浅暮三文のおすすめランキング

プロフィール

1959年兵庫県生まれ。関西大学卒業後、コピーライターを経て、98年『ダブ(エ)ストン街道』で第8回メフィスト賞を受賞しデビュー。2003年『石の中の蜘蛛』で第56回日本推理作家協会賞長編部門を受賞。

「2022年 『我が尻よ、高らかに謳え、愛の唄を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

浅暮三文のおすすめランキングのアイテム一覧

浅暮三文のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『NOVA 3---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)』や『実験小説 ぬ (光文社文庫)』や『午前零時』など浅暮三文の全91作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

NOVA 3---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)

331
3.51
浅暮三文 2010年12月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とり・みきの万物理論が入ってることを知り、NOVA2をとばしてこちらを先に。これも読み応えのある作品が並んでいる。 「万物理論[完全版]」とり・みき そ... もっと読む

実験小説 ぬ (光文社文庫)

320
3.30
浅暮三文 2005年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんとも奇妙で不可解な短編。実験小説と銘打っているだけあって、話の構成、内容、レイアウトなどが実験的。どうなるか分からない。 あまりハッピーな話はなく、暗... もっと読む

午前零時

244
3.03
鈴木光司 2007年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

午前零時をテーマに様々な作家さんが書いた短編集。 さくっと空いた時間に読めるような短編で、がっつり読みたくないときにはいいかも。 もっと読む

ダブ(エ)ストン街道 (講談社文庫 あ 92-1)

184
3.27
浅暮三文 2003年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ダブ(エ)ストンという摩訶不思議な場所を舞台にした冒険物語。夢遊病で失踪した恋人を探しにダブ(エ)ストンにやってきた主人公。名前さえ曖昧な場所はとらえどこ... もっと読む

誘拐犯はカラスが知っている: 天才動物行動学者 白井旗男 (新潮文庫)

161
3.17
浅暮三文 2018年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

けっこうおもしろかった。初読の作家さん。メインキャラの白井氏より、白井氏の大学時代の知り合い(知り合い?だったかしらんが同窓生)の警察犬ハンドラーの原が主... もっと読む

ラストホープ (創元推理文庫)

122
3.02
浅暮三文 2004年6月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昨年、釣り用のジャケットを普段着に購入したので(文章にするとワケわからん(苦笑))、寒くなるのを前に釣りモノをとチョイス。 正直、キャラクターがとても掴み... もっと読む

殺しも鯖もMで始まる (講談社ノベルス アY- 3)

80
3.00
浅暮三文 2002年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

奇術師の魚屋黒妖斎が川岸の土中から発見された。犬が掘って見つけた穴は過去に掘られた形跡はなく、いわゆる密室状態だった。そこに残されたダイイングメッセージの... もっと読む

石の中の蜘蛛 (集英社文庫)

78
3.03
浅暮三文 2005年3月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もし、時間に余裕があれば。 もっと読む

10センチの空

76
3.22
浅暮三文 2003年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ファンタジー。SF。青春。 超能力とタイムトラベルとラジオ。 ページ数少ない、読みやすい、内容は薄め。悪くはないです。☆2.5。 もっと読む

マスカレード (光文社文庫 い 31-6 異形コレクション)

73
3.32
浅暮三文 2002年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 『牡蠣喰う客』田中啓文著が良い。一線を越えた破壊的描写が好き、このシリーズ愚作の中にキラリを光る作品がある。 もっと読む

困った死体 (集英社文庫)

72
3.00
浅暮三文 2018年12月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ありえない状況での困った死体だらけ 断食中に食中毒死 停電の夜に感電死 真夏の林に凍死体 砂漠の真ん中に溺死体 こんな死体の謎を解くという、導入部分の... もっと読む

喜劇綺劇 (光文社文庫 い 31-32 異形コレクション 44)

67
3.40
浅暮三文 2009年12月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

twitterで田中哲弥氏の推薦で購入 もっと読む

黄昏ホテル

60
3.10
篠田真由美 2004年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初期の電子書籍で紙になったものということで記念碑的な意味合いで読んだ。なんというか、レイモンクノーの『文体練習』を20人でやったみたいな感じの面白さがある... もっと読む

嘘 猫 (光文社文庫)

59
3.25
浅暮三文 2004年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コミカルで面白かったけれど、最後のまとめは雑というか、? もっと読む

10センチの空 (徳間文庫)

59
3.11
浅暮三文 2010年8月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めは覇気のない僕にあまり興味が持てなかったが、ラジオへの投書からファンタジーのような物語が進んでいき、興味深くなっていった。 もっと読む

クリスマスにさようなら

58
3.32
浅暮三文 2007年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

978-4-19-862437-8 181p 2007・11・30 1刷 もっと読む

おつまミステリー

53
3.17
浅暮三文 2019年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「おつまみ」に関する雑学がおもしろそう~ と思って読んでみた 「おつまみ」の雑学と「おやじギャグ」と「おつまみにあんまり関係ない話」と「脱線してよ... もっと読む

逆想コンチェルト 奏の1 イラスト先行・競作アンソロジー Inspired by Yoshimi Moriyama's Illustrations

51
2.81
神林長平 2010年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2010年刊行とのことに、地味にオドロキ。 そうか…こういうのもやってたのか…。 もっと読む

ポルトガルの四月 (ハヤカワ・ミステリワールド)

50
2.71
浅暮三文 2009年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

クライム&ロード&グルメ。私は匂いのきついものやゲテモノは苦手なので、グルメ小説としてはイマイチかな。 悪党ものとしては、主人公達、手際も運も悪すぎる。... もっと読む

左眼を忘れた男 (講談社ノベルス アY- 2)

47
2.62
浅暮三文 2002年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もう一回読まないといかんタイプのやつ。百年の孤独より複雑です。 もっと読む
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