武村政春のおすすめランキング

プロフィール

武村政春(たけむら・まさはる)
東京理科大学教授。
巨大ウイルスの生態と進化にオタク的興味をもつ。
真核生物の起源にも多大なる興味。
現在は筋肉(筋トレは趣味ではなく、そのための単なる方法に過ぎない)にも大いなる興味をもっている。
もともとの専門は生化学とか分子生物学とか。
2001年細胞核ウイルス起源説を提唱。
2019年メドゥーサウイルスを発見。
出身は三重県津市。
1998年名古屋大学大学院医学研究科修了。
博士(医学)。

「2022年 『ウイルスの進化史を考える ~「巨大ウイルス」研究者がエヴィデンスを基に妄想ばなしを語ってみた~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

武村政春のおすすめランキングのアイテム一覧

武村政春のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『生物はウイルスが進化させた 巨大ウイルスが語る新たな生命像 (ブルーバックス)』や『新しいウイルス入門 (ブルーバックス)』や『たんぱく質入門 (ブルーバックス)』など武村政春の全89作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

生物はウイルスが進化させた 巨大ウイルスが語る新たな生命像 (ブルーバックス)

363
3.71
武村政春 2017年4月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この時期だから、読んでみた。 メディアでの露出度の高い感染症学者の視点ばかりが強調されるが、もっと足元のことが知りたい。免疫学やウィルス学、更には集団感染... もっと読む

新しいウイルス入門 (ブルーバックス)

293
3.73
武村政春 2013年1月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新型コロナのパンデミックで世界中がエライことになっている中で、改めてウイルスについて知りたいと思って。 天然痘や麻疹は一度かかったら二度はかからないとさ... もっと読む

たんぱく質入門 (ブルーバックス)

213
3.79
武村政春 2011年6月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たんぱく質に関して、栄養学的な面から説明したり、アミノ酸やDNAなど化学的な面から説明したり、一般にもわかりやすく解説している良書。 「たんぱく質っ... もっと読む

ろくろ首の首はなぜ伸びるのか 遊ぶ生物学への招待 (新潮新書)

206
3.34
武村政春 2005年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

架空生物の謎を最新生物学で解き明かす。学術名まできちんとつけて、科学的に大まじめに考察していて、それがまたすごくおかしい。 もっと読む

巨大ウイルスと第4のドメイン 生命進化論のパラダイムシフト (ブルーバックス)

189
3.85
武村政春 2015年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「生命の最小単位は細胞である」とする細胞説は、義務教育でも教わるように現在の生物学における支配的なパラダイムです。 著者はこの細胞説に真っ向から挑戦します... もっと読む

細胞とはなんだろう 「生命が宿る最小単位」のからくり (ブルーバックス)

141
3.63
武村政春 2020年10月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ウィルス学者が書いたウィルス目線の細胞観。これまで読んだ類似の本にはない新鮮な視点で、ウィルスとの違いや、関わり合いから細胞とは何か、その進化プロセスが良... もっと読む

ウイルス

137
4.20
武村政春 2020年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓ https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC0... もっと読む

DNAとはなんだろう 「ほぼ正確」に遺伝情報をコピーする巧妙なからくり (ブルーバックス)

108
2.86
武村政春 2024年8月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

DNAについての本。 DNA、つまり生物の設計図だが、本当にそれだけの存在なのか?について著者の考えが示されている。 実はヒトゲノムといっても、実際に... もっと読む

マンガでわかる生化学

90
4.00
武村政春 2009年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【電子ブックへのリンク先】 https://search.ebscohost.com/login.aspx?direct=true&scope=site... もっと読む

生命のセントラルドグマ

90
3.24
武村政春 2007年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

理化学研究所のサイエンス・カフェに参加して初めて知った言葉であるセントラルドグマ。せっかくなのでカフェが終わったあと会場である図書館で借りたのがこの本であ... もっと読む

ヒトがいまあるのはウイルスのおかげ! 役に立つウイルス・かわいいウイルス・創造主のウイルス

66
4.16
武村政春 2019年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 ウイルスについての知見が初歩から応用(仮説)まで紹介されています。  サブタイトルとして「役に立つウイルス・かわいいウイルス・創造主のウイルス」と書か... もっと読む

文科系のためのDNA入門

65
3.38
武村政春 2008年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大体高校のセンター生物で聞かれそうな内容を、独特の文体でレクチャーしている。新聞の科学欄などで、遺伝子のニュースを見たら、一般の人より深く読むことが出来る... もっと読む

DNA複製の謎に迫る

63
3.59
武村政春 2005年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2005年の時点だがまだ判らない事が非常に多い 岡崎怜治博士 白血病で夭折 婦人が研究を引き継ぐ もっと読む

生物はウイルスが進化させた 巨大ウイルスが語る新たな生命像 (ブルーバックス)

63
4.31
武村政春 電子書籍 2017年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

地と図が反転するような衝撃を受けた。 一時期、『利己的な遺伝子』という著作が話題になったけれど、DNAがウイルスによって開発されたとすれば、私たち生... もっと読む

脱DNA宣言 新しい生命観へ向けて (新潮新書)

62
3.05
武村政春 2007年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

分子生物学的には「DNAはRNAのバックアップコピーに過ぎない」ことを説明し、DNAが絶対的なものとされる現代社会にRNAを含めた新しい生命観を構築するこ... もっと読む

マンガでわかる分子生物学

59
3.22
武村政春 2008年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

分子生物学の基礎として、まあ分かりやすかった。分子生物学のリテラシーを身に付けたい程度だったからちょうど良い。初学者向けに満遍なく取り扱ってくれている(よ... もっと読む

ウイルスって何だろう? 正体から生物進化とのかかわりまで (楽しい調べ学習)

51
4.60
武村政春 2020年10月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

講談社ブルーバックスの武村先生の著書に入る前に、児童書の方を読んでみた。新型コロナウイルスにも言及している最新版だ。(2020年8月時点) 大変わかりやす... もっと読む

図解 身近にあふれる「細胞・遺伝子」が3時間でわかる本

48
3.00
武村政春 2023年12月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓ https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD0... もっと読む

DNA誕生の謎に迫る! 遺伝子の本体DNAはどうつくられたか?構造、進化、複製から起源の謎をひも解く! (サイエンス・アイ新書 151)

44
4.00
武村政春 2010年2月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

Uを使うDNAもあった シトシンが脱アミノ化を受けるとウラシルになってしまい、区別がつかなくなる もっと読む
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