正高信男のおすすめランキング

プロフィール

一九五四年、大阪府生まれ。霊長類学者(サル学者)・発達心理学者、評論家。大阪大学人間科学部行動学専攻卒、同大学大学院人間科学研究科博士課程修了。京都大学霊長類研究所教授を二〇二〇年に退職。『ケータイを持ったサル』(中公新書)、『天才脳は「発達障害」から生まれる』(PHP新書)、『いじめとひきこもりの人類史』(新潮新書)など著書多数。

「2021年 『自粛するサル、しないサル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

正高信男のおすすめランキングのアイテム一覧

正高信男のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書)』や『自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実 (ブルーバックス)』や『考えないヒト - ケータイ依存で退化した日本人 (中公新書 (1805))』など正高信男の全73作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書)

785
3.05
正高信男 2003年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人間がケータイを使うことによる弊害が書かれているのかと期待して読むと、それだけではなくパラサイトシングルや引きこもり、主婦が夫を蔑ろにすることから、20年... もっと読む

自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実 (ブルーバックス)

284
4.09

感想・レビュー

脳の話に興味があり時々その分野の本を読んできており、題名からいろんな症例を元に自閉症とはどんなものかということを紐解いてくれる内容かと期待し図書室で借りま... もっと読む

考えないヒト - ケータイ依存で退化した日本人 (中公新書 (1805))

251
2.77
正高信男 2005年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「言語」と「コミュニケーション」を考える契機をくれた書籍であり、 SNSのさらなる普及において読んでみると、 考え方の幅が拡がると感じた。 もっと読む

0歳児がことばを獲得するとき―行動学からのアプローチ (中公新書)

243
3.30
正高信男 1993年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『#0歳児がことばを獲得するとき』 ほぼ日書評 Day672 言葉を操ることで、ヒトは人(人間)になる…というのは、よく言われることだが、言葉を喋る前... もっと読む

他人を許せないサル―IT世間につながれた現代人 (ブルーバックス)

173
2.73
正高信男 2006年8月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000057274 もっと読む

子どもはことばをからだで覚える―メロディから意味の世界へ (中公新書)

164
3.47

感想・レビュー

幼児期に人間はいったいどのようなプロセスで言語を習得していくのか知りたくて積読してみました。内容はズバリ僕が知りたかったことについて書かれていることがわか... もっと読む

コミュ障 動物性を失った人類 正しく理解し能力を引き出す (ブルーバックス)

159
3.19
正高信男 2015年6月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コミュニケーション障害のことを「コミュ障」と呼ぶということを、本書のタイトルで初めて知った。私の近くにもコミュ障の人がいる、と思っていた。しかし、よく考え... もっと読む

天才はなぜ生まれるか

120
3.29
正高信男 2004年4月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(「BOOK」データベースより)amazon 日本人にとって「個性的な=独創性を備えた人間」を育てるという目標は、半ばトラウマのようについてまわる事柄で... もっと読む

音楽を愛でるサル - なぜヒトだけが愉しめるのか (中公新書)

94
3.25
正高信男 2014年7月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なかなか分類し難い本だが、日本文化の中で音がどのような役割を演じてきたのかについて極めて多くの示唆を与えられる好著。特に、日本社会のBGM(歌声付き)の氾... もっと読む

父親力―母子密着型子育てからの脱出 (中公新書)

92
3.34

感想・レビュー

我が家には、ママ父とパパ母がいる…この本で示される『父親』はいない感じだ。なんとかしなければ!! もっと読む

がたごとなにかな? (あかちゃんすくすく絵本)

88
3.16
正高信男 2004年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1才5ヶ月。図書館で借りた本。 児童館にあるおもちゃの電車に興味持ち始めたからどうかなと思ったけれど、本は全く興味無いみたい。やっぱり電車は触って動かすも... もっと読む

いじめとひきこもりの人類史 (新潮新書)

88
3.77
正高信男 2020年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

定住が生み出したいじめ。引きこもりもサルに見られるように動物的には異常な行動ではない。現代においてこの二つが社会問題として大きく取り上げられるのは社会によ... もっと読む

天才脳は「発達障害」から生まれる (PHP新書)

87
3.06
正高信男 2009年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

パッと読んだところ、おもしろい内容だったが、疑問に思った箇所があり、海外の文献などから、その裏を取る必要があると感じたため、一旦、図書館に返却した。また改... もっと読む

ヒトはなぜヒトをいじめるのか―いじめの起源と芽生え (ブルーバックス)

86
3.00
正高信男 2007年6月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

↓利用状況はこちらから↓ https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00034971 もっと読む

老いはこうしてつくられる―こころとからだの加齢変化 (中公新書)

62
3.18

感想・レビュー

(「BOOK」データベースより)amazon またげると思ったバーが越えられない。痛みを表現する適当なことばが見つからない。このようなとき、人は老いを自... もっと読む

ヒトはいかにしてことばを獲得したか (認知科学のフロンティア)

61
4.17
正高信男 2011年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

辻先生の本を読みたかった。 目的が一貫していて心地いいです。 もっと読む

マスクをするサル (新潮新書)

60
2.73
正高信男 2021年4月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/769314 もっと読む

ぴょんぴょんなにかな? (あかちゃんすくすく絵本)

54
2.75
正高信男 2004年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

影絵遊びなんだけど、影を発生させる事が難しく・・・手で一応形は作るのですが、ピンと来ないようで(´・ω・`)また機会をみて借りてみます(1歳半) もっと読む
全73アイテム中 1 - 20件を表示
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