海津一朗の新刊情報

プロフィール

1959年、東京生まれ。
東京学芸大学卒業、同大学院修士課程を経て、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程で単位取得。専攻は日本中世史。現在、和歌山大学教育学部教授(二〇一三〜一六年 観光学研究科博士課程兼任)。
著書に『中世の変革と徳政─神領興行法の研究』『蒙古襲来』『楠木正成と悪党』、編著に『きのくに歴史探見』『中世終焉』『紀伊国桛田荘』『中世都市根来寺と紀州惣国』がある。

「2019年 『新 神風と悪党の世紀 神国日本の舞台裏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

海津一朗の新刊情報のアイテム一覧

海津一朗の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2019年1月14日発売『新 神風と悪党の世紀: 神国日本の舞台裏 (日本史史料研究会ブックス)』や2013年10月1日発売『中世の変革と徳政 オンデマンド版: 神領興行法の研究』や2006年6月1日発売『きのくに歴史探見』など海津一朗の全8作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

新 神風と悪党の世紀: 神国日本の舞台裏 (日本史史料研究会ブックス)

22
3.00
海津一朗 2019年1月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1995年に刊行されたものの再刊。蒙古襲来を契機として拡大した神国思想が、南北朝までの社会においてどのような展開を見せたかを「悪党」との関わりを交えて描く... もっと読む

きのくに歴史探見

4
3.00
海津一朗 2006年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

地域の歴史を丁寧に解説した好著。 もっと読む

楠木正成と悪党: 南北朝時代を読みなおす (ちくま新書 185)

45
3.50
海津一朗 1999年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いくつもの発見のある学術書です。1.後醍醐天皇。革新的政治は足利尊氏らの武家のみならず、公家に対しても先例や家格を無視した人材を登用した。2.楠木正成。楠... もっと読む

神風と悪党の世紀: 南北朝時代を読み直す (講談社現代新書 1243)

43
3.45
海津一朗 1995年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古本で購入。 本書では、13世紀末~14世紀を「『神国日本の誕生』の1世紀」と位置付けている。 言い換えれば、 「蒙古襲来を直接のきっかけとして、神... もっと読む
全8アイテム中 1 - 8件を表示
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