森谷明子のおすすめランキング

プロフィール

1969年静岡県生まれ。日本画家・屏風作家。筑波大学大学院芸術研究科美術専攻日本画分野修了。渦巻きをモチーフにした屏風制作を行う傍ら、神社、寺院,協会への奉納絵画をライフワークとして続ける。 主な奉納・収蔵作品大徳寺聚光院伊東別院 墨筆による「千利休座像」軸一幅/駿河総社静岡浅間神社四曲一双屏風「神富士と山桜」。主な出版物 絵本『おかあさんはね、』(ポプラ社)/絵本『メロディ』(ヤマハミュージックメディア)/絵本『サクラの絵本』(農文協)/詩画集『国褒めの歌巻一』(牧羊舎) 
自身の日本画制作に加え、寺社奉納絵画、絵本制作、コラム等の執筆、講演会等を行う。人と人、人と自然、人と宇宙が穏やかに調和する日本文化の特質を生かし、新しい世界に向けたパラダイムシフトを呼びかけている。静岡ユネスコ協会常任理事。

「2020年 『ジャポニスム ふたたび』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森谷明子のおすすめランキングのアイテム一覧

森谷明子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『れんげ野原のまんなかで (創元推理文庫)』や『エール! (3) (実業之日本社文庫)』や『千年の黙 異本源氏物語 異本源氏物語 (創元推理文庫)』など森谷明子の全83作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

れんげ野原のまんなかで (創元推理文庫)

754
3.35
森谷明子 2011年9月11日 本で見る

感想・レビュー

門井慶喜さんのビブリオ・ミステリー『おさがしの本は』の解説で他のビブリオ・ミステリー(図書館を舞台にしたミステリー)として紹介されていた1冊です。 ... もっと読む

エール! (3) (実業之日本社文庫)

730
3.38
アンソロジー 2013年10月4日 本で見る

感想・レビュー

オール書下ろしの、お仕事アンソロジー。 基本的に前向きで、明るい気持ちになれる読後感。 よかったのは、以下の3つ。 原田マハ「ヴィーナス... もっと読む

千年の黙 異本源氏物語 異本源氏物語 (創元推理文庫)

554
3.77
森谷明子 2009年6月12日 本で見る

感想・レビュー

 第13回鮎川哲也賞受賞作で、森谷明子氏のデビュー作である。今年の大河ドラマの主人公紫式部が探偵役の平安ミステリーを再読した。時代的には長保元年(1000... もっと読む

れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア)

486
3.37
森谷明子 2005年3月2日 本で見る

感想・レビュー

秋葉図書館は、秋庭市のはずれにあるのんびりとした図書館のようで…。 文子はそこで先輩司書の能瀬や日野と働いているのだが、ちょっとした謎⁇や不可解なこともあ... もっと読む

星合う夜の失せもの探し 秋葉図書館の四季

403
3.42
森谷明子 2023年7月18日 本で見る

感想・レビュー

シリーズの3作目。 秋葉図書館の四季 今回も名探偵ばりの司書さんらの活躍があり悩める利用者さんの心に寄り添う。 良夜〜リトル・ブック・ルームのオーナーが... もっと読む

春や春 (光文社文庫)

396
3.74
森谷明子 2017年5月11日 本で見る

感想・レビュー

 草木が芽吹く弥生です。センバツ甲子園も近付きましたが、本書は野球の話ではありません。目指すは甲子園! それも「俳句」の! その内容と展開が面白く、ぐーっ... もっと読む

花野に眠る 秋葉図書館の四季

375
3.48
森谷明子 2014年11月28日 本で見る

感想・レビュー

「れんげ野原のまんなかで」の続編。 新人司書の文子も仕事に慣れてきたようで、今回は保育園からのブックトークの依頼で絵本を探し中。 そんななか私立中に受か... もっと読む

花野に眠る 秋葉図書館の四季 (創元推理文庫)

290
3.41
森谷明子 2017年8月20日 本で見る

感想・レビュー

ゾクゾクしてしてしまった。 これは面白かったです。 短編連作と言っていいのか、長編と言うべきか。 前作は完全なる短編連作だったのだけど、その時に出てきた... もっと読む

メロディ だいすきなわたしのピアノ

281
4.17
くすのきしげのり 2012年2月20日 本で見る

感想・レビュー

 ピアノを題材にした絵本は、今まで期待に応えてくれるものが少なかったけれど、この本は割と好きでした。  自分のピアノが家に来た時のワクワクする気持ち。楽... もっと読む

春や春

259
3.85
森谷明子 2015年5月19日 本で見る

感想・レビュー

俳句に少し興味があったので読んでみました。一つ一つの俳句に対して熱い思いが感じられ、その熱い思いで俳句甲子園出場という目的に向かって頑張る高校生たち。各々... もっと読む

千年の黙 異本源氏物語

231
3.76
森谷明子 2003年10月12日 本で見る

感想・レビュー

第13回鮎川哲也賞 受賞作 一条帝ご寵愛の猫が消えた。 出産のため宮中を退出する中宮定子に同行した猫が、清少納言が牛車に繋いでおいたにもかかわらず、いつ... もっと読む

矢上教授の午後

222
2.94
森谷明子 2009年7月9日 本で見る

感想・レビュー

夏休みの午後、とある大学のおんぼろ校舎では理系の研究室の人々が各々の学業にいそしんでいた。 そして落雷による停電の中、閉ざされた研究棟の最上階で誰も見知... もっと読む

七姫幻想 (双葉文庫)

220
3.82
森谷明子 2009年1月13日 本で見る

感想・レビュー

神代の時代から江戸時代までを舞台にした7つのお話。何かしらリンクしていて、昔の出来事が昔話、伝説…のように伝えられてるのが面白いと思った。「朝顔斎王」が個... もっと読む

七姫幻想

220
3.47
森谷明子 2006年2月14日 本で見る

感想・レビュー

平安時代を舞台に、7人の謎めいた姫たちの話が短編連作で綴られている。 どの話も前の話とそれぞれ繋がりがあるのだが、それを理解して読むとより面白い。 実在し... もっと読む

白の祝宴 逸文紫式部日記

220
3.60
森谷明子 2011年3月25日 本で見る

感想・レビュー

源氏物語ミステリー シリーズ2 土御門殿で中宮彰子が、男御子を目出度く出産。 その親王誕生の模様を書き留めた「紫式部日記」 しかーし。 その日記に描かれ... もっと読む

矢上教授の午後 (祥伝社文庫)

213
2.89
森谷明子 2012年4月12日 本で見る

感想・レビュー

じわじわと引き込まれる作品。 ミステリマニアの矢上教授を筆頭に癖のある教授、助教授、院生が多数登場する。 事件そのものよりも教授達のかけひきの方が面白... もっと読む

白の祝宴 逸文紫式部日記 (創元推理文庫)

194
3.55
森谷明子 2015年7月12日 本で見る

感想・レビュー

 紫式部を探偵役にしたミステリの第2弾で再読。今作では「紫式部日記」を題材にしている。これは誰もが知る「源氏物語」とは、比べようもないくらい知名度が低い。... もっと読む

緑ヶ丘小学校大運動会

191
3.28
森谷明子 2011年7月19日 本で見る

感想・レビュー

いまいち集中し切れなかった。特に小学生パートは間延びして感じられて入り込み辛かった。子供に邪険にされるのは悲しいなあなんて、いつの間にか親の方に目が行くよ... もっと読む

FOR RENT 空室あり (幻冬舎文庫)

190
2.80
森谷明子 2012年10月4日 本で見る

感想・レビュー

ミステリーなのかな。最初は恋愛物だとおもって読み進めて行くと何故か巧妙に謎が深まるばかり。「あたしが殺したの」という母の一言から物語は加速して行く。結末は... もっと読む

望月のあと 覚書源氏物語『若菜』

186
3.63
森谷明子 2011年12月11日 本で見る

感想・レビュー

源氏物語ミステリー シリーズ3 シリーズの2より先に、当作品を読んでしまった。 平安の都は、盗賊な付け火が横行し、乱れに乱れていた。 それを横目に、「... もっと読む
全83アイテム中 1 - 20件を表示

森谷明子に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×