横川和夫のおすすめランキング

プロフィール

1937年、小樽市生まれ。60年、共同通信社入社。72年に文部省(現文科省)を担当して学校教育のあり方に疑問を感じ、教育問題、学校や家庭から疎外された少年少女、さらには家族の問題を中心に、日本社会の矛盾が表出する現場を一貫して追い続けてきた。論説兼編集委員を経て現在はフリー・ジャーナリスト。著書「仮面の家=先生夫婦はなぜ息子を殺したのか=」(共同通信社刊)で93年度日本新聞協会賞を受賞。

「2012年 『もうひとつの道 競争から共生へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

横川和夫のおすすめランキングのアイテム一覧

横川和夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『降りていく生き方―「べてるの家」が歩む、もうひとつの道』や『かげろうの家 女子高生監禁殺人事件』や『かげろうの家 女子高生監禁殺人事件 (追跡ルポルタージュ シリーズ「少年たちの未来」2)』など横川和夫の全29作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

降りていく生き方―「べてるの家」が歩む、もうひとつの道

135
4.00
横川和夫 2003年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「べてるの家」のこと しかも 取材して書いている方が 横川和夫さん もうそれだけでも これは 読むに値する 自分らしく、人間らしく生きるには... もっと読む

かげろうの家 女子高生監禁殺人事件

41
3.17

感想・レビュー

加害者サイドの生育歴について書かれていて、だからといって事件を起こしてもいいという訳ではなく、なんだかしり切れとんぼ もっと読む

かげろうの家 女子高生監禁殺人事件 (追跡ルポルタージュ シリーズ「少年たちの未来」2)

31
2.50
横川和夫 2012年7月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

犯人の生い立ちや人間性を深掘りして、事件の必然性を社会責任に追求しようとした問題作とでも言おうか、犯人たちの人間味を描きながらも、全く被害者を分析しない事... もっと読む

仮面の家 先生夫婦はなぜ息子を殺したのか

27
3.43

感想・レビュー

2階書架 : 367.3/YOK : 3410168299 https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/webopac/BB20115... もっと読む

荒廃のカルテ 少年鑑別番号1589 (追跡ルポルタージュ シリーズ「少年たちの未来」1)

21
4.25
横川和夫 2012年5月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

旧版を同僚に借りました。実家にもあったような。壮絶な生い立ちの犯人と、似たような境遇の子を育てる施設、社会の矛盾と福祉の不備…色々考えさせられました。子育... もっと読む

仮面の家―先生夫婦はなぜ息子を殺したのか (新潮OH!文庫)

18
4.00

感想・レビュー

社会病理を書ききれてないと思った。冒頭の事件も、その後をもっと書いて貰わないと。 カウンセラーの話が長くて飽きた。 もっと読む

不思議なアトムの子育て―アトム保育所は大人が育つ

11
4.50

感想・レビュー

14 近代家族規範をこえて子育て支援を考える[丸山美貴子先生] 3 【ブックガイドのコメント】 「保育士や親たちが協同関係の形成をとおして親として... もっと読む

荒廃のカルテ―少年鑑別番号1589 (新潮文庫)

9
4.00

感想・レビュー

殺人事件を起こした少年は保護者が養育困難なので施設に入所するが、その施設で虐待を受けていたという過去があった。 読んでいると先天性のものなのか、もし... もっと読む

大切な忘れもの 自立への助走 (追跡ルポルタージュ シリーズ「少年たちの未来」5)

8
2.00
横川和夫 2012年5月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シュタイナーのところだけ。ちょっと通俗すぎた。 もっと読む
全29アイテム中 1 - 20件を表示
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