柳田邦男のおすすめランキング

プロフィール

講談社ノンフィクション賞受賞作『ガン回廊の朝』(講談社文庫)

「2017年 『人の心に贈り物を残していく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柳田邦男のおすすめランキングのアイテム一覧

柳田邦男のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『犠牲 わが息子・脳死の11日 (文春文庫)』や『悲しみとともにどう生きるか (集英社新書)』や『だいじょうぶだよ、ゾウさん』など柳田邦男の全413作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

犠牲 わが息子・脳死の11日 (文春文庫)

1137
3.88
柳田邦男 1999年6月10日 本で見る

感想・レビュー

精神病により自殺を図った息子が脳死を経て心停止するまでの11日間において、父親として臓器移植等を体験し考えたことを綴ったノンフィクション。 海外文学作品... もっと読む

悲しみとともにどう生きるか (集英社新書)

577
3.91
柳田邦男 2020年11月17日 本で見る

感想・レビュー

【まとめ】 0 まえがき グリーフワークとは、「悲嘆を癒やす営み」のこと。 悲しみから目をそむけようとする社会は、実は生きることを大切にしていな... もっと読む

だいじょうぶだよ、ゾウさん

575
4.15

感想・レビュー

年老いたゾウと、おさないネズミの物語 自分が幼い頃 親がいつか死んでしまうこと、 自分がいつか死んでしまうことが ただただこわくて仕方なかったこと... もっと読む

ヤクーバとライオン (1) 勇気 (講談社の翻訳絵本)

435
4.40
ティエリー・デデュー 2008年3月28日 本で見る

感想・レビュー

2025.2.18 6-3 この本を初めて読んだのは何年前だろうか。 読み聞かせを始めてまだ最初の頃だったと思う。 その頃はまだブクログもやっていなかっ... もっと読む

人生の1冊の絵本

371
3.74
柳田邦男 2020年2月29日 本で見る

感想・レビュー

ノンフィクション作家として生と死を見つめ続けてきた著者ならではの視点で、大人のための絵本ガイドブック。 柳田邦夫さんが「大人こそ絵本を」と呼びかけて20年... もっと読む

エリカ 奇跡のいのち

330
4.09
柳田邦男 2004年7月14日 本で見る

感想・レビュー

 平和を願うための絵本として手にした作品になります。1944年の第二次世界大戦中、主人公は生まれて2~3カ月程度の女の子の赤ちゃん、ユダヤ人強制収容所に向... もっと読む

空白の天気図 核と災害1945・8・6/9・17 (文春文庫)

316
4.54
柳田邦男 2011年9月2日 本で見る

感想・レビュー

8/6の原爆と9/17の枕崎台風を結びつけて考えた事はなかった。 当時天気予報が今のように機能していれば被害はもっと小さかったかもしれない。 もっと読む

零式戦闘機 (文春文庫)

314
3.75
柳田邦男 1980年4月10日 本で見る

感想・レビュー

日本の底力… 匠のわざ… 日本の技術力が再認識されているが、後進国から這い上がろうとした、この時代の技術者達の熱意と努力があってこその現在。 零戦を反戦・... もっと読む

ヤクーバとライオン (2) 信頼 (講談社の翻訳絵本)

306
4.35
ティエリー・デデュー 2008年7月8日 本で見る

感想・レビュー

2025.2.18 6-3 1巻2巻と分かれているけど、2つで1つでいいんじゃないかと思っているこの2巻「信頼」。 この2人(1人と1匹)の信頼といった... もっと読む

心の深みへ 「うつ社会」脱出のために (新潮文庫)

277
4.27
河合隼雄 2013年2月28日 本で見る

感想・レビュー

『犠牲』からの流れで。対談第四話で『死ぬ瞬間』著者であり、聖女と言われたキューブラー ロスを取り上げる。脳梗塞を起こして以後、孤独な生活をしながら死に対し... もっと読む

マッハの恐怖 (新潮文庫)

249
4.06
柳田邦男 1986年1月1日 本で見る

感想・レビュー

1966年に連続して起こった航空事故、全日空ボーイング727羽田沖事故、カナダ太平洋航空ダグラスDC8羽田空港炎上事故、BOACボーイング707富士山麓遭... もっと読む

言葉の力、生きる力 (新潮文庫)

241
3.50
柳田邦男 2005年6月26日 本で見る

感想・レビュー

平成17年に発行されたエッセイだけど、全く色褪せることなく響いてきた。 特に医療を読み解く言葉の緩和ケアの件。 人生の完成とは、どういうものを指すの... もっと読む

壊れる日本人 ケータイ・ネット依存症への告別 (新潮文庫)

235
3.55
柳田邦男 2007年10月30日 本で見る

感想・レビュー

昔教科書などでよくみた記憶のある著者の本を久々に読んだ。ネット、ケータイを否定はしないという立場を取りつつも前世代的な偏った表現が端々にみられるが、総じて... もっと読む

大人が絵本に涙する時

230
3.81
柳田邦男 2006年11月24日 本で見る

感想・レビュー

著者がノンフィクションライターであるということを忘れてしまうほど、絵本との感動的な出会いを事細かに語る。 心が動かされた体験だから多少なりとも大げさに感... もっと読む

あの戦争36のなぜ? 父が子に教える昭和史 (文春新書)

216
3.42
柳田邦男 2009年8月20日 本で見る

感想・レビュー

知らないことが、たくさんあった。曖昧にしてきたことがすっきりするって大事だな。用語集とか出版されてないか調べてみよ。 もっと読む

「死の医学」への序章 (新潮文庫)

212
3.48
柳田邦男 1990年1月1日 本で見る

感想・レビュー

◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら: https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.... もっと読む

「死の医学」への日記 (新潮文庫)

193
3.44
柳田邦男 1999年3月30日 本で見る

感想・レビュー

「生老病死」は人間の必然であり、疑いようのない真理だと理解できていても、実際に自分がその事態に直面する衝撃は大きい・・・。 医療従事者と患者、家族が直面す... もっと読む

犠牲 わが息子・脳死の11日

166
4.06
柳田邦男 1995年1月1日 本で見る

感想・レビュー

◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら: https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.... もっと読む

砂漠でみつけた一冊の絵本

162
3.70
柳田邦男 2004年10月6日 本で見る

感想・レビュー

再々読。 一見すると詩的に見えるタイトルは著者本人の悲痛な体験から出たもので、心の砂漠にあらわれた一冊の絵本が緑のオアシスとなって自身を救ったという意味... もっと読む

マリコ (新潮文庫 や-8-2)

161
3.65
柳田邦男 1983年1月1日 本で見る

感想・レビュー

遅々として進まなかったが、漸く読了。 日米の架け橋としてこの世に生を受け、太平洋戦争後アメリカに渡り、女性の社会進出に積極的な運動を展開したマリコ・テラサ... もっと読む
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