河島英昭のレビュー数ランキング

河島英昭のレビュー数ランキングのアイテム一覧

河島英昭のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『薔薇の名前〈上〉』や『薔薇の名前〈下〉』や『君主論 (岩波文庫 白 3-1)』など河島英昭の全90作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

薔薇の名前〈上〉

3736
3.86

感想・レビュー

いい加減にしろ!矢沢透このヤローォォオオ!! 冒頭から取り乱してしまいました もし不快に思う方がいらしたら謹んでお詫び申し上げます しかしながら今私... もっと読む

薔薇の名前〈下〉

2482
3.94

感想・レビュー

既読でした(サラッと) ってめちゃくちゃ読むのたいへんだったんだど〜 サラッとで済むかーい! ラストの情景がぼんやりと記憶に残ってました それだけ印象的... もっと読む

君主論 (岩波文庫 白 3-1)

2176
3.61

感想・レビュー

言わずと知れたニッコロ・マキャヴェッリのあまりにも有名な国家政治論。 その序において、フィレンツェの君主家であったロレンツォ・デ・メディチに献呈した... もっと読む

美しい夏 (岩波文庫 赤 714-2)

481
3.62
パヴェーゼ 2006年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ツイッターで三秋縋さんが紹介されていて気になって買った本シリーズ。三秋縋さんの感性に絶対の信頼を寄せているので、何を読んでいるのか分かるや否や躊躇なく飛び... もっと読む

宿命の交わる城 (河出文庫)

242
3.58

感想・レビュー

 同作家の『柔らかい月』に苦戦していた最中、友達からカルヴィーノなら『宿命の交わる城』が読みやすくておもしろいと聞いたので読んでみることにした。  ... もっと読む

月と篝火 (岩波文庫)

183
4.08
パヴェーゼ 2014年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

榛の茂み、葡萄畑、サルトの丘。大地から、葡萄の樹のあいだの地面から湧いてくる熱気。雪の跡に残る狼の足跡。 アメリカに渡った主人公と、故郷に根付く親友ヌー... もっと読む

まっぷたつの子爵 (ベスト版 文学のおくりもの) (文学のおくりもの ベスト版)

196
3.81

感想・レビュー

いつものとおり語り手は少年、このお話もまことに奇想天外!  叔父のメダルド子爵は、戦争で砲弾を浴びてまっぷたつに飛び散ってしまいます。なにかをどうにかして... もっと読む

まっぷたつの子爵 (岩波文庫)

211
3.85
カルヴィーノ 2017年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読めば読むほど味わい深い。 そして訳者も語っているが、お話としてとても面白い。 主な舞台はテッラルバ(訳者解説によると架空の地名であるとのこと)。 主人... もっと読む

故郷 (岩波文庫 赤 714-1)

117
3.41
パヴェーゼ 2003年6月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

え!あんな凶行に及ぶ必要あった!? もっと読む

祭の夜 (岩波文庫)

122
3.75
パヴェーゼ 2012年3月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めてのパヴェーゼ。 素晴らしかった…!! 美しい文章なんだけれど、時々驚くような事が書いてある。 彼の人生はどうやら波乱に満ちていて、その繊細さ故に苦し... もっと読む

ローマ散策 (岩波新書 新赤版 698)

88
3.43
河島英昭 2000年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

8年前、すでに絶版だったこの本を求めてどれだけ走りまわったことか。 手に入れておいて本当によかった。というか未だこの名著が絶版なのに、悲しさと寂しさを覚... もっと読む

流刑 (岩波文庫)

113
3.45
パヴェーゼ 2012年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

実体験を主人公に仮託した自伝小説 反ファシズム活動の罪で 南イタリアの僻村へ移送された 人権を奪われた者の 研ぎ澄まされた感性の開放が静かで美しい 近くて... もっと読む

イタリア民話集 下 (岩波文庫 赤 709-2)

132
3.85

感想・レビュー

訳されていない125編も読んでみたいな、、、 もっと読む

イタリア民話集 (上) (岩波文庫 赤 709-1)

150
4.04

感想・レビュー

岩波書店のPR文から「『グリム童話集』に匹敵する民話集をという熱意から、カルヴィーノは他の作家活動の一切をなげうち、膨大な資料をあさり異校をつき合せて、イ... もっと読む

みどりの小鳥――イタリア民話選 (岩波少年文庫)

89
3.73

感想・レビュー

イタリアの民話を集めた作品集の中から更に子供向けのものを集めた本。 江國香織さんのエッセイで「みどりの小鳥」が出てきて、読んでみたいなぁと思いつつ探すま... もっと読む

逃げてゆく鏡 (バベルの図書館 30)

43
4.27

感想・レビュー

ボルヘスを館長として編纂された文学シリーズ、「バベルの図書館」の一冊。 イタリアから刊行されたシリーズですが、青を基調とした装丁が美しく、並べると美術館... もっと読む

君主論 (岩波文庫)

228
3.94
マキアヴェッリ 電子書籍 1998年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ムズカシイ。 もっと読む

無関心な人びと 上 (岩波文庫 赤 713-1)

92
4.00

感想・レビュー

イタリアの作家モラーヴィア(1907-1990)の処女小説、1929年の作。 作中を一貫して流れる倦怠の腫れぼったいような重苦しさ。ミケーレの倦怠... もっと読む

デカメロン(上) (講談社文芸文庫)

137
3.28

感想・レビュー

2012.9.3 民話、説話みたいのかと思って借りたら。俗っぽいなあ。夜泣き鶯は笑った。 省略されてるとこがあるけどなぜ?ちゃんと全て読みたいのに。 もっと読む

カヴァレリーア・ルスティカーナ: 他十一篇 (岩波文庫 赤 707-1)

68
3.79
ヴェルガ 1981年3月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シチリアを愛した作家さんの短編集です。 この作家さんは有りのままの風土を郷土愛を醸し出して表現する物語ですね。 ヴェリズモ「真実主義」の作風を味わいました... もっと読む
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