河野一郎のおすすめランキング

プロフィール

㈱服部年金企画にて、年金電話相談室長を務める。
同社は、年金のプロ集団として、年金教室、年金大学、研修会・相談会、社労開業塾の開催、年金図書の販売を行っている。
平成27年度は、全国35の金融機関で、年に4,500回の年金相談会、年に400回の職員研修を行った。

「2019年 『「金融機関の年金相談」実例問答集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

河野一郎のおすすめランキングのアイテム一覧

河野一郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『遠い声 遠い部屋 (新潮文庫)』や『長距離走者の孤独 (新潮文庫)』や『カポーティ短篇集 (ちくま文庫)』など河野一郎の全118作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

遠い声 遠い部屋 (新潮文庫)

1331
3.50

感想・レビュー

カポーティは23歳にして自分の最期の姿をはっきりとみていた 美しい少年も、桃肌で身体の弱い中年男も、突然泣きわめく女も、男の子に生まれたかった女の子も、雪... もっと読む

長距離走者の孤独 (新潮文庫)

1179
3.62
アラン・シリトー 1973年9月3日 本で見る

感想・レビュー

ランナーは、孤独。 チームプレイは不要だし、走り続ける意志は、常に自分自身との戦いだ。原始的な肉体によるパフォーマンスの差異を競う。何のために走るかは自由... もっと読む

カポーティ短篇集 (ちくま文庫)

481
3.49

感想・レビュー

”それでアニーに言われましたの、私が夫をーまともで、収入も慈雨分ある人をー見つけられる場所は、新聞の死亡告示欄だって”(p.32,「楽園への小道」) ... もっと読む

呪われた腕 ハーディ傑作選 (新潮文庫)

330
4.00
トーマス・ハーディ 2016年4月28日 本で見る

感想・レビュー

モーム「お菓子とビール」に出てくる”巨匠”、ドリッフィールドのモデルと言われているトマス・ハーディ。 長編では映画化されている「テス」(ロマン・ポランス... もっと読む

黒衣の女 ある亡霊の物語 (ハヤカワ文庫NV)

222
3.33
スーザン・ヒル 2012年10月24日 本で見る

感想・レビュー

構成がうまいなー。 まず、明るい 幸せな日常を描くことで 次にくる闇が余計に 暗く、深く、濃く感じる。 コントラストが効いている。 小さな恐怖の種を散りば... もっと読む

南回帰線 (講談社文芸文庫)

172
3.66
ヘンリー・ミラー 2001年1月10日 本で見る

感想・レビュー

『北回帰線』よりすばらしい文章がたくさんある。『南回帰線』の方から読むべき。例えば以下。 「すべての中に、ぼくはすぐさま対立と矛盾を見いだし、現実と... もっと読む

長距離走者の孤独 (集英社文庫)

145
3.58
アラン・シリトー 1977年5月20日 本で見る

感想・レビュー

涙こそ出なかったけど、最後の一行にいくまでに知らず奥歯を噛み締めて読んだ「漁船の絵」。 もともと時間のスパンが長い短編小説って好きなんだなぁ…音楽みたい... もっと読む

イギリス民話集 (岩波文庫)

119
3.75
河野一郎 1991年10月16日 本で見る

感想・レビュー

題名の通り、イギリスの昔話、民話集ですね。 百編の物語が語り口で紹介されています。 「人間の精神生活の基本は、時代を違え民族を異にしてもさほどかわるもので... もっと読む

りんごの木人生の小春日和 (岩波文庫)

102
3.74

感想・レビュー

ゴールズワージの代表作ですね。 「りんごの木」は若き日の愛の回想。「人生の小春日和」は人生の晩年の恋。どちらも美しい抒情的作品ですね。 ギリシャ神話にヒン... もっと読む

影 (百年文庫 30)

96
3.59

感想・レビュー

ラムネ水も焼酎も幻であった。 もっと読む

黒い本 (中公文庫)

92
3.05
ロレンス・ダレル 2007年5月23日 本で見る

感想・レビュー

うーん、難しかった。というか、読むのにものすごく集中力が必要でした。気を抜くと何を読んでるのかわからなくなる。かといって集中してても何読んでるのか実はよく... もっと読む

誤訳をしないための翻訳英和辞典

87
3.85
河野一郎 2002年2月28日 本で見る

感想・レビュー

著者:河野一郎 装丁:BULAN GRAPHIC 編集協力:メビウス  勉強になる。なお【X】と【Z】の項は無い。目次も無いが英語索引のおかげ... もっと読む

保守政権の担い手 私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

81
3.47
岸信介 2007年5月1日 本で見る

感想・レビュー

都合の良いことしか書いていないと認識して読まないといけない、政治家の言うことは鵜呑みに出来ぬが古今東西世の常です。 その上でですが、まぁ子供時代の思い出... もっと読む

太平洋 (新潮文庫)

79
3.58
サマセット・モーム 1960年1月1日 本で見る

感想・レビュー

カバーがちょっと違うんだけどね。現在の文庫カバーは船の絵があるんだ。 モームってこんなに南洋好きだったんだ。女性が綺麗で、愛情深くって、て本当か。 ... もっと読む

誤訳をしないための翻訳英和辞典+22のテクニック 改訂増補版

72
4.00
河野一郎 2017年7月10日 本で見る

感想・レビュー

EVERNOTE登録済 英語表現のメモ もっと読む

翻訳のおきて

66
3.67
河野一郎 1999年3月1日 本で見る

感想・レビュー

1 もっと読む

ハーディ短編集 (新潮文庫)

65
4.20
トーマス・ハーディ 1968年1月1日 本で見る

感想・レビュー

本当に面白かったです。 もっと読む

群 (百年文庫 47)

64
4.07
アンソロジー 2015年1月2日 本で見る

感想・レビュー

“群”れる。 オーウェル「象を射つ」は群れと対峙する。 武田麟太郎「日本三文オペラ」は群れを観察する。 モーム「マッキントッシュ」は群れを操ろうとする。... もっと読む

心は孤独な狩人 (新潮文庫)

57
4.80
マッカラーズ 1972年3月25日 本で見る

感想・レビュー

カーソン・マッカラーズ「心は孤独な狩人」。 完璧な小説。小説というジャンルに、これ以上の仕事はできないと思わせる、そんな長編。 アメリカ南部の、名もな... もっと読む
全118アイテム中 1 - 20件を表示

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