武藤浩史のおすすめランキング

プロフィール

武藤 浩史(むとう・ひろし):1958年東京生まれ。英国ウォリック大学大学院博士課程修了。慶應義塾大学大学名誉教授。専門は英文学。

「2025年 『海とサルデーニャ 紀行・イタリアの島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

武藤浩史のおすすめランキングのアイテム一覧

武藤浩史のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『エレホン』や『昏い水 (新潮クレスト・ブックス)』や『海とサルデーニャ 紀行・イタリアの島 (ちくま学芸文庫)』など武藤浩史の全23作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

エレホン

165
3.67
サミュエル・バトラー 2020年7月30日 本で見る

感想・レビュー

ディストピア小説の源流とされる本の新訳版が出版されたので読んでみた。 ものすごく興味深い本だった。 1872年(明治5年)に書かれた本書は後の多く... もっと読む

昏い水 (新潮クレスト・ブックス)

100
3.63
マーガレット・ドラブル 2018年2月27日 本で見る

感想・レビュー

老人施設の調査研究を仕事にするフランチェスカ、とその息子で今はカナリア諸島に滞在中のクリストファーという二人の人物を軸にして、二人をめぐる家族、友人、知人... もっと読む

息子と恋人 (ちくま文庫)

80
3.11

感想・レビュー

ミリアムみたいな人間は幸せになれるの? もっと読む

ビートルズは音楽を超える (平凡社新書 691)

70
3.63
武藤浩史 2013年7月12日 本で見る

感想・レビュー

少女たちを熱狂させた秘密の箇所が興味深かった 非男性的で、性交を起想させない なるほど。宝塚が好きな女子と通ずる もっと読む

チャタレー夫人の恋人 (ちくま文庫)

69
3.55

感想・レビュー

こんなにも面白いとは思わなかった。そもそも官能とは知性なくしては成り立たず、文化的抑圧の反動は必然的に批評性を伴ってしまうことを考えれば当然なのかもしれな... もっと読む

D.H.ロレンス幻視譚集 (832)

61
3.00
武藤浩史 2015年9月12日 本で見る

感想・レビュー

イギリスの詩人・小説家、『チャタレー夫人の恋人』が あまりにも有名なデイヴィッド・ハーバート・ロレンスの作品中、 幻想的な趣の掌短編7編(5編+未完2... もっと読む

ヒツジの絵本 (そだててあそぼう 28)

40
3.67
武藤浩史 2001年3月10日 本で見る

感想・レビュー

農文協の〜の絵本シリーズの一冊。 羊の事がていねいにわかりやすく紹介されている。大人でも楽しめる一冊。 このシリーズはどれも詳しくてわかりやすいのです... もっと読む

愛と戦いのイギリス文化史 1900‐1950年

40
4.00
武藤浩史 2007年2月25日 本で見る

感想・レビュー

[配架場所]2F展示 [請求記号]233.07/Mu93/1 [資料番号]2007100329、2007100999 [請求記号]233.07/Mu93/... もっと読む

ブタをけっとばした少年

39
3.45
トムベイカー 2000年6月29日 本で見る

感想・レビュー

話の内容にピッタリのイラスト。 全てがブラックな、でもどこかでありそうな話。 ナンセンスというか、ある意味ホラーか? 最後は実におぞましい結末でした... もっと読む

『ドラキュラ』からブンガク 血、のみならず、口のすべて (慶應義塾大学教養研究センター選書 3)

21
3.57
武藤浩史 2006年3月2日 本で見る

感想・レビュー

【2/10000】 皆様、明けましておめでとうございます! 大掃除の合間に読み進め、年をまたいで読み終わりました~ ここ数年は英語多読を... もっと読む

かくも悲しい話を... 情熱と受難の物語

15
3.00

感想・レビュー

翻訳家の宮脇孝雄さんの『洋書天国へようこそ』で紹介されていて、おもしろそう!と思って図書館でさっそく借りてきた。 訳者あとがきで「英米では極めて評価が高く... もっと読む

海とサルデーニャ 紀行・イタリアの島

12
3.20

感想・レビュー

100年前の、イタリア・サルディーニャの、英国人の書いた紀行文。凝った小説ばかり読んで参っていた時に読んだので、著者の目に留まった人々・衣装・風景などがシ... もっと読む
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