森博嗣のおすすめランキング

プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森博嗣のおすすめランキングのアイテム一覧

森博嗣のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)』や『冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM (講談社文庫)』や『笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE Mathematical Goodbye (講談社文庫)』など森博嗣の全1350作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

すべてがFになる THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)

33610
3.86
森博嗣 1998年12月11日 本で見る

感想・レビュー

【ミステリーレビュー300冊目】天才たちの密室殺人劇場、伝説シリーズの始まり #すべてがFになる ■『すべてがFになる』を読むにあたって レビュー... もっと読む

冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM (講談社文庫)

12493
3.47
森博嗣 1999年3月12日 本で見る

感想・レビュー

著者、森博嗣さんは、ウィキペディアによると、次のような方です。 ---引用開始 森 博嗣(もり ひろし、1957年〈昭和32年〉12月7日 -... もっと読む

笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE Mathematical Goodbye (講談社文庫)

10997
3.61
森博嗣 1999年7月15日 本で見る

感想・レビュー

アメリカ出張のお供に、S&Mシリーズを全巻Kindleにて購入。本シリーズを久しぶりに読みましたが、本作はシンプルでテンポの良いお話だったのかなと思います... もっと読む

詩的私的ジャック JACK THE POETICAL PRIVATE (講談社文庫)

9611
3.45
森博嗣 1999年11月12日 本で見る

感想・レビュー

S&Mシリーズの4作目である本作。本作の印象として、前回までのシリーズとは打って変わって主人公である犀川が不在の中、もう1人の主人公である西之園が事件に巻... もっと読む

封印再度 (講談社文庫)

9224
3.66
森博嗣 2000年3月15日 本で見る

感想・レビュー

S&Mシリーズの5作目。長らく読まずに積読状態でしたが、年始で比較的ゆとりがあったため、本作を手に取りました。展開としては、ゆったりしてはいるものの、文体... もっと読む

幻惑の死と使途 (講談社文庫)

8107
3.58
森博嗣 2000年11月15日 本で見る

感想・レビュー

S &Mシリーズの第6作。前作と同様に謎解き要素が精巧で引き込まれました。今回はチャプター分けが奇数だけとなっており、そこに本作の題材に通ずるような遊び心... もっと読む

今はもうない (講談社文庫)

7981
3.66
森博嗣 2001年3月15日 本で見る

感想・レビュー

いやはや、これは騙されました。 S&Mシリーズの中でも、素晴らしい一作、と言われるだけあって、秀逸。ああ、こういうことなのね~。 まあ、本書は... もっと読む

有限と微小のパン The Perfect Outsider (講談社文庫)

7696
3.77
森博嗣 2001年11月15日 本で見る

感想・レビュー

ついに森博嗣先生の傑作理系ミステリー『すべてがFになる』のS&Mシリーズ10冊を読破した。 いまさら過ぎる読了であるが、真賀田四季をキーパーソンとし... もっと読む

夏のレプリカ (講談社文庫)

7647
3.51
森博嗣 2000年11月15日 本で見る

感想・レビュー

S&Mシリーズの第7作目である本作。前作と同時期に起きた殺人事件について描かれており、前作の伏線がしっかり回収されており、とても満足しました。 以下あら... もっと読む

数奇にして模型 NUMERICAL MODELS (講談社文庫)

7397
3.52
森博嗣 2001年7月13日 本で見る

感想・レビュー

S&Mシリーズ 第9弾 「数奇にして模型」 この700ページはなかなか重かった(長い。。。細々時間取るの向いてない、登場人物多く最初が進みにくい、一気に... もっと読む

スカイ・クロラ The Sky Crawlers (中公文庫)

7282
3.62
森博嗣 2004年10月23日 本で見る

感想・レビュー

戦争がビジネスとなり民間軍事会社に委託される世界を描いたSF小説、スカイ・クロラシリーズの第1巻です。 1巻目ですがシリーズの時系列では最後の物語となり... もっと読む

黒猫の三角 Delta in the Darkness (講談社文庫)

6289
3.55
森博嗣 2002年7月16日 本で見る

感想・レビュー

Vシリーズ 第1弾 黒猫の三角 仕事やらイベントやらで2週間以上読み終わるまで時間が掛かってしまった 全てがFになるに匹敵する名作です (夏のレプリカ。。... もっと読む

四季 春 Green Spring (講談社文庫)

5525
3.61
森博嗣 2006年11月15日 本で見る

感想・レビュー

一気に読んでしまいました。登場人物が複雑な話でした。四季の思考の速度を表現する森博嗣氏の文章が素敵でした。 Vシリーズから引き継いだ謎がここで解消されてと... もっと読む

スカイ・クロラ

4933
3.67
森博嗣 2001年6月25日 本で見る

感想・レビュー

 空を飛ぶ視点から見た、青い空、夕景から紫色に移りゆく空、図書館で見た本の表紙がとても印象的で、読んでみたかった作品です。森博嗣の作品は工学博士としての評... もっと読む

人形式モナリザ Shape of Things Human (講談社文庫)

4681
3.35
森博嗣 2002年11月15日 本で見る

感想・レビュー

Vシリーズ 第2弾 人形式モナリザ 不思議な展開(ポエムと描写)から始まり 現実?夢?妄想?憶い? どいうこと?と思いながらスタートしましたが 後半の盛... もっと読む

四季 夏 Red Summer (講談社文庫)

4500
3.75
森博嗣 2006年11月15日 本で見る

感想・レビュー

四季の青春というか色恋沙汰というか、珍しいお話でした。葛藤する四季が可愛らしかったです。 そして、各務が、、、林が、、、と盛り上がり要素が沢山あり、息つく... もっと読む

月は幽咽のデバイス The Sound Walks When the Moon Talks (講談社文庫)

4356
3.31
森博嗣 2003年3月14日 本で見る

感想・レビュー

Vシリーズ第3弾 月は幽咽(ゆうえつ)のデバイス ※2000年にこのタイトルは凄い 想像の遥か斜め上をいく作品 最後の方は空いた口が塞がらない 咽カラ... もっと読む

まどろみ消去 (講談社文庫)

4291
3.29
森博嗣 2000年7月14日 本で見る

感想・レビュー

森博嗣さんの長編は何度も読んでいるが短編集は初めて読む。いつもの森先生らしさも残しつつ、短編ではあまりはっきりしない結末で終わる短編が多かった印象。ミステ... もっと読む

四季 秋 White Autumn (講談社文庫)

4290
3.89
森博嗣 2006年12月15日 本で見る

感想・レビュー

「夏」と同様に、こちらも展開が早く面白い! 「萌絵」×「犀川」の指輪の話、 「四季」に対する「萌絵」の嫉妬。 ↑この辺は女性にはたまらない!? 私は「... もっと読む

ナ・バ・テア None But Air (中公文庫)

4288
3.74
森博嗣 2005年11月23日 本で見る

感想・レビュー

スカイ・クロラシリーズの時系列で言えば1作品目。 飛行機に詳しくないから専門用語はわからなかったですが、 臨場感は伝わってきた。 なぜ飛ぶのか? ... もっと読む
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