桐野作人のおすすめランキング

プロフィール

桐野作人 きりのさくじん  
1954年鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。歴史関係の出版社編集長を経て独立。戦国・織豊期や幕末維新期を中心に執筆・講演活動を行う。
主な著書に『織田信長―戦国最強の軍事カリスマ』(KADOKAWA)、『本能寺の変の首謀者はだれか』(吉川弘文館)、『真説 関ヶ原合戦』(学研M文庫)、『島津義久』(PHP研究所)、『さつま人国誌 戦国・近世編』1・2・3(南日本新聞社)など。

「2022年 『関ヶ原 島津退き口 - 義弘と家康―知られざる秘史 -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

桐野作人のおすすめランキングのアイテム一覧

桐野作人のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『猫の日本史 (歴史新書)』や『島津義久 九州全土を席巻した智将 (PHP文庫)』や『関ヶ原島津退き口―敵中突破三〇〇里 (学研新書)』など桐野作人の全206作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

猫の日本史 (歴史新書)

187
3.69
桐野作人 2017年1月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

普段新書はほとんど読まないのだけれどふと目について借り出してきました。資料や史跡に残るあれこれから、古くから人と一緒に過ごしてきたはずなのあまり記録に残っ... もっと読む

島津義久 九州全土を席巻した智将 (PHP文庫)

100
3.90
桐野作人 2005年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

島津の長として、太守として、そして長兄として、思慮深く生きていく義久のお話。 次男と四男に好き勝手されて、胃が痛いどころじゃない。 三男の最期に涙。 もっと読む

関ヶ原島津退き口―敵中突破三〇〇里 (学研新書)

95
3.88
桐野作人 2010年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中々に興味深い内容だった。特に関ヶ原から薩摩へ帰還するまでの島津退き口よりも秀吉の九州征伐から関ヶ原までに豊臣からどのように扱われ、島津家ではどのように物... もっと読む

愛犬の日本史: 柴犬はいつ狆と呼ばれなくなったか (950;950) (平凡社新書)

71
3.33
桐野作人 2020年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

犬たちが愛された歴史、日本人と犬との関係を紐解く。 第1章 戦国・南蛮犬合戦  第2章 誰もが欲しがる武将の南蛮犬 第3章 江戸の世に犬栄え   第... もっと読む

だれが信長を殺したのか (PHP新書)

64
3.19
桐野作人 2007年3月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本能寺の変関連の諸説の中で、一番説得力を感じる。陰謀論は朝廷にしても足利義昭にしてもイエズス会にしても無理がある。主犯なら変後の対応がまず過ぎる。シンプル... もっと読む

龍馬暗殺 (462) (歴史文化ライブラリー)

47
3.85
桐野作人 2018年2月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 坂本龍馬殺害の「犯人」が京都見廻組であることは明治の早い時期に確定していることで、「龍馬暗殺」というテーマ自体がもはや学問的に生産性のない、好事家の素人... もっと読む

明智光秀と斎藤利三 (宝島社新書)

44
3.60
桐野作人 2020年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『明智光秀と斎藤利三』 山崎合戦の敗戦後、家臣筆頭と目される斎藤利三は、何故か光秀と行動を共にせず、近江の堅田で捕縛されます。利三は何者か?何かヒント... もっと読む

謎解き 関ヶ原合戦 戦国最大の戦い、20の謎 (アスキー新書)

41
3.14
桐野作人 2012年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

関ヶ原の戦いに関する20の謎が書かれてるけど、できたら関ヶ原の戦いでの西軍の防御ラインがあったのかを書いてほしかったな。本当にあったのなら、西軍の作戦どお... もっと読む

関ヶ原 島津退き口 (学研M文庫)

36
4.00
桐野作人 2013年11月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

島津退き口  ( ゚Д゚)アッ!捨てがまりの記述が無い・・・ は、置いといて知らない事が沢山わかった 島津義弘の家中での立場と後世に続く評判 関ヶ... もっと読む

薩摩の密偵 桐野利秋―「人斬り半次郎」の真実 (NHK出版新書 564)

36
3.78
桐野作人 2018年9月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何だかんだで、西郷どんを見ていた中で、結構知らなかったことが多くあり、また改めて、なぜ西南戦争が起きたのかといった辺りが気になっていたところで、本書を見つ... もっと読む

真説 関ヶ原合戦 (学研M文庫)

35
3.25
桐野作人 2000年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

関ヶ原の流れがよくわかる本です。これから関ヶ原の合戦を詳しく勉強したい!って方にもおススメ。 もっと読む

真説 本能寺 (学研M文庫)

28
3.18

感想・レビュー

本能寺の変についての考察。長宗我部家をめぐる四国の路線対立を軸に明智光秀の謀反理由を作っているが、さらに織田家の一門衆の拡大と軋轢にまで踏みこんだのは唸ら... もっと読む

目からウロコの三国志―複雑な時代背景と人物像がよくわかる!

25
3.50
桐野作人 2001年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

演技ではなく、正史を中心に三国志を解説 三国志演技に書かれた部分に加え、前後の歴史についても解説されている為、後漢の弱体化した経緯や諸葛亮死後の三国の行く... もっと読む

反・太閤記―光秀覇王伝〈1〉 (学研M文庫)

24
3.80

感想・レビュー

if物って好きですか? 僕は好きです。 これは明智光秀が勝ち残る話のようです。 津田信澄が活躍したりもします。 今後の展開に期待し星5つ!! もっと読む

織田信長 戦国最強の軍事カリスマ (新人物文庫)

24
4.40
桐野作人 2014年12月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「軍事カリスマ」という縦糸を通すことで、かなり長い文章でありながら読みやすい構成になっている。 ただし、筆者も言う通り、時代ごとに割かれる分量に大幅な偏... もっと読む

関ヶ原 島津退き口 - 義弘と家康―知られざる秘史 - (ワニブックスPLUS新書)

24
4.50
桐野作人 2022年10月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

関ヶ原の合戦前後の島津家について。 関ヶ原の敗戦の将達の話は珍しくないですが、関ヶ原から逃げ切って、薩摩までの道中の話は初めて知りました。 三成と義弘... もっと読む

破三国志〈1〉 (学研M文庫)

23
3.15

感想・レビュー

赤壁の戦いの後の世界 司馬懿の登場 繰り広げられる魏との駆け引き もしも関羽が死なず荊州が失陥しなかったら、、、 そんなもしもを元にシミュレート。 もっと読む

破三国志〈3〉 (学研M文庫)

22
3.29

感想・レビュー

さぁ、最終巻とやってきたよ 全体を通して見ると、味方陣営からは馬超が、敵陣営からは張郃が出張っていたな。 蜀漢建国から十一年にして、四海統一を果たすか... もっと読む

破三国志〈2〉 (学研M文庫)

21
3.08
桐野作人 2002年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この巻から、退場キャラがぼちぼちと出始めるけど 知略を巡らす孔明は相変わらずとして 趙雲のその場にいるだけで 醸し出すカッコ良さが地味に良い 趙雲... もっと読む

反・太閤記―光秀覇王伝〈参〉 (学研M文庫)

20
3.63

感想・レビュー

if物って僕的には完全に史実とは違う突拍子な内容の方が好きです。 この作品はifではありますが、柴田勝家が戦う相手こそ違え賤ヶ岳で破れ北ノ庄で自害する。... もっと読む
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