梯久美子のおすすめランキング

梯久美子のおすすめランキングのアイテム一覧

梯久美子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『昭和二十年夏、子供たちが見た日本』や『愛の顚末 恋と死と文学と (文春文庫 か 68-2)』や『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する (角川文庫)』など梯久美子の全66作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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昭和二十年夏、子供たちが見た日本

65
3.74
梯久美子 2011年7月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦争の経験は、あまりにも凄まじく、記憶の奥に留めてひたすら隠しておきたい場合が多いようだ。殺人と殺戮。それが日常の世界。経験者でなければ、理解出来なくて当... もっと読む

愛の顚末 恋と死と文学と (文春文庫 か 68-2)

61
4.11
梯久美子 2018年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

原民喜が可愛い。キュンとした。 全体的に、底知れぬ夫婦愛を感じてほっこりする。 文豪達の知られざる一面を知り、また違った小説の読み方ができそう。 もっと読む

サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する (角川文庫)

55
3.71
梯久美子 2023年7月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 サハリン、樺太、サガレンいろいろな呼び方がある。歴史的には、幕末の日・ロ雑居地状態から、1875年の樺太千島交換条約によりロシア領に、1905年のポーツ... もっと読む

サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する (角川書店単行本)

50
3.73
梯久美子 電子書籍 2020年4月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

書店で面陳列されていた、爽やかな青空と線路のある風景が切り取られた写真が飾る装丁と、サハリンを旅するというタイトルを目にし、元来の紀行文や僻地への関心が手... もっと読む

猫を抱いた父

42
4.00
梯久美子 2013年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

エッセイ集である。特に本のタイトルになっている『猫を抱いた父』という文章を読んでいて、不意に涙が出た。私はいかにも「泣けます」という本は敬遠するほうだが、... もっと読む

本棚から読む平成史

41
3.50
岡ノ谷一夫 2019年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

HONZノンフブックガイドから、だったか。でもこれもブックガイド。借りて読んだけど、買っても良かったかも。読売新聞を取っていた頃と、本連載時期と、多少かぶ... もっと読む

この父ありて 娘たちの歳月 (文春e-book)

39
4.00
梯久美子 電子書籍 2022年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 226事件や水俣病と登場人物の父親が巻き込まれ その現場を子供の頃ありありと見て来た人達が、その 場に出くわしたことで人生を左右されて来た事を書き 綴っ... もっと読む

声を届ける: 10人の表現者

38
4.00
梯久美子 2013年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ノンフィクション もっと読む

硫黄島 栗林中将の最期 (文春文庫 か 68-1)

36
3.75
梯久美子 2015年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

散るぞ悲しきから続けて読んだ。とても興味深く、特にバロン西のくだりが印象に残った。ただ、最後の章の皇后陛下はちょっと色が違うように感じた。 もっと読む

原民喜 死と愛と孤独の肖像 (岩波新書)

18
4.00
梯久美子 電子書籍 2018年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

原爆文学として著名な原民喜さんについての伝記です。梯久美子さんが著者ということで、文章もしっかりと、その生涯に寄り添って、傍で見ているかのように読むことが... もっと読む

狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ―

10
4.50
梯久美子 電子書籍 2016年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第39回講談社ノンフィクション賞 もっと読む

昭和二十年夏、女たちの戦争 昭和二十年夏シリーズ (角川文庫)

8
4.50
梯久美子 電子書籍 2013年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

梯久美子さんは、「昭和二十年夏」シリーズとして、 ■昭和二十年夏、僕は兵士だった ■昭和二十年夏、女たちの戦争 ■昭和二十年夏、子供たちが見た戦争 の3冊... もっと読む

硫黄島 栗林中将の最期 (文春文庫)

8
4.50
梯久美子 電子書籍 2015年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

太平洋戦争中の、硫黄島での日本軍とアメリカ軍の闘いを、日本軍側の総指揮官であった栗林中将を中心に描いた、「散るぞ悲しき」から5年後に書かれたのが本書。題材... もっと読む

文藝春秋2022年6月号[雑誌]

7
3.00
藤原正彦 電子書籍 2022年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

お目当てはミアシャイマー氏のウクライナ戦争についての寄稿です。プーチンが仕掛けた戦争の大失敗によってロシアは大国として占めてきた国際的な地位をあとかたもな... もっと読む

愛の顚末 純愛とスキャンダルの文学史 (文春e-book)

6
4.00
梯久美子 電子書籍 2015年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【こんなにも、書くことと愛することに生きた!】小林多喜二、三浦綾子、中島敦……明治〜昭和に生きた文学者十二人の愛と性、生と死の知られざる軌跡をたどったノン... もっと読む

昭和二十年夏、僕は兵士だった 昭和二十年夏シリーズ (角川文庫)

6
3.00
梯久美子 電子書籍 2018年11月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

金子兜太、大塚初重、三國連太郎、水木しげる、池田武邦といった、戦後それぞれの道で第1人者となった彼らの戦争体験を、著者がそれぞれにインタビュー形式で話を伺... もっと読む

愛の顚末 恋と死と文学と (文春文庫)

5
梯久美子 電子書籍 2018年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【『狂うひと――「死の棘」の妻・島尾ミホ』に続く文学史】秘められた恋、ストーカー的熱情、夫婦の愛憎――小林多喜二、三浦綾子、中島敦、原民喜、中城ふみ子、寺... もっと読む
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