森村泰昌のおすすめランキング

プロフィール

1951 年大阪市生まれ。1985年にゴッホに扮したセルフポートレイト写真でデビューして以降、国内外で作品の発表を続ける。近年の個展に「森村泰昌:自画像の美術史——「私」と「わたし」が出会うとき」(2016年、国立国際美術館)、「Yasumasa Morimura: EGO OBSCURA」(2018-19年、ニューヨーク、ジャパン・ソサエティ)、「M 式「海の幸」——森村泰昌 ワタシガタリの神話」(2021-22年、アーティゾン美術館)等。ヨコハマトリエンナーレ2014「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」では、アーティスティック・ディレクターを務めた。2018 年には大阪・北加賀屋に自身の美術館「モリムラ@ミュージアム」が開館。執筆活動も精力的に行い『自画像のゆくえ』(2019年、光文社新書)をはじめ多数の著書がある。

「2022年 『ワタシの迷宮劇場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森村泰昌のおすすめランキングのアイテム一覧

森村泰昌のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『「美しい」ってなんだろう? 美術のすすめ (よりみちパン!セ)』や『踏みはずす美術史 私がモナ・リザになったわけ (講談社現代新書)』や『美術の解剖学講義 (ちくま学芸文庫)』など森村泰昌の全49作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

「美しい」ってなんだろう? 美術のすすめ (よりみちパン!セ)

307
3.71
森村泰昌 2007年3月1日 本で見る

感想・レビュー

ぼくも「美しいってなんだろう」って考えてみた。 ぼくにとって美しいというのは、見ていてうれしいとか、いい気持ちになれるもの。今だったら、遠くに見える山に... もっと読む

踏みはずす美術史 私がモナ・リザになったわけ (講談社現代新書)

264
3.55
森村泰昌 1998年5月20日 本で見る

感想・レビュー

森村さんの活躍はなかなかユニークですよね。 横トリのプロデューサー(?)をやられた時も、それ以降の横トリは何か芯がないような気がしておりました。 好き... もっと読む

美術の解剖学講義 (ちくま学芸文庫)

183
3.55
森村泰昌 2001年2月1日 本で見る

感想・レビュー

壁は正面から乗り越えるのではなくトンチを効かせて壁を置きものと考えると迂回路を発見出来る。カルティエ・ブレッソンの決定的瞬間には反復イメージのリズムやしっ... もっと読む

異能の画家 伊藤若冲 (とんぼの本)

183
4.02
狩野博幸 2008年1月24日 本で見る

感想・レビュー

レポートの資料としてついばみながら読みましたが、若冲すごい!!全ての絵がド直球でした!作品の解説なんかも書かれていて、へーと思いながら読んでました。展覧会... もっと読む

生き延びるために芸術は必要か (光文社新書 1310)

182
3.77
森村泰昌 2024年4月17日 本で見る

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/941952 もっと読む

美術、応答せよ! 小学生から大人まで、芸術と美の問答集

153
3.77
森村泰昌 2014年7月1日 本で見る

感想・レビュー

この本は『美術』に対して寄せられた質問を、美術家の森村泰昌さんが答えたもの。 質問者は美術に関わりのある方から一般の方まで。 質問内容は「裸体作品... もっと読む

「美しい」ってなんだろう? 美術のすすめ (よりみちパン!セ)

147
4.00
森村泰昌 2011年11月18日 本で見る

感想・レビュー

えっ、このモナリザ、顔違うよね?、と手にとって、そのまま一気に読んでしまいました。 「美しい」の奥深さから始まって、いろんな美術の楽しみ方を、わかりやす... もっと読む

自画像のゆくえ (光文社新書)

134
3.37
森村泰昌 2019年10月17日 本で見る

感想・レビュー

 自画像とは、明治以前の日本には根付いていなかった「西洋の精神」そのものであり、その精神を取り込むことこそが当時の日本美術界における至上命題であった。であ... もっと読む

超・美術鑑賞術/お金をめぐる芸術の話 (ちくま学芸文庫)

124
3.32
森村泰昌 2008年10月1日 本で見る

感想・レビュー

「とにかく見ないことには始まらない」という森村さんの鑑賞のススメはいつも楽しい。もう10年以上前のテレビ番組のテキスト+αの本だが、とても面白く読めた。最... もっと読む

釜ヶ崎で表現の場をつくる喫茶店、ココルーム

99
4.00
上田假奈代 2016年6月25日 本で見る

感想・レビュー

この本の著者“上田假奈代”さんの名前を見て「どこかで見たっけ?」 名前の假という漢字が珍しいのでぼんやりそう思ってたら、この本の40ページで答えはすぐ見... もっと読む

芸術家Mのできるまで

84
4.05
森村泰昌 1998年4月1日 本で見る

感想・レビュー

2012.2.4読了。 文章もうまいね。カメレオン状態になって自分がわからなくなるような、そういう怖さって無いんだろうか。 もっと読む

手の美術史

81
3.56
森村泰昌 2009年3月1日 本で見る

感想・レビュー

名画や著名人に扮することで知られる森村泰昌氏による。絵画の手の部分ばかり集めた画集。この着眼点、さすがだと思う。 レオナルドの、解剖学的な原理の帰結... もっと読む

フリーダ・カーロのざわめき (とんぼの本)

70
3.54
森村泰昌 2007年9月25日 本で見る

感想・レビュー

《私の誕生》という絵をマドンナが所蔵しているらしい。 もっと読む

時を駆ける美術 芸術家Mの空想ギャラリー (知恵の森文庫)

63
3.39
森村泰昌 2005年7月5日 本で見る

感想・レビュー

あのセルフポートレイトの森村康昌ということで非常に期待したのだが、普通だったなあ。本人は前書きで、美術の副読本ならぬ服毒本だと書いているが、軽い美術エッセ... もっと読む

知識ゼロからのフェルメール鑑賞術

62
4.15
森村泰昌 2013年11月27日 本で見る

感想・レビュー

 先日小説「真珠の耳飾りの少女」を読んだので、いったいフェルメールの絵というのはどんなものなのか、興味があって手に取った。寡作だったフェルメールの代表的な... もっと読む

まねぶ美術史

42
3.75
森村泰昌 2010年7月1日 本で見る

感想・レビュー

サインいただきました! もっと読む

対談集 なにものかへのレクイエム 二〇世紀を思考する

40
3.67
森村泰昌 2011年10月28日 本で見る

感想・レビュー

久しぶりに読み返した。 最後の高橋源一郎との対談で、3.11以降は賛成か反対かをすぐに答えさせようとする政治的な言語が主流になってしまった、美術はそのよう... もっと読む

自画像の告白 「私」と「わたし」が出会うとき

39
4.33
森村泰昌 2016年3月30日 本で見る

感想・レビュー

春に「なにものかへのレクイエム(独裁者を笑え)を観ました。 面白かったです。 2回観ました もっと読む

露地庵先生のアンポン譚

33
3.88
森村泰昌 2010年4月23日 本で見る

感想・レビュー

若冲へのわび状(忘れていてすみませんでした)、フェルメール(小さい、少ない、大人しい)と彷徨える日本人、美味しい数字(今半、なだ万、はり重 ほか)、見知ら... もっと読む
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