梅崎春生のおすすめランキング

プロフィール

梅崎春生

一九一五(大正四)年福岡市生まれ。小説家。東京帝国大学国文科卒業前年の三九(昭和十四)年に処女作「風宴」を発表。大学の講義にはほとんど出席せず、卒業論文は十日ほどで一気に書き上げる。四二年陸軍に召集されて対馬重砲隊に赴くが病気のため即日帰郷。四四年には海軍に召集される。復員の直後に書き上げた『桜島』のほか『日の果て』など、戦争体験をもとに人間心理を追求し戦後派作家の代表的存在となる。『ボロ家の春秋』で直木賞、『砂時計』で新潮社文学賞、『狂い凧』で芸術選奨文部大臣賞、『幻化』で毎日出版文化賞。一九六五(昭和四十)年没。

「2022年 『カロや 愛猫作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

梅崎春生のおすすめランキングのアイテム一覧

梅崎春生のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『怠惰の美徳 (中公文庫)』や『桜島・日の果て・幻化 (講談社文芸文庫)』や『猫は神さまの贈り物<小説編>』など梅崎春生の全178作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

怠惰の美徳 (中公文庫)

347
3.64
梅崎春生 2018年2月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【滝なんかエッサエッサと働いているようだが、眺めている分には一向変化がなく、つまり岩と岩の間から水をぶら下げているだけの話である。忙しそうに見えて、実にぼ... もっと読む

桜島・日の果て・幻化 (講談社文芸文庫)

271
3.85
梅崎春生 1989年6月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 高澤秀次が「戦後日本の論点」で山本七平について論じつつ、結論部で「帝国陸軍が必死になって占領しようとしている国が、実は「日本国」そのものであった」と述べ... もっと読む

猫は神さまの贈り物<小説編>

145
2.95
森茉莉 2014年4月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1982年に刊行された『猫は神さまの贈り物』が小説編とエッセイ編に分かれて復刊しました。 本書はその小説編。 猫好きの心をぐぐっと掴む9名の作家の作品... もっと読む

作家と猫

132
3.33

感想・レビュー

三谷幸喜さんの「おっしー」の話しは、新聞で泣かされ、又、泣かされました。 猫は、ずるいから。 猫は、知ってるから。 人間が猫に勝てないことを。 そんな人... もっと読む

ボロ家の春秋 (講談社文芸文庫)

112
4.07
梅崎春生 2000年1月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

梅崎先生の描く人間と人の世は、じんわりと湿り気がありつつ、おかしみと諦念が横たわっていて、かつシンプルな本質をくっきりと浮かび上がらせていると感じている。... もっと読む

桜島/日の果て (新潮文庫 う 3-1)

70
3.90

感想・レビュー

一気に読み終わり! 帯につられて買ったのはいつだったか…。3年前か。 ずっと読まずにおいておいて、ふと読みたくなり、一気に読了。 戦争を題材にし... もっと読む

梅崎春生 (ちくま日本文学全集)

68
3.58

感想・レビュー

おとぼけ市井モノや、倦怠感溢れる戦争物など、春生の世界おためしモノに最適かと。 この人の作品は、へへへ…と小さく笑った顔で小さくため息をつくような、そん... もっと読む

猫は神さまの贈り物〈小説編〉 (実業之日本社文庫)

67
2.83
星新一 2020年10月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

色々な作家の猫に纏わるお話。 表現は様々だが、一様に猫への愛情が感じられる。 小松左京さんの少し不気味な話が一番気に入った。 作家さんって猫が似合うの何で... もっと読む

悪酒の時代/猫のことなど 梅崎春生随筆集 (講談社文芸文庫)

38
4.17
梅崎春生 2015年11月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

書いた年代も幅広く、随筆ばかりでなく創作も収められており、また年譜が載っているのも嬉しい。1日の空き時間に少しずつ読み進めたが、そういう風に読むのに適して... もっと読む

続・酔っぱらい読本 (講談社文芸文庫)

37
3.60
永井龍男 2013年1月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今回は、やや物足りず。 酔っ払い、というタイトルなのだが、かなり固い話が多く、 (酔っ払いが嫌い、という話まである) 豪快な酒の楽しみ・苦しみの話が... もっと読む

狂い凧 (講談社文芸文庫)

35
4.00
梅崎春生 2013年10月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

狂い凧が風にあおられ、なすすべもなくはたはたやっているように、私達は人生にあおられがちだ。 生きることに伴うコントロール不能感を意識させられた。 もっと読む

ボロ家の春秋 (中公文庫 う 37-2)

32
4.00
梅崎春生 2021年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 梅崎春生は相当昔に読んだ記憶があって、書架を探したが見つからない。どうやら高校生の頃に図書館で借りて読んだようだ。たぶん有名な『桜島』辺りは読んでたので... もっと読む

桜島

17
3.33
梅崎春生 電子書籍 2016年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

青空文庫で読了。全く知らない作家さんだったけれど読みやすくてびっくりした。影裏の沼田真佑さんが影響を受けた作家さんと知り読んでみた。舞台は終戦間近の桜島。... もっと読む

カロや-愛猫作品集 (中公文庫 う 37-3)

14
3.00
梅崎春生 2022年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

吾輩はカロである――。「猫の話」「カロ三代」ほか飼い猫と家族とのドタバタを描いた小説・随筆を中心に編集した文庫オリジナル作品集。〈解説〉荻原魚雷 もっと読む

幻化

13
2.67
梅崎春生 電子書籍 2016年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

★2.5かな。 心象に焦点を当てた作という感じを受けましたが、あまり響いて来なかったかも。自らを語らないようにして自らを題材に話を紡ぐのはなかなかに難しい... もっと読む
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