永田和宏のおすすめランキング

プロフィール

永田和宏(ながた・かずひろ)京都大学名誉教授、京都産業大学名誉教授。歌人・細胞生物学。

「2021年 『学問の自由が危ない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永田和宏のおすすめランキングのアイテム一覧

永田和宏のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう (文春新書)』や『知の体力 (新潮新書)』や『ベスト・エッセイ2024』など永田和宏の全126作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう (文春新書)

1115
3.74
山中伸弥 2017年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

京大名誉教授でありかつ詩人の永田和宏氏と山中伸弥氏、羽生善治氏、是枝裕和氏、山極壽一氏という超一流の人たちの講演とその後の永田さんとの対談を収録したのが本... もっと読む

知の体力 (新潮新書)

1065
3.85
永田和宏 2018年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書で大きく述べられていることとしては、分からないことに対応する力としての「知の体力」。それを養うための最終教育機関である「大学」のあり方。また学ぶ側とし... もっと読む

ベスト・エッセイ2024

558
3.58
青柳菜摘 2024年6月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「ベストエッセイ」は2024の本作が初めて。 タイトルが示す通り、秀逸なエッセイの数々。 自分にとって「どなたですか?」という著者が多く、意外性を楽しめた... もっと読む

たとへば君 四十年の恋歌 (文春文庫)

403
4.39
河野裕子 2014年1月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「たとえば君」という書名は、河野裕子の歌からとられている。歌の全体は下記の通りだ。 たとえば君 ガサッと落ち葉すくふように私をさらって行つてはくれないか... もっと読む

タンパク質の一生: 生命活動の舞台裏 (岩波新書 新赤版 1139)

388
4.03
永田和宏 2008年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 タイトルの通りタンパク質の生成から廃棄までをわかりやすく説明している。特に分子シャペロンと呼ばれる、タンパク質の折り畳みなど正常なタンパク質を生成するの... もっと読む

近代秀歌 (岩波新書 新赤版1407)

319
4.11
永田和宏 2013年1月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

永田和宏さんの『現代秀歌』がとてもよかったので、こちらは私にはたぶん難しいのではないかと思いましたが拝読しました。 思ったほど難しさは感じられずとてもわ... もっと読む

人はどのように鉄を作ってきたか 4000年の歴史と製鉄の原理 (ブルーバックス)

282
2.85
永田和宏 2017年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全19章のうち、第2章「鉄を作る」とはどういうことか が、唯一理解できる章だった。 「焼入れ」と「焼鈍し」の原理を理解出来ただけでもよしとしよう。。 鉄... もっと読む

四十年の恋歌 たとへば君

279
4.42
永田和宏 2011年7月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

泣きすぎて頭が痛くなった。 一首歌を読んで泣き、また一首読んでは泣き。 わんわん泣くって言うわけではなく、じわーっと。 思い出すだけで泣けてくる。 ... もっと読む

現代秀歌 (岩波新書 新赤版1507)

276
4.04
永田和宏 2014年10月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私には難しいかなと思って読み進めましたが、私にもこの本が大変な名著であることはわかりました。 姉妹編の『近代秀歌』も読んでみたいと思いました。 ... もっと読む

あの胸が岬のように遠かった 河野裕子との青春

244
4.04
永田和宏 2022年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 ここまで、書けるんだ、あるいは、ここまで書くんだ、まあ、そういう驚きの連続でした。ボクたちが、テレながら、笑ってしまう「愛」ということを信じている人がこ... もっと読む

歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年 (新潮文庫)

209
4.47
永田和宏 2014年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書の副題は、「妻・河野裕子 闘病の十年」である。筆者の永田和宏と妻・河野裕子は、いずれも有名な歌人である。河野裕子の場合には、歌人で「あった」というのが... もっと読む

続・僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう (文春新書)

197
3.94
池田理代子 2018年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いつ、どこで、なにが、どうつながるのか分からないから、いろんな方の話しに触れるのは面白い もっと読む

未来の科学者たちへ

191
4.32
大隅良典 2021年11月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ノーベル生理学・医学賞受賞者である大隅良典氏と、京都大学名誉教授で歌人としても活躍する永田和宏氏の共著。科学研究の魅力と、研究者としての喜びや挑戦について... もっと読む

学問の自由が危ない 日本学術会議問題の深層

165
3.42
佐藤学 2021年1月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

学問の自由は私たちの生活とも関係している。学問をすることが自由なのもあるが、学問はそれ自体国の権力から自由で独立したものでなくては、また再び、戦争に使われ... もっと読む

知の体力(新潮新書)

153
3.74
永田和宏 電子書籍 2018年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「知の体力」とは、答えがない事を前提に自分なりの答えを見つけようとする意志であり、想定外の問題について自分なりに対処する考え方の訓練でもある。まずは、自分... もっと読む

人生の節目で読んでほしい短歌 (NHK出版新書 456)

147
3.55
永田和宏 2015年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人生のいろいろな局面で読まれた短歌を選んで、詠み手の思いを想像し、自分の体験に照らす。刺さる歌、沁みる歌、ひっかかる歌がある。そういうことをガイドしてくれ... もっと読む

歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年

139
4.38
永田和宏 2012年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一昨年亡くなった歌人・河野裕子さんの闘病の日々を夫の永田和宏さんが綴られています。 読んで驚きました。なんという修羅を乗り越えてきたのでしょう…。 河野さ... もっと読む

新・百人一首 近現代短歌ベスト100 (文春新書)

126
4.14
岡井隆 2013年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

近現代の短歌のアンソロジー歌集ですね。 選者は岡井隆さん、馬場あき子さん、永田和宏さん、穂村弘さんの四人です。 明治天皇から穂村弘さんまでの百人で、代表作... もっと読む

もうすぐ夏至だ

103
3.89
永田和宏 2011年5月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「"知ることは感じることの半分も重要ではない"といったのは、『沈黙の春』のレイチェルカーソンだったと思うが、私がいつも思うのは、知識を説明することに較べて... もっと読む

生命の内と外 (新潮選書)

100
4.07
永田和宏 2017年1月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

体の中に収まっている胃や腸の内腔が体の外であるのと同じように、細胞内にある小胞体内腔がまた細胞の外部と同じだということににまず興味を惹かれます。褐色脂肪細... もっと読む
全126アイテム中 1 - 20件を表示
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