椎名麟三のおすすめランキング

椎名麟三のおすすめランキングのアイテム一覧

椎名麟三のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『深夜の酒宴・美しい女 (講談社文芸文庫)』や『店 (百年文庫 27)』や『永遠なる序章』など椎名麟三の全164作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

深夜の酒宴・美しい女 (講談社文芸文庫)

112
3.87
椎名麟三 2010年7月10日 本で見る

感想・レビュー

椎名麟三、2冊目にしてこの作家が「死んでるように生きてる人たち」を描いていることがわかった。それを否定してないところが好き。「ええやん、こんな生き方のどこ... もっと読む

店 (百年文庫 27)

78
3.40
アンソロジー 2015年1月2日 本で見る

感想・レビュー

自分でハイヒールを作れるって、凄いな。しかも、赤いハイヒール もっと読む

永遠なる序章

47
3.63
椎名麟三 1957年8月1日 本で見る

感想・レビュー

戦後の混沌と荒廃の中、生きていることの喜びと尊い自由を自覚することに全てを捧げた生涯。 とても難解な主題に、読んでいる間にも『一体、何を言わんとしている... もっと読む

椎名麟三短篇集 神の道化師/媒妁人 (講談社文芸文庫)

43
3.50
椎名麟三 2005年1月13日 本で見る

感想・レビュー

生きるために他人を踏みつけた選択の罪は許されるのか?    「神の道化師」は自伝的小説。 主人公の順次は、天王寺の無料宿泊所、商店の小僧、出前持、コッ... もっと読む

自由の彼方で (講談社文芸文庫)

31
4.00
椎名麟三 1996年2月1日 本で見る

感想・レビュー

リンゾー・シーナも3冊目である。 表4のあらすじに、 「自らガラス窓に頭からとびこみ、自分の流す血を他人との戦いの武器としていたコックの清作は、母の自殺未... もっと読む

重き流れの中に

27
3.25
椎名麟三 1950年7月1日 本で見る

感想・レビュー

2009/2/18購入 もっと読む

懲役人の告発 (1969年)

20
3.80
椎名麟三 本で見る

感想・レビュー

硬質で無機質な文章から滲み出る何か---何でしょうね。この本は文章と雰囲気を楽しむ本か もっと読む

私の聖書物語 (中公文庫 )

20
3.33
椎名麟三 2003年6月23日 本で見る

感想・レビュー

私の聖書物語◆イエスの誕生◆クリスチャンであること◆モラルについて 著者:椎名麟三(1911-1973) 解説:佐古純一郎(1919-) もっと読む

永遠なる序章 (1957年) (新潮文庫)

10
3.33
椎名麟三 本で見る

感想・レビュー

終始虚無的なストーリーで 死が間近に迫る事により 生活の束縛から解放され 自由と生命の激情に覚醒する主人公。 永遠なる序章とは 人生の無意味の意味とは ... もっと読む

重き流れの中に (1950年) (新潮文庫)

5
3.33
椎名麟三 本で見る

感想・レビュー

 敗戦後の日本社会の圧倒的貧困の中でもがく人物群像をモチーフとした「深夜の酒宴」「重き流れの中に」と、満洲事変以後・日中戦争開戦前、地下に潜った労働運動家... もっと読む

懲役人の告発

4
3.50

感想・レビュー

ドストエフスキーの『罪と罰』にインスパイアされたというこの作品は、令和の視点から見るとどっぷり昭和の戦後間もなくの世界に浸かっているようにしか見えない。安... もっと読む
全164アイテム中 1 - 20件を表示
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