池上俊一のおすすめランキング

プロフィール

東京大学名誉教授

「2022年 『歴史学の作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池上俊一のおすすめランキングのアイテム一覧

池上俊一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『パスタでたどるイタリア史 (岩波ジュニア新書)』や『お菓子でたどるフランス史 (岩波ジュニア新書)』や『動物裁判 (講談社現代新書)』など池上俊一の全91作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

パスタでたどるイタリア史 (岩波ジュニア新書)

658
3.56
池上俊一 2011年11月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

パスタの歴史を軸にして、イタリアの歴史(政治/経済/社会/文化/宗教)がまなべるわくわくするような一冊。 食の変遷には農業・産業から家族のあり方、政治的事... もっと読む

お菓子でたどるフランス史 (岩波ジュニア新書)

628
3.46
池上俊一 2013年11月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東大大学院教授池上俊一著 岩波ジュニア新書 生きるためには不可欠ではないのに生活に 甘美なうるおいを与え幸せを与える不思議な食べ物。おフランスで発展... もっと読む

動物裁判 (講談社現代新書)

587
3.39
池上俊一 1990年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヨーロッパでは、かつて動物裁判が真面目に行われて行われていたことを紹介し、なぜそのようなことが行われるようになったのか、著者が考察を加えた本。 人間に迷惑... もっと読む

ヨーロッパ史入門 市民革命から現代へ (岩波ジュニア新書 946)

298
3.82
池上俊一 2022年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本人の多くが憧れ仰ぎみてきたヨーロッパが、その乱れ崩れていく姿を露骨にさらし始めている現在。アジア人である者として、どのようにヨーロッパをとらえればよい... もっと読む

王様でたどるイギリス史 (岩波ジュニア新書)

258
3.47
池上俊一 2017年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

章の終わり頃にサラッと書かれるスポーツやファッション、パブや食事に家、自然などとイギリスとの関わりが面白かった。 もっと読む

魔女と聖女 ヨーロッパ中・近世の女たち (講談社現代新書)

253
3.38
池上俊一 1992年11月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読んだのは旧版の表紙だけど、たぶん内容は同じかな? 魔女裁判や聖女の話は前半で終わり、後半は中世の一般的な女性たちの生活、宗教、地位などの話。イヴとマリア... もっと読む

森と山と川でたどるドイツ史 (岩波ジュニア新書)

191
3.27
池上俊一 2015年11月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

正直なところ、時代の統治者の名前やその時代の領土の変遷にはついていけない(笑) でも3つの川についてはしっかり頭に入ったぞ。ライン川巡りの旅行は年寄り向け... もっと読む

情熱でたどるスペイン史 (岩波ジュニア新書 890)

187
3.67
池上俊一 2019年1月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

スペインのイメージはなんだろうか。 サッカーならバルセロナ。 建築ならサクラダファミリアやアルハンブラ宮殿、文化なら闘牛、フラメンコ、絵画ならベラスケ... もっと読む

魔女狩りのヨーロッパ史 (岩波新書 新赤版 2011)

182
4.00
池上俊一 2024年3月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【本学OPACへのリンク☟】 https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/713177 もっと読む

西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇 (講談社学術文庫)

146
3.67

感想・レビュー

12~13世紀の聖職者・ティルベリのゲルウァシウスが著した"Otia Imperialia"(1209-1214)の第三部を全訳した書。アルル王国を中心と... もっと読む

世界史のリテラシー 少女は、なぜフランスを救えたのか: ジャンヌ・ダルクのオルレアン解放 (教養・文化シリーズ)

142
3.48
池上俊一 2023年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中学生のころ、デュマの『ダルタニャン物語』にどハマりして、そこからフランス史に興味を抱いた。ジャンヌ・ダルクの奇跡を知ったのは、その頃だった。それから、専... もっと読む

歴史学の作法

128
4.40
池上俊一 2022年12月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 「はじめに」として、「どのように歴史を考え、研究を進めるべきか、学会の状況をも踏まえて深く、そして広く考え、明確なメッセージとして読者に届けたい」とある... もっと読む

増補 魔女と聖女: 中近世ヨーロッパの光と影 (ちくま学芸文庫 イ 23-3)

127
3.28
池上俊一 2015年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

魔女と聖女についてというより、女性史についての本かな 女性嫌悪は根強く、一方で女性礼賛も高まっている。 愛憎表裏一体だなと思った。 もっと読む

世界の歴史 10 (中公文庫 S 22-10)

116
3.48
佐藤彰一 2008年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

NDC209 目次 1 地中海のほとりで 2 ゲルマン人の国家と政治 3 転換期の心性と日常生活 4 初期の経済と社会 5 文人たちの肖像―ことばと政治 ... もっと読む

中世幻想世界への招待 (河出文庫)

107
3.29
池上俊一 2012年9月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中世ヨーロッパにおいて、人びとのなかに息づいていた「狼男」「妖精」「若返りの泉」などのイメージはどのような社会の欲求から生まれ、根付いたのか。また、当時絶... もっと読む

図説 騎士の世界 (ふくろうの本/世界の歴史)

93
3.78
池上俊一 2012年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中世騎士の地位やイメージの変遷、騎士団、儀礼、武具と馬、騎士物語などなど。騎士のあり方には聖俗の思惑や理想と現実がせめぎあっていたという印象を受けるが、騎... もっと読む

フィレンツェ――比類なき文化都市の歴史 (岩波新書)

93
3.00
池上俊一 2018年5月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文化史的側面からのフィレンツェ史概観。 近現代、イタリア統一後の政治、国際情勢との関わりが駆け足で残念。 トリノ〜ローマの間に一時フィレンツェが首都、あた... もっと読む

ヨーロッパ中世の想像界

92
池上俊一 2020年3月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら: https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.... もっと読む
全91アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×