柿沼瑛子の新刊情報

プロフィール

柿沼瑛子
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒業。主訳書にジプシー・ローズ・リー『Gストリング殺人事件』(国書刊行会)、パトリシア・ハイスミス『水の墓碑銘』『キャロル』『リプリーをまねた少年』(河出書房新社)、クラーク・アシュトン・スミス『魔術師の帝国《3 アヴェロワーニュ篇》』(アトリエサード、共訳)、ローズ・ピアシー『わが愛しのホームズ』(新書館)、ダスティン・トマスン『滅亡の暗号』(新潮社)、アン・ライス『ヴァンパイア・クロニクルズ・シリーズ』(扶桑社)、エドモンド・ホワイト『ある少年の物語』(早川書房)、共編著『耽美小説・ゲイ文学ブックガイド』(白夜書房)など。

「2022年 『誰?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柿沼瑛子の新刊情報のアイテム一覧

柿沼瑛子の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2023年2月20日発売『妄想の世界史 10の奇想天外な話』や2023年2月16日発売『妄想の世界史 10の奇想天外な話』や2023年1月27日発売『誰? (奇想天外の本棚)』など柿沼瑛子の全133作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

妄想の世界史 10の奇想天外な話

135
2.86

感想・レビュー

ジャケ読。まあ、興味深いというか、。古い精神科の医師の記録の客観記録的なものに、当時の時代背景などを書き加えている。 1918年マダムM認知疾患、すり替え... もっと読む

誰? (奇想天外の本棚)

84
3.58

感想・レビュー

なぜ今バドリス?という意表をつく国書刊行会というより山口雅也氏のチョイス。 舞台はソビエト連邦ありし日の冷戦時代、国境付近の研究所での事故で重傷をおった... もっと読む

Gストリング殺人事件 (奇想天外の本棚)

43
3.00

感想・レビュー

「奇想天外の本棚」シリーズ、版元を替え再始動|好書好日 https://book.asahi.com/article/14730208 Gストリング殺人... もっと読む

水の墓碑銘 (河出文庫)

104
4.33

感想・レビュー

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』『クライ・マッチョ』『気狂いピエロ』。この半年間、自分の読んだものだけでも、古い作品が映画化を機に、次々と翻訳され出版されてき... もっと読む

魔術師の帝国《3 アヴェロワーニュ篇》 (ナイトランド叢書4-1)

16
5.00

感想・レビュー

●スミスはやっぱり〝異境美〟の作家だ 。跳梁跋扈するさまざまな怪物と、それに対抗する魔法の数々。中世フランスを模したアヴェロワーニュ地方を舞台にした、絢... もっと読む

リプリーをまねた少年 (河出文庫 ハ 2-16)

68
3.60

感想・レビュー

少年はリプリーの何に共感したのか。リプリーは少年の何に共感したのか。それは自由の渇望か。 本作のリプリーは悪事に手を染める、悪事に飛び込むのではなく、少... もっと読む

キャロル (河出文庫 ハ 2-12)

906
4.01

感想・レビュー

「太陽がいっぱい」などで有名なパトリシア・ハイスミスが1952年に別名義で発表した作品。 恋愛物です。 マッカーシズムの赤狩り旋風が吹き荒れた厳しい時... もっと読む

聖なる槍に導かれ (ヴィレッジブックス F モ 1-11)

9
3.50

感想・レビュー

フィーヴァー・シリーズ4作目。物語もいよいよ佳境に入ってきて波乱万丈、ジェットコースターのような作品。二転三転して先が読めないのは今まで通りだが、今回は身... もっと読む

わが愛しのホームズ (モノクローム・ロマンス文庫)

194
3.59

感想・レビュー

 ドイルの原作は『緋色の研究』から『シャーロック・ホームズの思い出』までを読んだ段階の人間の感想です。  「魅力的な男性キャラクターが二人でコンビを組み... もっと読む

性の悩み、セックスで解決します。 ~900人に希望を与えた性治療士の手記~

21
4.00

感想・レビュー

最後まで読み終えた時、少し泣いてしまった。 何がそこまで込み上げたのかはわからない。 セックスや性に関することをタブー視するのは止め、もっと正しい知識や... もっと読む
全133アイテム中 1 - 20件を表示

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