橘明美のおすすめランキング

プロフィール

橘 明美(たちばな・あけみ)
英語・フランス語翻訳家。お茶の水女子大学卒。訳書にスティーブン・ピンカ―『人はどこまで合理的か』(草思社)、デヴィッド・スタックラー&サンジェイ・バス『経済政策で人は死ぬか?』(草思社、共訳)、ジェイミー・A・デイヴィス『人体はこうしてつくられる』(紀伊國屋書店)ほか。

「2023年 『文庫 21世紀の啓蒙 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

橘明美のおすすめランキングのアイテム一覧

橘明美のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『その女アレックス (文春文庫)』や『悲しみのイレーヌ (文春文庫)』や『傷だらけのカミーユ カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ (文春文庫)』など橘明美の全87作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

その女アレックス (文春文庫)

13127
3.83

感想・レビュー

重かった~。読み終えるのに結構な時間がかかってしまいました。 物語は、3章から構成されており、徐々に種明かしが進むに連れ、スッキリではなく不気味さが増して... もっと読む

悲しみのイレーヌ (文春文庫)

4237
3.82
橘明美 2015年10月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

サイコキラーと刑事の熾烈な戦い! あなたはきっと衝撃的な真相と結末に襲われる #悲しみのイレーヌ ■レビュー 悪夢のような、息苦しく抜け出せない感覚… ... もっと読む

傷だらけのカミーユ カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ (文春文庫)

2682
3.79

感想・レビュー

冒頭から傷だらけです 前作の登場人物人気投票で2位に2万票差をつけてぶっちぎりの1位だったアルマンは食道癌で亡くなってるわ、イレーヌを失った傷からいくらか... もっと読む

わが母なるロージー (文春文庫)

1061
3.54

感想・レビュー

まず、ヴェルーヴェン警部シリーズ三部作と聞いておりますが、どういうこと?という疑問が読みながらも解決せず、先に「あとがき」にて情報収集。 なるほど、こちら... もっと読む

その女アレックス (文春文庫)

878
4.00
ピエール・ルメートル 電子書籍 2014年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2014年 441ページ  久しぶりに小説を一気に読み終えた。ハラハラするし、ドキドキするし、おぞましい描写でゾクゾクするし、おもしろくて途中でやめられ... もっと読む

21世紀の啓蒙 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 (上)

869
4.07

感想・レビュー

マルコム・グラッドウェルやマット・リドレーとの討論本『人類は絶滅を逃れられるのか』でも、豊富な知識やデータを武器に楽観論的立場で論戦していたスティーブン・... もっと読む

人はどこまで合理的か (上)

837
3.53

感想・レビュー

【感想】 明らかな間違いであるのにもかかわらず、その選択をしてしまう人がいる。支離滅裂な陰謀論や根拠が曖昧な論説を信じ、期待値がマイナスのギャンブルにお... もっと読む

奴隷のしつけ方 (ちくま文庫)

722
3.49

感想・レビュー

誤解を恐れず言えば、奴隷=労働者と読み替えて人的管理の手法として捉えられるようにも思える。(解説にもあるとおり) 奴隷は買った主人とすれば、資産であり投... もっと読む

奴隷のしつけ方

691
3.55

感想・レビュー

風変わりなスゴ本。 奴隷のしつけ方というマネジメント本というよりは、古代ローマ時代の奴隷制度について生々しく語ったという仕立てで読み易い。奴隷を資産、物... もっと読む

経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策

650
4.32

感想・レビュー

どの社会でも、最も大事な資源はその構成員、つまり人間である。したがって健康への投資は、好況時においては賢い選択であり、不況時には緊急かつ不可欠な選択となる... もっと読む

僕が死んだあの森

593
3.67

感想・レビュー

「その女アレックス」シリーズのような、大胆な展開の謎解き小説ではありませんが、とにかく読ませます。 少年が犯した罪は明るみに出るのか、淡々とした文章なのに... もっと読む

人はどこまで合理的か (下)

567
3.72

感想・レビュー

【感想】 感想は上巻に書いた。 人はどこまで合理的か 上 https://booklog.jp/users/suibyoalche/archiv... もっと読む

悲しみのイレーヌ (文春文庫)

566
3.98
ピエール・ルメートル 電子書籍 2015年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こんなに面白いミステリーがあるなんて!と読み終わってしばらく興奮。 この本が良かったのは、闇雲にグロい描写で興味を引くのではなく、身に迫る生理的な恐怖を読... もっと読む

21世紀の啓蒙 下 理性、科学、ヒューマニズム、進歩

546
4.18

感想・レビュー

上巻より抽象度が高まった感じがしたのは、下巻は宗教や哲学、ヒューマニズムを論じるテーマを取り扱っているからだろう。人類の知性と幸福、啓蒙について考察する。... もっと読む

監禁面接

465
3.52

感想・レビュー

タイトルにはあまり惹かれなかったというか、むしろ引き気味でしたが。 ルメートルにしては残虐描写がないとのこと。 そして、失業したサラリーマンが面接で奮... もっと読む

文明交錯 (海外文学セレクション)

453
3.89
ローラン・ビネ 2023年3月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

インカ帝国は1533年にピサロ率いるスペイン軍によって滅ぼされた。が、もし、インカ帝国軍が海を渡り、逆にスペインを征服していたらどうなるか?が描かれた歴史... もっと読む

図説 死因百科

431
3.39
マイケル・ラルゴ 2012年6月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

実際、目の当たりにしたワケではないものの、 理不尽に殺された英雄や、 無残に散っていった戦士達の、 無念の死に様などは、 案外心に残っており、今を... もっと読む

邪悪なる大蛇

405
3.81

感想・レビュー

★5 認知症の症状が出始めた凄腕の女殺し屋… 純真無垢な彼女の恐ろしい犯罪小説 #邪悪なる大蛇 ■あらすじ 63歳の女殺し屋であるマティルドは、かつては... もっと読む

監禁面接 (文春文庫)

364
3.42

感想・レビュー

正に予測不能、驚天動地、全力疾走。 容易に想像できる未来の範疇を当然の様に飛び越えていくのだが、その頻度とスピードが凄まじい。何度もステージが変わり、何度... もっと読む

僕が死んだあの森 (文春文庫)

341
3.68

感想・レビュー

ピエール・ルメートル『僕が死んだあの森』文春文庫。 最初から最後まで息が詰まるような重い雰囲気の中で物語は展開していく。主人公の12歳の少年が抱え続... もっと読む
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