池田清彦のおすすめランキング

プロフィール

1947年、東京生まれ。東京教育大学理学部卒業、東京都立大学大学院理学研究科博士課程単位取得満期退学。理学博士。生物学者。早稲田大学名誉教授。構造主義生物学の立場から科学論・社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる。著書は『不思議な生き物』『オスは生きてるムダなのか』『やがて消えゆく我が身なら』『生物にとって時間とは何か』『真面目に生きると損をする』『正直者ばかりバカを見る』『いい加減くらいが丁度いい』『本当のことを言ってはいけない』『どうせ死ぬから言わせてもらおう』など多数。

「2022年 『バカにつける薬はない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田清彦のおすすめランキングのアイテム一覧

池田清彦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ほんとうの環境問題』や『バカにならない読書術 (朝日新書 72)』や『人口減少社会の未来学』など池田清彦の全301作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ほんとうの環境問題

613
3.59
池田清彦 2008年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の池田清彦氏が終盤に「環境問題は科学的のようでいて科学的ではなくて、完全に政治的な話になってしまっている」と述べていたが、この言葉こそが、この本の主題... もっと読む

バカにならない読書術 (朝日新書 72)

503
3.12
養老孟司 2007年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本に関する内容ではありますが、タイトルと内容にギャップがあります。 前半は養老孟司による読書の効用や読み方について。 後半は三人の著者がそれぞれのお気... もっと読む

人口減少社会の未来学

493
3.68
内田樹 2018年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

複数名の論客がそれぞれの視点で人口減少について語るという内容。 序論において少子化や高齢化が進行しているということは頻繁に耳にするものの、出口戦略を... もっと読む

ポストコロナ期を生きるきみたちへ (犀の教室)

474
3.69
内田樹編著 2020年11月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 内田樹さんんが呼びかけて「中高生向き」に書いてもらった,オムニバス本。わたしが知っていた人は6~7人だが,それぞれの呼びかけが面白かった。  本書のメッ... もっと読む

新しい生物学の教科書 (新潮文庫)

394
3.05
池田清彦 2004年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久しぶりに生物の本を読みました なかなかにハードでしたσ^_^; 僕がやってた高校生物はもしかしたら中学生物の延長でしかなかったかもしれません ようこれで... もっと読む

他人と深く関わらずに生きるには (新潮文庫)

382
3.26
池田清彦 2006年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とにかくそんな気分。 もっと読む

環境問題のウソ (ちくまプリマー新書)

380
3.32
池田清彦 2006年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

せっかく多数派に黙殺されそうな“正論”をあげて、人々を、税金の無駄遣いや非効率から救おうとする著者の方向性は正しいと思うのに、決めの箇所で「バカ」を多用す... もっと読む

マツ☆キヨ

333
3.63

感想・レビュー

少し前の本なのでトピックが時期外れではあった。 有名人のマイノリティとテレビにも出てる大学の先生。 人柄の良さの出てる本音トークは面白かった。 もっと読む

マツ★キヨ: 「ヘンな人」で生きる技術 (新潮文庫)

283
3.62
池田清彦 2014年4月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

LGBTQの本棚から 第32回「マツ☆キヨ」 今回紹介するのは、マツコ・デラックスさんと池田清彦さん(評論家)の対談本です。 出版されたのが東日... もっと読む

正義で地球は救えない

276
3.54
池田清彦 2008年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

10年前という昔に書かれた本と言う事を加味しても、駄本。 本書中には、「地球温暖化が嘘なのは科学的に明らかだ」と述べられている。なお、「それを支持する科... もっと読む

自粛バカ リスクゼロ症候群に罹った日本人への処方箋 (宝島社新書)

244
3.54
池田清彦 2020年8月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルが挑発的で僕の好み。 書いてあることもごもっとも。 文字も小さくなく、ページ数も少ないのですぐ読める。 ・リスクゼロなんて無理。なのに、しかも、... もっと読む

IT時代の震災と核被害 (インプレス選書)

235
3.72
東浩紀 2011年12月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

特に興味深かったのは、前半部にあるネットの私企業が行った震災への対応をまとめた部分。政治よりも密接に私たちの生活にリンクしているGoogleやAmazon... もっと読む

もうすぐ絶滅するという煙草について

230
3.24
芥川龍之介 2018年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

煙草に一家言ある物書きはやはり面白い。 もっと読む

SDGsの大嘘 (宝島社新書)

221
3.40
池田清彦 2022年5月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

SDGsを国連が打ち出した時、私は「 項目が多すぎないか?項目を見比べると矛盾した目標があるよな」と少し懐疑的に見ていたが、この本は答えを一部与えてくれた... もっと読む

虫捕る子だけが生き残る~「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか~ (小学館101新書)

209
3.66
養老孟司 2008年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分の子供が虫好きなのでタイトルに惹かれて読んでみた。対談形式で読みやすい。 子供が虫を捕まえるのはいいのだが、死なせてしまうとかわいそうだな、、という気... もっと読む

やがて消えゆく我が身なら (角川ソフィア文庫)

201
3.56
池田清彦 2008年5月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

生と死にまつわるエッセイ集だ。テレビで見受ける酔っ払いみたいな口調とは打って変わって文章は端正である。 https://sessendo.blogspot... もっと読む

構造主義科学論の冒険 (講談社学術文庫)

165
3.74
池田清彦 1998年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久しぶりに読み直して、むちゃくちゃ分かりやすくなっててじぶんに感動しました。 もっと読む

もうすぐいなくなります:絶滅の生物学

165
3.58
池田清彦 2019年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

淡々と事実を解説がよかったのだが、昆虫の章では熱く語り出す。著者は昆虫採集が趣味のようだ。 その他は丁寧に客観的に解説されており、概ねよし。 この本に... もっと読む

38億年 生物進化の旅 (新潮文庫)

164
3.52
池田清彦 2012年8月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

細部まで記憶は定かでないが、カンブリア大爆発の前、鏡映対称ではない生物がたくさんいたけれど、それは自然と数を減らしていった。 つまり、鏡映対称でない... もっと読む
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