植村邦彦のおすすめランキング

プロフィール

【著者】植村 邦彦(うえむら・くにひこ)
1952 年愛知県生まれ。一橋大学大学院博士課程修了( 社会学博士)。関西大学名誉教授。
専門は社会思想史。主な著作に『マルクスを読む』(2001,青土社)、『「近代」を支える思想 市民社会・世界史・ナショナリズム』(ナカニシヤ出版、2001)、『マルクスのアクチュアリティ マルクスを再読する意味』(新泉社、2006)、『市民社会とは何か』(平凡社、2010)、『ローザの子供たち、あるいは資本主義の不可能性 世界システムの思想史』(平凡社、2016)、『隠された奴隷制』(集英社新書、2019)、『カール・マルクス 未来のプロジェクトを読む』(新泉社、2022)など。

「2024年 『敗北後の思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

植村邦彦のおすすめランキングのアイテム一覧

植村邦彦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日[初版] (平凡社ライブラリー 649)』や『隠された奴隷制 (集英社新書)』や『市民社会とは何か 基本概念の系譜 (平凡社新書)』など植村邦彦の全24作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ルイ・ボナパルトのブリュメール18日[初版] (平凡社ライブラリー 649)

417
3.73
カール・マルクス 2008年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カール・マルクス(1818-1883)による19世紀フランスの階級闘争に関する同時代批評、1852年初版。1848年の二月革命に始まる第二共和制が、如何に... もっと読む

隠された奴隷制 (集英社新書)

265
3.88
植村邦彦 2019年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

パワーワード溢れる興奮の読書。 学者や思想家による〝奴隷“の解釈を追いながら、スタートラインから既に生産手段とされたそれを、最終的に現代の労働と重ねてい... もっと読む

市民社会とは何か 基本概念の系譜 (平凡社新書)

197
3.63
植村邦彦 2010年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「市民社会とは何か」 https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51621978.html もっと読む

敗北後の思想 ブロッホ、グラムシ、ライヒ

36
4.00
植村邦彦 2024年8月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

京都府立大学附属図書館OPAC https://opacs.pref.kyoto.lg.jp/opac/volume/1300409?locate=j... もっと読む

ローザの子供たち、あるいは資本主義の不可能性 世界システムの思想史

29
4.33
植村邦彦 2016年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

資本主義の本質は、飽くなき成長拡大を要求するものだ。それゆえ、絶えず成長するためによそから強奪し、吐き出した生産物を消化させる宛てを見繕う必要に迫られる。... もっと読む

カール・マルクス 未来のプロジェクトを読む

23
植村邦彦 2022年10月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東2法経図・6F開架:309.3A/U42k//K もっと読む

「近代」を支える思想 市民社会・世界史・ナショナリズム

22
3.00
植村邦彦 2001年3月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【書誌情報】 著者 植村邦彦(1952ー) ジャンル 法哲学・政治思想 出版年月日 2001/03/01 ISBN 9784888486293 ... もっと読む

壊れゆく資本主義をどう生きるか 人種・国民・階級2.0

19
若森章孝 2017年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

開発目標10:人や国の不平等をなくそう 摂南大学図書館OPACへ⇒ https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021o... もっと読む

マルクスを読む

12
3.00
植村邦彦 2001年1月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「私の関心は、マルクスの思想と十九世紀ドイツの「ユダヤ人問題」という二つの焦点をめぐって動いてきた」と述べる著者が、アルチュセールやバリバールの解釈などを... もっと読む

同化と解放 19世紀「ユダヤ人問題」論争

7
3.50
植村邦彦 1993年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ユダヤ教を捨てて、キリスト教になることはそれがユダヤ教徒全体に対する法的、制度的差別の構造に手を触れることなく、自分だけは救われようとする個人的解決の試み... もっと読む

高付加価値化・生産性向上のための最先端食品加工技術

2
五十部誠一郎 2017年10月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

衝撃波による食品加工について、私も書いています。 もっと読む
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