2003年12月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

能という「芸能」について考え抜いた本であるが、今日の私にも活かせる哲学ばかり。 「小5小6頃の、男臭さもない、かといって幼児めいてもない、美少年の時期の... もっと読む

「芸術力」の磨きかた 鑑賞、そして自己表現へ (PHP新書)

189
2.88
林望 2003年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者は作家であるが、文章表現のみならず、声楽、能、絵画、写真など様々な芸術に能動的に親しんでいる。芸術は鑑賞するだけでなく実際に表現することでより理解が増... もっと読む

金遣いの王道

183
2.80
林望 2013年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんだか、さりげなくお互いの書いた本を褒めあいながら進んでいくトークに途中から、また始まったのかょ、、、と、つい思ってしまうくらい、おっさん二人が居酒屋で... もっと読む

イギリスはおいしい (2) (文春文庫)

170
3.42
林望 2001年12月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イギリスの観光旅行記、と言ってもロンドンやマンチェスター、リバプールのような都市でなく日本人のほとんどが知らないような田舎の旅行記。90年代の知識層が好き... もっと読む

謹訳 源氏物語 二

157
4.03
林望 2010年4月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

末摘花から花散里まで。 桐壺帝や葵の上がいなくなり下降気味な源氏。 、な中でも色心は旺盛なのがさすが。 やっぱり紫の上との一連の関わりはちょっと引く。 もっと読む

孤独のレッスン

155
2.61
齋藤孝 2023年4月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

十人十色の「孤独論」とあるが、実際に20人近くの知識人、著名人による寄稿の寄せ集めなので、ダイジェストとしての読み応えはあるが、全てが皮層的で浅い。なんだ... もっと読む

リンボウ先生 イギリスへ帰る (文春文庫)

149
3.29
林望 1997年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イギリスの色々な物事をまとめたエッセイ集。イギリスの文化や人、ローカルルールなどは日本と比べてどう違うのかなどが、背景で込み書かれている。単語や地名などは... もっと読む

月の本

144
3.71
林望 1997年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓ https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/356914 もっと読む

新個人主義のすすめ (集英社新書)

142
3.10
林望 2008年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

りんぼう先生の「新個人主義のすすめ」の中から、少し紹介させていただきます。 まず、『夫婦関係は「世話をやかない内助の功」』では、私自身の生活とアナロ... もっと読む
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