永田千奈のおすすめランキング

プロフィール

東京都生まれ。翻訳家。早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒。主な訳書にシュペルヴィエル『海に住む少女』『ひとさらい』(ともに光文社古典新訳文庫)、モーパッサン『女の一生』(光文社古典新訳文庫)、ルソー『孤独な散歩者の夢想』(光文社古典新訳文庫)、シビル・ラカン『ある父親』(晶文社)、イングリッド・ベタンクール『それでも私は腐敗と闘う』(草思社)、リュドヴィック・ルーボディ『サーカスの犬』(光文社)、ドミニク・ボナ『印象派のミューズ』(白水社)などがある。

「2021年 『黄色い笑い/悪意』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永田千奈のおすすめランキングのアイテム一覧

永田千奈のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『海に住む少女 (光文社古典新訳文庫)』や『フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者』や『フランスの高校生が学んでいる哲学の教科書』など永田千奈の全61作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

海に住む少女 (光文社古典新訳文庫)

1046
3.69

感想・レビュー

評判が良いので読んでみた。 幻想文学短編集ですがなんともとらえどころがないような、キリスト教思想を根本にした寓話的というか。 作者はウルグアイ生まれの... もっと読む

フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者

737
3.34
シャルル・ペパン 2022年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

哲学が必修科目のフランスで高校生が学んでいる哲学者とは - 新刊JP https://www.sinkan.jp/news/10859 フランスの高校生... もっと読む

フランスの高校生が学んでいる哲学の教科書

637
3.08
シャルル・ペパン 2023年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

哲学の用語は、一見すると曖昧に見える。それもそのはず、哲学自体が、抽象的なものであるから、用語も意味が判然としにくいのではないかと考えた。本書の中では、「... もっと読む

文庫 戦争プロパガンダ10の法則 (草思社文庫)

633
3.74
アンヌ・モレリ 2015年2月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古典的名著「戦時の嘘」の指摘を現存する政治システムでたどり、共通するプロパガンダのメカニズムを示す。 西側が敷いた包囲網により露は侵攻せざるを得ない… ... もっと読む

未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家

580
3.63

感想・レビュー

2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌスさんのような社会起業家を紹介した本。ボランティアではなく、社会へしっかりと貢献しながらビジネスとして確... もっと読む

女の一生 (光文社古典新訳文庫)

406
3.93

感想・レビュー

ずっと読んでみたかった古典 最近この光文社古典新訳文庫の本をよく手に取ります すごく読みやすい 他の訳を読んだことないので、この作品が特に読みやすいのかも... もっと読む

文庫 フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者 (草思社文庫)

397
3.34

感想・レビュー

有名な哲学者の主な主張、言説をざっくりと通して知る事ができる。 ざっくりしすぎているので、なかなかピンと来ないところは多い。 哲学の教養を深めていくにあた... もっと読む

孤独な散歩者の夢想 (光文社古典新訳文庫)

359
3.98

感想・レビュー

初めてのルソーでした。 彼の哲学は個人的には少し共感もありました。 自分の置かれている身にとっては、良い本に出会えました。 ルソーという人物が知りたい方、... もっと読む

狂女たちの舞踏会

280
3.67

感想・レビュー

「男にちんこがある限りこの世に不幸は無くならないよ」 もっと読む

椿姫 (光文社古典新訳文庫)

267
4.16

感想・レビュー

アレクサンドル・デュマの『椿姫』です と言っても『三銃士』や『モンテ・クリスト伯』で有名なアレクサンドル・デュマじゃなくて息子の方です 光文社では作者名は... もっと読む

戦争プロパガンダ 10の法則

234
3.60
永田千奈 2002年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【感想】 「この30年間、私たちが粘り強く忍耐強く、ヨーロッパにおける対等かつ不可分の安全保障の原則について、NATO主要諸国と合意を形成しようと試みて... もっと読む

クレーヴの奥方

211
3.76

感想・レビュー

恋は時間が過ぎれば冷めるもの、まして不倫の恋愛は害あって益なしと知ってる女性の、わかっているのにも求めてしまう恋の苦しさを、これでもかこれでもかと描いてい... もっと読む

ひとさらい (光文社古典新訳文庫)

195
3.59

感想・レビュー

とても読みやすかった。澁澤訳よりも言葉が平易で、すらすら読める。訳者あとがきでも言及されているが、特に若い人が読むならこちらの方が手に取りやすいだろう。も... もっと読む

私が本からもらったもの 翻訳者の読書論

194
3.79
駒井稔 2021年10月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 ドイツ、ロシア、フランス、英米、日本文学の翻訳者の方々8人に、「私が本からもらったもの」をテーマに編集者の駒井稔さんがインタビューしたもの。  子供の... もっと読む

戦争プロパガンダ10の法則

157
4.13
アンヌ・モレリ 電子書籍 2015年2月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦争が始まると為政者が言う言葉に、デジャブを覚えて手にとった。 普通に生きてきた大衆が、命の奪い合いをする状況に追い込まれる時、指導者からどんな言葉が語... もっと読む

女の一生 (光文社古典新訳文庫)

124
3.76
モーパッサン 電子書籍 2011年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

Kindle Unlimitedで読了 このレビューを書いている時点ではUnlimitedに入っているが、時間が経つと外れたり、再び復活したりがある... もっと読む

死霊の恋/化身 ゴーティエ恋愛奇譚集 (光文社古典新訳文庫)

119
3.83

感想・レビュー

ゴーティエの傑作幻想譚を三篇収録。「死霊の恋」は聖職者としての人生が始まる瞬間、悪魔的な美女に見初められる話。聖職者としての清貧でつまらない生活と、美女と... もっと読む

考える人とおめでたい人はどちらが幸せか 世の中をより良く生きるための哲学入門

107
3.42

感想・レビュー

面白かった。他人に認められるかどうかが現代の生きる価値基準になっているという主張が興味深かったし、その通りだと思った。関連して承認欲求についての本も読みた... もっと読む

フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者

103
3.80
シャルル・ペパン 電子書籍 2022年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

■書名 書名:フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者 著者:シャルル・ペパン ■感想 TOPPOINTで読了。 もっと読む

孤独な散歩者の夢想 (光文社古典新訳文庫)

93
4.15
ルソー 電子書籍 2012年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

哲学者ルソーが、晩年に書いた日記調のエッセイ集。市民に広く知られていたルソーも、批判者が多く晩年は悩みが多かったことがわかる。考え方は素朴で興味深く読めた... もっと読む
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