深水黎一郎のおすすめランキング

プロフィール

1963年、山形県生まれ。2007年に『ウルチモ・トルッコ』で第36回メフィスト賞を受賞してデビュー。2011年に短篇「人間の尊厳と八〇〇メートル」で、第64回日本推理作家協会賞を受賞。2014年、『最後のトリック』(『ウルチモ・トルッコ』を改題)がベストセラーとなる。2015年刊『ミステリー・アリーナ』で同年の「本格ミステリ・ベスト10」第1位、「このミステリーがすごい!」6位、「週刊文春ミステリーベスト10」4位となる。

「2021年 『虚像のアラベスク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

深水黎一郎のおすすめランキングのアイテム一覧

深水黎一郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『最後のトリック (河出文庫)』や『ミステリー・アリーナ (講談社文庫)』や『ミステリー・アリーナ』など深水黎一郎の全120作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

最後のトリック (河出文庫)

4534
2.69
深水黎一郎 2014年10月7日 本で見る

感想・レビュー

読者が犯人? 読んでるあなたが犯人になっちゃう! 驚天動地なトリックを体験しよう #最後のトリック ■あらすじ 小説の創作に不振を喘いでいたミステリー作... もっと読む

ミステリー・アリーナ (講談社文庫)

882
3.28
深水黎一郎 2018年6月14日 本で見る

感想・レビュー

いやー面白かった! 小説を読んでて、初めて声を出して何度も笑った。ミステリーで笑える本。 でも本当に好みが分かれる作品だと思う。 正直ミステリー初心者の方... もっと読む

ミステリー・アリーナ

385
3.39
深水黎一郎 2015年6月30日 本で見る

感想・レビュー

2016・本格ミステリーベスト10、第1位作品。 人里離れた別荘に集まった数人の男女。予想通り大雨で橋が崩壊し別荘は陸の孤島に。そして、死体発見。こ... もっと読む

ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ! (講談社ノベルス)

334
3.00
深水黎一郎 2007年4月1日 本で見る

感想・レビュー

2014.3.5再読 処分 メフィスト賞受賞作。 「読者が犯人」という究極のトリックに挑戦した作品。 読後数年経っても忘れられないインパクトがある。 残... もっと読む

美人薄命

303
3.60
深水黎一郎 2013年3月19日 本で見る

感想・レビュー

泣いた。 もっと読む

美人薄命 (双葉文庫)

294
3.66
深水黎一郎 2016年4月14日 本で見る

感想・レビュー

読み始め、まず旧字の混じる楷書体で書かれていて少し読みにくさを感じるが、過去と現在を書き分けている事にすぐ気付く。字体で雰囲気が変わる事は今更だが改めて分... もっと読む

マルチエンディング・ミステリー (講談社文庫)

253
2.90
深水黎一郎 2023年12月15日 本で見る

感想・レビュー

7つの結末をあなたが選ぶミステリー。 深水さん、今回も新しいことに挑戦して読者を楽しませてくれます。 当時は『犯人選挙』というタイトルで、読者が推し犯人... もっと読む

最後のトリック (河出文庫)

244
2.84
深水黎一郎 電子書籍 2014年10月7日 本で見る

感想・レビュー

誰がが言った。 期待とは勝手にして、勝手に裏切られるもんさ。 もっと読む

エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ (講談社文庫)

207
3.53
深水黎一郎 2011年5月1日 本で見る

感想・レビュー

エコール・ド・パリ――第二次大戦前のパリで、悲劇的な生涯を送った画家たち。彼らの絵に心を奪われ続けた有名画商が、密室で殺された。死の謎を解く鍵は、被害者の... もっと読む

人間の尊厳と八〇〇メートル

205
3.43
深水黎一郎 2011年9月30日 本で見る

感想・レビュー

良い意味で変わった短編集でした。こんな表現、内容の小説には今まで出会ったことがないので、ある意味新鮮でした。 ただ、内容のインパクトという面では読み終わっ... もっと読む

五声のリチェルカーレ (創元推理文庫)

197
3.29
深水黎一郎 2010年1月28日 本で見る

感想・レビュー

マジでやられたミステリ リスト作品 著者がメフィスト賞を取った「ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ ! (講談社ノベルス版)」は読んだが、他の代表作のい... もっと読む

名画小説

186
2.94
深水黎一郎 2021年8月24日 本で見る

感想・レビュー

絵画をめぐるショートショートですね✨ 166Pで13編の構成です。 名画小説と言うよりも名画小咄と言いたいくらいにウィットに富んだ語り口で紡ぎ出されて来た... もっと読む

犯人選挙

173
2.95
深水黎一郎 2019年9月19日 本で見る

感想・レビュー

深水さんの新しい試みミステリ、好き。 「誰が犯人の世界を読みたいか」のマルチエンディングストーリー。「え?そんな理由?」っていう若干苦しいオチに感じるのも... もっと読む

倒叙の四季 破られた完全犯罪 (講談社文庫)

157
3.14
深水黎一郎 2019年3月15日 本で見る

感想・レビュー

『どんなに追い詰められても自供さえしなければまだいくらでも戦い方はあるのだ。』 自信過剰で自己中の最低な犯人。 倒叙はこういうしぶとくて嫌なヤツであれば... もっと読む

倒叙の四季 破られたトリック (講談社ノベルス)

151
3.44
深水黎一郎 2016年4月7日 本で見る

感想・レビュー

多分シリーズものなのかな。古畑のように最初から犯人が分かっていて、その犯人も最後の話以外は自己中心的考えの典型的タイプなので、心痛めずに読めます。 もっと読む

花窗玻璃 シャガールの黙示 (講談社ノベルス)

148
3.32
深水黎一郎 2009年9月1日 本で見る

感想・レビュー

161004読了。 トリックのイメージはあったが、、実行は難しそうだ。 美術に関する知識に、好奇心をそそられる。 特に教会建築ゴシック建築はきちんと勉強し... もっと読む

人間の尊厳と八〇〇メートル (創元推理文庫)

142
3.27
深水黎一郎 2014年2月21日 本で見る

感想・レビュー

○ 総合評価   ★★★☆☆ 〇 サプライズ  ★★☆☆☆ 〇 熱中度    ★★★☆☆ 〇 インパクト  ★★☆☆☆ 〇 キャラクター ★★☆☆☆ 〇 ... もっと読む

虚像のアラベスク

132
3.09
深水黎一郎 2018年3月2日 本で見る

感想・レビュー

「言葉を一切使わずに、全ての可動部分を使って必死に何かを表現しようとする姿には、それ自体感動を覚えませんか?」 僕がバレエを観ることが好きな理由が、この作... もっと読む

エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ (講談社ノベルス)

125
3.46
深水黎一郎 2008年2月1日 本で見る

感想・レビュー

暁画廊の社長、暁宏之が邸宅の自室で死体として発見される。貴重な絵画は手つかずで、閂のかかった窓には意味ありげに血が何層もに重ね塗りされていた。いわゆる「密... もっと読む

世界で一つだけの殺し方 (講談社文庫)

122
2.79
深水黎一郎 2017年2月15日 本で見る

感想・レビュー

不可思議な現象の起こる街、ピアノコンサートが行われる動物園。 犯人はどんなトリックで犯行を行ったのか? 超絶技巧の殺し方! 芸術探偵シリーズの第五弾... もっと読む
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