柳田邦男のおすすめランキング

プロフィール

講談社ノンフィクション賞受賞作『ガン回廊の朝』(講談社文庫)

「2017年 『人の心に贈り物を残していく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柳田邦男のおすすめランキングのアイテム一覧

柳田邦男のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『わが息子・脳死の11日 犠牲 (文春文庫 や 1-15)』や『だいじょうぶだよ、ゾウさん』や『悲しみとともにどう生きるか (集英社新書)』など柳田邦男の全375作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

わが息子・脳死の11日 犠牲 (文春文庫 や 1-15)

1076
3.87
柳田邦男 1999年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

精神病により自殺を図った息子が脳死を経て心停止するまでの11日間において、父親として臓器移植等を体験し考えたことを綴ったノンフィクション。 海外文学作品... もっと読む

だいじょうぶだよ、ゾウさん

511
4.14

感想・レビュー

読み聞かせをしている友人からの強い「推し」 〈年老いたゾウは自分の死期を悟るが,一緒に暮らしていたネズミはそれを受け入れられない。しかし幾つもの季節... もっと読む

悲しみとともにどう生きるか (集英社新書)

480
3.90
柳田邦男 2020年11月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【まとめ】 0 まえがき グリーフワークとは、「悲嘆を癒やす営み」のこと。 悲しみから目をそむけようとする社会は、実は生きることを大切にしていな... もっと読む

ベスト・エッセイ2022

444
3.56
青木耕平 2022年8月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コロナ禍の2021年だけに、少し鬱々としたものや追悼文が多い気がした。 一つ一つがとても短いので、すき間時間にさらっと読める。 齋藤陽道さん、岸田奈美さん... もっと読む

ヤクーバとライオン (1) 勇気 (講談社の翻訳絵本)

382
4.36

感想・レビュー

高学年向けのお話し会用にと読んだ一冊。 この作品の持つテーマは重くて深い。 お話しの舞台はアフリカの奥地の小さな村で、訳者の柳田邦夫さんはフランスの出版社... もっと読む

絵本の力

360
3.68
河合隼雄 2001年5月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

絵本は、けして子どもたちのためだけのものではなく、大人でも心動かされるものが多くある。絵本を通していろいろな世代が共有できる想いがある。幼い頃読んだ絵本を... もっと読む

人生の1冊の絵本 (岩波新書 新赤版 1828)

316
3.84
柳田邦男 2020年2月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ノンフィクション作家として生と死を見つめ続けてきた著者ならではの視点で、大人のための絵本ガイドブック。 柳田邦夫さんが「大人こそ絵本を」と呼びかけて20年... もっと読む

エリカ 奇跡のいのち

308
4.06

感想・レビュー

 平和を願うための絵本として手にした作品になります。1944年の第二次世界大戦中、主人公は生まれて2~3カ月程度の女の子の赤ちゃん、ユダヤ人強制収容所に向... もっと読む

零式戦闘機 (文春文庫)

297
3.75

感想・レビュー

日本の底力… 匠のわざ… 日本の技術力が再認識されているが、後進国から這い上がろうとした、この時代の技術者達の熱意と努力があってこその現在。 零戦を反戦・... もっと読む

空白の天気図 (文春文庫 や 1-20)

276
4.55
柳田邦男 2011年9月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1945年9月、1ヶ月前の原爆投下の傷もまだ癒えていない広島に新たな脅威が近づいていた。枕崎台風。その規模は11年前に大きな被害をもたらした室戸台風にも劣... もっと読む

ヤクーバとライオン (2) 信頼 (講談社の翻訳絵本)

264
4.34

感想・レビュー

 翻訳者の柳田邦男さんは、絵本作家の伊勢英子さんと一緒に活動され ています。  伊勢さんのフランスでの展覧会に関連した記載で、柳田さんが表題の 「ヤ... もっと読む

心の深みへ―「うつ社会」脱出のために (新潮文庫)

248
4.29
河合隼雄 2013年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『犠牲』からの流れで。対談第四話で『死ぬ瞬間』著者であり、聖女と言われたキューブラー ロスを取り上げる。脳梗塞を起こして以後、孤独な生活をしながら死に対し... もっと読む

マッハの恐怖 (新潮文庫 や 8-5)

236
4.05
柳田邦男 1986年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1966年に連続して起こった航空事故、全日空ボーイング727羽田沖事故、カナダ太平洋航空ダグラスDC8羽田空港炎上事故、BOACボーイング707富士山麓遭... もっと読む

壊れる日本人―ケータイ・ネット依存症への告別 (新潮文庫)

230
3.56
柳田邦男 2007年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昔教科書などでよくみた記憶のある著者の本を久々に読んだ。ネット、ケータイを否定はしないという立場を取りつつも前世代的な偏った表現が端々にみられるが、総じて... もっと読む

大人が絵本に涙する時

229
3.79
柳田邦男 2006年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者がノンフィクションライターであるということを忘れてしまうほど、絵本との感動的な出会いを事細かに語る。 心が動かされた体験だから多少なりとも大げさに感... もっと読む

言葉の力、生きる力 (新潮文庫)

229
3.46
柳田邦男 2005年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

平成17年に発行されたエッセイだけど、全く色褪せることなく響いてきた。 特に医療を読み解く言葉の緩和ケアの件。 人生の完成とは、どういうものを指すの... もっと読む

父が子に教える昭和史 (文春新書 711)

205
3.38
柳田邦男 2009年8月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

知らないことが、たくさんあった。曖昧にしてきたことがすっきりするって大事だな。用語集とか出版されてないか調べてみよ。 もっと読む

「死の医学」への日記 (新潮文庫)

185
3.44
柳田邦男 1999年3月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「生老病死」は人間の必然であり、疑いようのない真理だと理解できていても、実際に自分がその事態に直面する衝撃は大きい・・・。 医療従事者と患者、家族が直面す... もっと読む

犠牲: わが息子・脳死の11日

164
4.04
柳田邦男 1995年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

うーん、死は単に隣の部屋に行くだけと… もっと読む
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柳田邦男に関連する談話室の質問

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