河野万里子のおすすめランキング

プロフィール

上智大学外国語学部フランス語学科卒業。雑誌『翻訳の世界』第13回翻訳奨励賞で最優秀賞を受賞後、翻訳家として活動を開始。コレット、サガンからノン・フィクション、児童書まで、手がける作品は多岐にわたる。主な訳書に『星の王子さま』『カモメに飛ぶことを教えた猫』『潜水服は蝶の夢を見る』、絵本に『ねむりどり』『だいすきっていいたくて』などがある。日本推理作家協会会員、日本文芸家協会会員、日本ペンクラブ子どもの本委員会委員。

「2020年 『おてんば みつばち キャプシーヌ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

河野万里子のおすすめランキングのアイテム一覧

河野万里子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『星の王子さま (新潮文庫)』や『悲しみよ こんにちは (新潮文庫)』や『オズの魔法使い (新潮文庫)』など河野万里子の全112作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

星の王子さま (新潮文庫)

27658
4.06

感想・レビュー

表紙の絵から、ときめく。 何度目かの再読だが、ほとんどのお話を忘れていたので、とても新鮮な気持ちで読めた。 素晴らしかった。☆ 7つはつけたい。 とても... もっと読む

悲しみよ こんにちは (新潮文庫)

6960
3.79

感想・レビュー

 ひとりの女性の純心な気持ちを傷つけておいて、それがきっかけで彼女が亡くなったかもしれないのに、その事を思い出して「悲しみよ、こんにちは」って言われてもな... もっと読む

オズの魔法使い (新潮文庫)

1258
3.90

感想・レビュー

重度積読症さんのレビューから読みたくて。幼い頃読んでなかったが、物語や歌のモチーフになっているので気になっていた。ドロシーと仲間達の成長譚、思っていたより... もっと読む

神さまの貨物

1226
3.93

感想・レビュー

ーーーむかしむかし、大きな森に、貧しい木こりの夫婦が住んでいた。ーーー おとぎ話のはじまりはじまり… のようですが、物語の時代背景は1942年、第... もっと読む

自閉症だったわたしへ (新潮文庫)

1073
3.75

感想・レビュー

精神の不思議さを強く感じた。 もっと読む

星の王子さま (新潮文庫)

1048
3.98
サン=テグジュペリ 電子書籍 2006年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

みんなが名前を知っている星の王子様。いつかは読んでみたいと思っていたこと、大切な人に勧められたことが重なり読むに至った。 何度でも読み返さなければならない... もっと読む

潜水服は蝶の夢を見る

550
3.82

感想・レビュー

たまにはブグログによる”あなたへのおすすめ”に従ってみるかなと、手に取った一冊。 有名なノンフィクションですよね。映画にもなったのかな。 ファ... もっと読む

カモメに飛ぶことを教えた猫(改版) (白水Uブックス)

504
3.72

感想・レビュー

港町に住む猫たちが、力を合わせて一羽のカモメを空を飛べるようにするまでの物語。 海の重油にやられ、死を覚悟した一羽のカモメが、たまたま近くにいた猫に産み... もっと読む

カモメに飛ぶことを教えた猫 (白水Uブックス)

453
3.92

感想・レビュー

泣かずに読めない。冒頭から泣き始め、最後のページでまた泣いた。ゾルバが野良猫二匹を脅す時のセリフが良かった。。挿絵もかわいい。あっという間に読み終えた。 もっと読む

カモメに飛ぶことを教えた猫

356
3.73

感想・レビュー

港の猫の名誉と誇りにかけて、交わした約束は守り抜く。 優しさを胸に秘めたゾルバのハードボイルドなセリフがカッコよい。 いいかい、きみはカモメだ。そして、... もっと読む

だいすきっていいたくて

345
3.59
カール・ノラック 1998年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こどものこういう純粋なところ、ほんとに可愛い。愛おしいなって思います。コロコロ変わる表情がなんとも言えない可愛いさがありました。 可愛いな~、もぅ!だいす... もっと読む

翻訳書簡 『赤毛のアン』をめぐる言葉の旅

312
3.92
上白石萌音 2022年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 翻訳家の越前敏弥さんと河野万里子さんの対談イベントで本書が紹介されていたので読んだ。  越前さんのこの間出た本(『名作ミステリで学ぶ英文読解』)もそうだ... もっと読む

愛は束縛 (新潮文庫 サ 2-24)

310
3.65

感想・レビュー

私はパリには一度も足を運んだことはないが、サガンの小説を読むとパリの匂いや景色や街並みが頭の中にイメージとして浮かび上がってくる。 想像の中のパリは自... もっと読む

青い麦 (光文社古典新訳文庫 Aコ 5-1)

305
3.30

感想・レビュー

本編はフランス語で読もうか迷っていてまだ読んでいない。 はじめの一段落だけ読み比べた印象では、新潮文庫、集英社文庫の訳よりこちらの訳が読みやすかった。 ... もっと読む

ブラームスはお好き (新潮文庫 サ 2-4)

260
3.81

感想・レビュー

いやぁ〜…やっぱりいい!溜め息漏れます。 サガンの文章、なんでこんなに美しいのでしょう。 悲しみよこんにちはで稲妻に打たれたが、今回再販の新訳で読みました... もっと読む

打ちのめされた心は

252
3.48

感想・レビュー

_サガン 奇跡の未発表作品_ という帯と、 この素敵な表紙に打ちのめされ、手にしてしまった。 ブルジョワなフランス映画を観てるような気分でサガンの世界に浸... もっと読む

自閉症だったわたしへ 2 (新潮文庫 ウ 19-2)

204
3.67

感想・レビュー

ドナが徐々に感情などを獲得していく過程をみて、当たり前と思っていた自分自身の感情や感覚などのことを深く考え振り返る機会になりました。 もっと読む

ジェーンとキツネとわたし

192
4.02

感想・レビュー

私はちょっと太ってる。まるでソーセージみたい。でなければフットボール。でなければジュースのびん。でなければブタの赤ちゃん。私には友だちがいない。 エ... もっと読む

逃げ道 (新潮文庫 サ 2-27)

167
3.42

感想・レビュー

サガンの中で一番好き。面白い。 戦時に農村に逃げるパリ社交界一行と、農村の人々の異文化交流。ラストまで読んでほしい。 もっと読む

水曜日のうそ

167
3.74
C.グルニエ 2006年9月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(No.13-28) YAです。 『主人公の女の子はイザベル、中学生。パパとママと一緒に2LDKのマンション暮らし。パパのお父さんである82歳のコン... もっと読む
全112アイテム中 1 - 20件を表示

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