沢木耕太郎のレビュー数ランキング

沢木耕太郎のレビュー数ランキングのアイテム一覧

沢木耕太郎のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『作家との遭遇 (新潮文庫)』や『地図を燃やす (文春文庫 さ 2-7)』や『紙のライオン (文春文庫 さ 2-5)』など沢木耕太郎の全353作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

作家との遭遇 (新潮文庫)

165
3.60
沢木耕太郎 2022年4月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いつもながら、沢木さんはズルい。 この本を読むだけでも 人それぞれ何かしらと並行しているのに 読んだ後にはこの本にある著者の 何某かの本を探す運命に駆られ... もっと読む

地図を燃やす (文春文庫 さ 2-7)

163
3.55
沢木耕太郎 1987年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ルポライターとしての彼、そして旅人としての彼について“キラキラと輝くフラグメントを集めた”エッセイ集。少年期に読書記録をつける友人を見て、自分にはそんなマ... もっと読む

紙のライオン (文春文庫 さ 2-5)

158
3.48
沢木耕太郎 1987年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者紹介によると、沢木耕太郎は“ノンフィクション作家”らしい。が、本作を読み進めると“ルポライター”なのだろうと感じる。 細かい違いは不明なので、感覚的に... もっと読む

波の音が消えるまで 第3部: 銀河編 (新潮文庫)

134
3.91
沢木耕太郎 2017年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

沢木耕太郎『波の音が消えるまで 第3部 銀河編』新潮文庫。 あっという間に最終巻を迎えた。非常に面白いのだ。劉が亡くなり、李蘭も去り、独りマカオに残... もっと読む

オリンピア1996 冠〈廃墟の光〉 (新潮文庫)

112
3.78
沢木耕太郎 2021年5月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

沢木耕太郎とオリンピック。しかも、過去のオリンピックに想いを馳せて旅をするということではなく、現在進行形のオリンピックを体験するという形。この組み合わせに... もっと読む

一瞬の夏

76
3.87
沢木耕太郎 1994年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ずっと読んでみたいと思っていてようやく読めた。 もっと読む

星をつなぐために (沢木耕太郎セッションズ〈訊いて、聴く〉)

75
3.50
沢木耕太郎 2020年6月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2020年に発行された、沢木耕太郎の4冊の対談集の4冊目。作家との対談を収めている。対談相手としては、柳田邦夫・後藤正治・梯久美子といったノンフィクション... もっと読む

テロルの決算

140
4.14
沢木耕太郎 電子書籍 2008年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『危機の宰相』に続いて対をなすように読みました。『危機の宰相』は1960年の奇跡の成り立ちを描いてるとしたら『テルロの清算』は悲劇の完成がテーマです。 そ... もっと読む

殺人者たちの午後 (新潮文庫)

96
3.71
トニー・パーカー 2016年4月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 英国のジャーナリストが、10人の殺人者たちに話を聞いてまとめたインタビュー・ノンフィクション集。  英国には死刑制度がなく、登場する10人はいずれ... もっと読む

天涯〈第1〉鳥は舞い 光は流れ (SWITCH LIBRARY)

90
3.78
沢木耕太郎 1997年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

千駄木の図書館で沢木耕太郎の本を借りたら、司書さんが、この本ご存知?と言って持ってきてくださった本。沢木の旅の軌跡を追いながら、行ったことのない土地での暮... もっと読む

キャパ その死 (文春文庫)

88
3.68

感想・レビュー

▼「キャパ その死」リチャード・ウィーラン、初出どうやら1986(アメリカ)。沢木耕太郎訳、文春文庫。ロバート・キャパについての、今でも恐らくいちばん定番... もっと読む

銀の街から

84
3.45
沢木耕太郎 2015年2月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

観たことあるモノも 観たことがないモノも 実に魅力的に綴られている 観たことのあるモノは あのワンシーンが鮮やかに 思い浮かびあがってくるし ... もっと読む

銀の森へ

65
3.41
沢木耕太郎 2015年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どれも短く端的にまとまっていて、映画が見たくなる。 大御所作家ということを感じさせない、率直な若々しい意見なので、読む方も素直に読める。あとがきにもあった... もっと読む

波の音が消えるまで 第1部: 風浪編 (新潮文庫)

186
3.86
沢木耕太郎 2017年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

皆が怖くて、でも憧れる「果ての果て」に、私たちの代わりにいってくれた話。 解説を読んで、さらに面白かったと思えた。 最初のほうはかなり飛ばしてしまった... もっと読む

深夜特急4―シルクロード―(新潮文庫)【増補新版】

113
4.31
沢木耕太郎 電子書籍 2020年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

時間がかかったが、4巻目を読了。旅はまだまだ続く。 もっと読む

98
3.47
沢木耕太郎 1995年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「沢木耕太郎」が作家「檀一雄」の妻「ヨソ子」の回想録のような体裁を取ったノンフィクション作品『檀』を読みました。 「沢木耕太郎」作品は、3年半くらい... もっと読む

沢木耕太郎ノンフィクションI 激しく倒れよ

151
3.70
沢木耕太郎 2002年9月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

激しく「燃える」や「戦う」ではなく、倒れよ、なのがいい。ほとんどの物語は、勝利ではなく、倒れるのが結末だ。勝利だけが礼賛されすぎている。 もっと読む

波の音が消えるまで 第2部: 雷鳴編 (新潮文庫)

138
3.97
沢木耕太郎 2017年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まさにバカラ滞在記 バカラに必勝法はあるのか? ギャンブルって溺れずに真剣に向き合えば、実に濃い人生を歩めるものなのではないかと感じた。 こ... もっと読む

新装版 若き実力者たち (文春文庫) (文春文庫 さ 2-17)

127
3.69
沢木耕太郎 2011年4月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

沢木氏の若かりし時の作品。 登場する「若き実力者」の中にはわたくしの知らない方も。 沢木氏が実力者と評するだけに、みなさん様々な境遇や葛藤を乗り越えギラ... もっと読む

作家との遭遇 全作家論

125
3.23
沢木耕太郎 2018年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

22名の作家についての「作家論」集。多くは日本の作家についてであるが、ロスワイラー、トルーマン・カポーティ、ゲルダの3人の外国人作家についての作家論もある... もっと読む
全353アイテム中 101 - 120件を表示

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