武田徹のおすすめランキング

プロフィール

昭和21 年、長野市に生まれ。
長野高校、早稲田大学を卒業後、信越放送(SBC)に入社。報道部記者を経て、ラジオを中心にディレクターやプロデューサーを務める。平成10 年に「つれづれ遊学舎」を設立して独立、現在はラジオパーソナリティー、フリーキャスターとして活躍。
主な出演番組は、「武田徹のつれづれ散歩道」「武田徹の『言葉はちから』」(いずれもSBC ラジオ)、「武田徹のラジオ熟年倶楽部」(FM ぜんこうじ)など。

「2022年 『武田徹つれづれ一徹人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

武田徹のおすすめランキングのアイテム一覧

武田徹のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『私たちはこうして「原発大国」を選んだ 増補版「核」論 (中公新書ラクレ 387)』や『原発報道とメディア (講談社現代新書)』や『日本ノンフィクション史 ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで (中公新書 2427)』など武田徹の全115作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

私たちはこうして「原発大国」を選んだ 増補版「核」論 (中公新書ラクレ 387)

364
3.75
武田徹 2011年5月10日 本で見る

感想・レビュー

原発関係でso far最も得心がいった本。実に良くできている本である。様々なキーワードが本書に修練していき、最後に原発像が時間と空間的な様相のなかで明らか... もっと読む

原発報道とメディア (講談社現代新書)

287
3.45
武田徹 2011年6月1日 本で見る

感想・レビュー

観念的に対立する立場の是非ではなく、現実に存在する原発とそれに関わる人々、反対側の立場の人々双方がどうやって具体的な問題を解決しながら方向性を見出すか。 ... もっと読む

日本ノンフィクション史 ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで (中公新書 2427)

237
3.30
武田徹 2017年3月22日 本で見る

感想・レビュー

本といえば小説が中心ですが、ノンフィクションも大好物。 一時期、沢木耕太郎にハマって「深夜特急」は全作持っていますし、「テロルの決算」は今でもたまに読み... もっと読む

なぜアマゾンは1円で本が売れるのか ネット時代のメディア戦争 (新潮新書)

184
2.88
武田徹 2017年1月14日 本で見る

感想・レビュー

表題となっているアマゾンの話は、むしろどうでも良い。本書の中身は骨太のメディア論を語る良書である。 第一部「デジタルは活字を殺すのか」 第二部「ス... もっと読む

現代日本を読む―ノンフィクションの名作・問題作 (中公新書 2609)

159
3.48
武田徹 2020年9月23日 本で見る

感想・レビュー

「語り手を持つということでノンフィクションは創作小説に通じる性格を備えることになるが、小説になってしまえば非(=ノン)フィクションという定義自体を裏切るこ... もっと読む

戦争報道 (ちくま新書)

140
3.29
武田徹 2003年2月1日 本で見る

感想・レビュー

戦争報道を入り口として、ジャーナリズム全般にわたる、あり方を問うている。戦争を取り上げているのは、題材として分かりやすいからだろうと思われる。現場で発生し... もっと読む

殺して忘れる社会 ゼロ年代「高度情報化」のジレンマ

93
3.21
武田徹 2010年11月18日 本で見る

感想・レビュー

「殺し」「忘れる」社会は、「許し」「育てる」ことができない。 他者の存在の軽さと、当事者意識の欠如により、人を社会的排除に追い込んでしまうプロセスの説明... もっと読む

神と人と言葉と 評伝・立花隆

91
3.69
武田徹 2024年6月7日 本で見る

感想・レビュー

立花隆についての第一級の評伝である。 膨大な資料を渉猟・分析して、「知の巨人」の全体像を浮き彫りにしている。書き手として近い立ち位置にいる著者(文中で、... もっと読む

暴力的風景論 (新潮選書)

79
3.64
武田徹 2014年5月23日 本で見る

感想・レビュー

わたしたちはしばしば同じ風景を目にしながら違うものを見ている。それは、風景が同じ構成物の集合である以上に、それぞれの主観において統一的な全体性・意味を提示... もっと読む

NHK問題 (ちくま新書)

65
3.09
武田徹 2006年12月1日 本で見る

感想・レビュー

NHKには公共放送になって欲しい。震災時のNHKが聞けたときの安心感はやはり格別のものがある。それだけの力がありながら残念ながらNHKは現時点では公共放送... もっと読む

グーグルの72時間

59
3.27
コンピューターテクノロジー編集部 電子書籍 2011年12月9日 本で見る

感想・レビュー

3.11の大震災直後、Googleがパーソンファインダを提供した舞台裏。こうまとめてしまうとスピーディな意思決定でタイムリーなサービスをリリースしたお話の... もっと読む

原発論議はなぜ不毛なのか (中公新書ラクレ)

55
3.31
武田徹 2013年6月10日 本で見る

感想・レビュー

タイトル通り思うことがあったので 手に取ってみました。 これを読んで賛否両論あるかもしれませんが 1つの物事を是か非かと議論する時に大事にしなくちゃ... もっと読む

「核」論 鉄腕アトムと原発事故のあいだ (中公文庫)

52
3.82
武田徹 2006年2月23日 本で見る

感想・レビュー

原発事故以前に買ったものの、今だに読んでいない一冊。 もっと読む

ずばり東京2020 (筑摩選書 0200)

48
3.67
武田徹 2020年12月17日 本で見る

感想・レビュー

著者と私はほぼ同年代らしく学校群もお隣り生活圏も似通っているし、開高健の『ずばり東京』から引用する箇所も印象深かったところばかり!何度もそうそう!と膝を打... もっと読む

調べる、伝える、魅せる! 新世代ルポルタージュ指南 (中公新書ラクレ)

46
3.30
武田徹 2004年5月10日 本で見る

感想・レビュー

調べる技、伝える術、魅せる芸、表現上達のカギはどこに。 もっと読む

偽満州国論 (中公文庫)

42
3.00
武田徹 2005年6月23日 本で見る

感想・レビュー

新書文庫 もっと読む

「隔離」という病い 近代日本の医療空間 (中公文庫)

42
3.50
武田徹 2005年2月23日 本で見る

感想・レビュー

(後で書きます。参考文献一覧あり) もっと読む

若者はなぜ「繋がり」たがるのか ケータイ世代の行方

31
2.85
武田徹 2002年1月18日 本で見る

感想・レビュー

懐かしい。 これがいろいろなことの原点になった資料だと言えるのかも知れない。 もっと読む
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