森瑶子のおすすめランキング

プロフィール

森 瑤子(もり ようこ)
1940年11月4日 - 1993年7月6日
静岡県伊東市出身。本名、伊藤雅代。東京藝術大学器楽科入学。広告代理店、コピーライターを経て専業主婦に。1978年、池田満寿夫『エーゲ海に捧ぐ』に刺激されて『情事』を執筆し、第2回すばる文学賞を受賞しデビュー。直木賞、芥川賞の候補に度々ノミネートされるが、1993年に胃がんで逝去。
代表作に『情事』、テレビドラマ化された『デザートはあなた』など。

森瑶子のおすすめランキングのアイテム一覧

森瑶子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『情事 (集英社文庫)』や『スカーレット (1) (新潮文庫)』や『スカーレット (2) (新潮文庫)』など森瑶子の全195作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

情事 (集英社文庫)

369
3.36

感想・レビュー

ねっとりと甘い。 心にささった棘からじわじわ膿がでてくるような 大人のけだるい甘さが漂っている。まだ腐りきってない濃厚で でも鼻をそらすことのできな... もっと読む

スカーレット (1) (新潮文庫)

187
3.72

感想・レビュー

「風と共に去りぬ」が本当に壮大で壮絶で面白かったので。 本命「風と共に去りぬ」の著者とは違う方が書き下ろしているので、真相は計れないけれど、こちらの展開... もっと読む

スカーレット (2) (新潮文庫)

155
3.74

感想・レビュー

2巻読み進める中で1番心に沸いた感想…. なんやねん。どないやねん。(呆れ口調) スカーレットも大概だけれどレットも大概だ。 ここまでこじらせてる人には出... もっと読む

スカーレット〈4〉 (新潮文庫)

154
3.68

感想・レビュー

ついに読み終わってしまった…スカーレットロス。 あと20ページほどで終わってしまうのに、そこからも怒涛の展開。 「スカーレット」全4巻を読んで、スカーレ... もっと読む

スカーレット〈3〉 (新潮文庫)

145
3.58

感想・レビュー

2巻からの続きが気になって気になって、 3巻ワクワクして開けた瞬間 ストーリーが再開する前の登場人物紹介ページでまさかのネタバレ…… がっくり… いや、こ... もっと読む

デザートはあなた (角川文庫)

133
3.78

感想・レビュー

BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー“文壇レシピ”で登場。 http://nestle.jp/entertain/cafe/ 本の中に登場するあの美... もっと読む

スカーレット

116
3.72

感想・レビュー

クールなレットが最後はただの中年親父になるのが悲しい。素直じゃない夫婦だ もっと読む

夜のチョコレート (角川文庫)

104
3.17

感想・レビュー

素敵な大人の女性像。 とてもカッコよく品があってこんな女性になりたい。 読む度に背筋が伸びます。 もっと読む

美女たちの神話 (講談社文庫)

97
3.69

感想・レビュー

あの美女たちの何がすごいのか、彼女らに恋した女性作家の視点で。 私は「風と共に去りぬ」が好きだ。ヴィヴィアン・リーの雰囲気。 ディートリヒの脚が好... もっと読む

嫉妬 (集英社文庫)

82
3.12
森瑤子 1984年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

◇あらすじ◇ 心躍るようなときめきはなくとも、穏やかな夫婦関係に満足していた妻。 しかしその妻の考えは、ある事故をきっかけに一変する。 事故で意識が... もっと読む

ベッドのおとぎばなし (文春文庫)

81
3.50

感想・レビュー

バブルの時代の男女の駆け引きが新鮮でした。 やはり今の時代はあの頃よりも男性も女性も大胆ではなくなったのかも…と思いました。 もっと読む

恋愛関係 (角川文庫)

72
3.30

感想・レビュー

若い女性には到底薦めることは できない本ですね… ダイレクトに言っているわけではないのですが 尻軽女を批判する内容ではあります。 なので該当する(... もっと読む

別れの予感 (角川文庫 (5531))

69
3.20

感想・レビュー

「ホテル」 「晩餐会」 「五月の夜、私は」 の三編の短編小説が差し込まれたエッセイ集。 記憶よりバブリーというか設定が豪華であった。 エッセ... もっと読む

イヤリング (角川文庫)

58
3.16

感想・レビュー

THE・女という表現がぴったりの短編集。 夫婦関係の破綻、男と女の愛の脆さが、婚約、結婚、離婚、そして不倫、それぞれの状況で描かれている。 ミステ... もっと読む

別れ上手 (角川文庫)

53
3.22

感想・レビュー

若い女性には絶対に薦めない作品です。 強烈な批判が待ち受けていますので え、私?関係ないですね。 おしゃれに興味はないものでして。 とにかく若... もっと読む

少し酔って (角川文庫)

49
3.53

感想・レビュー

オサケとオトコとオンナ。 目次にセンス。 もっと読む

ハンサムガールズ (集英社文庫)

49
3.36
森瑤子 1991年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

5人の個性的な女性達の話し 学生時代 森瑤子の本を読みまくったが この本だけ 手元に残した たまに読むと元気が出る もっと読む

女ざかりの痛み (集英社文庫)

48
2.92
森瑤子 1987年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読 この間読んだ「 夜ごとの揺り篭、舟、あるいは戦場」 のセラピーに通っている期間と被っているエッセイ集。 娘さんがまだ小さい時ね ... もっと読む

ホテル・ストーリー (角川文庫)

46
3.36
森瑶子 1988年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

トークショーで紹介されて読んでみた、昔の香りがする恋愛短編小説集。 各国のホテルの描写が素敵だった。 この小説に出てきたあのホテルに実際に行って、そこであ... もっと読む
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