浅田次郎のおすすめランキング

プロフィール

1951年東京生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で「吉川英治文学新人賞」、97年『鉄道員』で「直木賞」を受賞。2000年『壬生義士伝』で「柴田錬三郎賞」、06年『お腹召しませ』で「中央公論文芸賞」「司馬遼太郎賞」、08年『中原の虹』で「吉川英治文学賞」、10年『終わらざる夏』で「毎日出版文化賞」を受賞する。16年『帰郷』で「大佛次郎賞」、19年「菊池寛賞」を受賞。15年「紫綬褒章」を受章する。その他、「蒼穹の昴」シリーズと人気作を発表する。

浅田次郎のおすすめランキングのアイテム一覧

浅田次郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『壬生義士伝 上 (文春文庫)』や『蒼穹の昴 1 (講談社文庫)』や『夏 プリズンホテル(1) (集英社文庫(日本))』など浅田次郎の全1195作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

壬生義士伝 上 (文春文庫)

8149
4.20
浅田次郎 2002年9月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

※作品全体を通しての感想は、下巻に纏めて書きます。 【読もうと思った理由】 直近で読んだ「破戒」の感想欄(雑感)にも書いたが、本書を読もうと思った理由は... もっと読む

蒼穹の昴 1 (講談社文庫)

7068
4.11
浅田次郎 2004年10月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

義母が貸してくれたシリーズ第2弾。前回の天切り松もこれも最初は難しくて理解できないけど、読み進めるうちに面白くなってきました。 中国の歴史に全然詳しくな... もっと読む

夏 プリズンホテル(1) (集英社文庫(日本))

6603
3.85
浅田次郎 2001年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

H30.12.5 読了。 ・原作を読む前にBSテレ東のドラマを観た。そのせいか仲蔵オーナーが榎本明さんで、黒田が菅田俊さんのイメージで読んでしまった... もっと読む

壬生義士伝 下 (文春文庫)

6527
4.26
浅田次郎 2002年9月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【感想】 自分が想定していた感動のレベルを、大幅に超えてきた。物語の後半からは、感動する感情が十重二十重と幾重にも重なり、身動きが出来ず苦しくなるほど感動... もっと読む

地下鉄に乗って (講談社文庫)

6076
3.58
浅田次郎 1999年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

浅田氏は1997年に「鉄道員」で直木賞を受賞しています。読み始めはとっつきにくく、途中で読むのを止めようと思っていたのですが、後半(後ろ2割ぐらい)は展開... もっと読む

鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫(日本))

5896
3.73
浅田次郎 2000年3月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この作品は、20年以上前に読んだもので、久しぶりの再読。すごく感動した記憶があり、無性に読みたくなり手に取ったが、思ったほど心に沁みる作品には思わなかった... もっと読む

蒼穹の昴 2 (講談社文庫)

4955
4.08
浅田次郎 2004年10月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やっぱ名前難しい!!登場人物多すぎて、えっとこの人誰でしたっけって何回もなった。一気に読まないと内容忘れちゃうと思うので、次も読んでみます。 春児が成長... もっと読む

椿山課長の七日間 (朝日文庫)

4717
3.82
浅田次郎 2005年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人の人生には後悔や未練はつきものだ。 死してなおそれらは残っていくのだろう。 でも、やはり最後は「ありがとう」の一言に行き着く。 極楽往生がこんな世界なら... もっと読む

蒼穹の昴 3 (講談社文庫)

4715
4.10
浅田次郎 2004年10月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白くて一気読みしてしまった!今までは中国の歴史難しいって思ってたけど、今作から日本の歴史とも関わってきて、面白くなってきた。聞いた事ある事件の裏ではこん... もっと読む

蒼穹の昴 4 (講談社文庫)

4704
4.15
浅田次郎 2004年10月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

4冊のうちこのお話が1番面白かった!シリーズ読んでみて、今まで全く知らなかった中国の歴史に興味を持ちました。架空の人物も多いけど、実際にいた人たちもいて調... もっと読む

秋 プリズンホテル(2) (集英社文庫(日本))

4583
3.92
浅田次郎 2001年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

清子の娘、美加が登場。木戸孝之介と育ての親「富江」と「女将」のやりとりなんかも良かった。警察とヤクザの宿泊もナイス。なかなか面白かった。 もっと読む

冬 プリズンホテル(3) (集英社文庫(日本))

4273
3.90
浅田次郎 2001年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

四部作の三作品目。 安定した面白さでした。 最後どの様に纏めるのか楽しみです。 もっと読む

春 プリズンホテル(4) (集英社文庫(日本))

4228
4.03
浅田次郎 2001年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

H30.12.28 読了。 ・木戸先生には泣かされてしまった。富江さんへの思いも伝えられて良かった。この世界観が好きです。 ・「極道てえのは、... もっと読む

珍妃の井戸 (講談社文庫)

3290
3.52
浅田次郎 2005年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

蒼穹の昴では、中国名が難しくて誰が誰なのかこんがらがってたけれど、ここまで読んだら分かるようになってきた! 珍妃を殺したのは誰だというミステリー小説なの... もっと読む

憑神 (新潮文庫)

3265
3.55
浅田次郎 2007年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白かった 落語のような設定・展開から、最後は武士としての矜持、生き方、死に方を語る物語。 ストーリとしては、 幕末の江戸。 戦国時代に徳川家康の影武者... もっと読む

天国までの百マイル (朝日文庫)

3132
3.83
浅田次郎 2000年10月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2000年 293ページ 浅田次郎さん、初読みです。 題名から、悲しい結末を予感していたのですが、大号泣のお話にならなくてよかったです。 テンポよく読み... もっと読む

シェエラザード(上) (講談社文庫)

2649
3.80
浅田次郎 2002年12月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

浅田次郎らしい壮大で悲しい物語。 実際の阿波丸事件の謎を元に現代のミステリと歴史の悲劇を巧みに描いた快作だ。 最初読み始めた時は沈没船の引き上げをネタに... もっと読む

天切り松 闇がたり 1 闇の花道 (集英社文庫(日本))

2643
4.04
浅田次郎 2002年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

痛快と言うわけではないが、苦しき中で粋に生きる人の強さと言うものを感じさせてくれる小説。 今の時代の価値観や世界観、人生観とは違う何か大切なものの見方を教... もっと読む

王妃の館(上) (集英社文庫(日本))

2598
3.56
浅田次郎 2004年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

集英社文庫の「夏の100冊」の景品がほしくて数年前に買った作品です。映画にもなるというし機は熟した。満を持しての読書。 パリって場所を聞くだけで気持ちが浮... もっと読む

一路 上 (中公文庫)

2598
4.05
浅田次郎 2015年4月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初っ端から最悪の境遇に陥った主人公。 なのに語り口調が軽くて所々笑える言い回しが沢山あって重くならない。 それどころか声を出して笑っちゃった! これは笑い... もっと読む
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