清岡卓行のおすすめランキング

清岡卓行のおすすめランキングのアイテム一覧

清岡卓行のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『猫町 他十七篇 (岩波文庫)』や『金子光晴詩集 (岩波文庫)』や『アカシヤの大連 (講談社文芸文庫)』など清岡卓行の全111作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

猫町 他十七篇 (岩波文庫)

1037
3.81
萩原朔太郎 1995年5月16日 本で見る

感想・レビュー

タイトルだけ見ると、ジブリっぽいのかななんて思っていたけど、それこそ幻想だった。 標題の「猫町」は、薬物摂取してる語り手がとある温泉地で迷い込んだ町で、... もっと読む

金子光晴詩集 (岩波文庫)

226
4.04
金子光晴 1991年11月18日 本で見る

感想・レビュー

筑摩書房の「金子光晴」を買って読んでいた。茨木のり子の詩集「自分の感受性くらい」の影響である。 途中ではあるが図書館に予約した岩波文庫「金子光晴詩集」が手... もっと読む

アカシヤの大連 (講談社文芸文庫)

139
3.28
清岡卓行 1988年1月26日 本で見る

感想・レビュー

前半は小説家としての処女作"朝の悲しみ"と第二作で芥川賞の"アカシヤの大連"。40代の後半に20数年遡った時点のことを書く。自分は読メに数学者になりたかっ... もっと読む

芥川賞全集 第八巻

42
3.50
大庭みな子 1982年9月16日 本で見る

感想・レビュー

▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/319724 もっと読む

ヒロシマ私の恋人 (ちくま文庫)

38
3.63
マルグリット・デュラス 1990年5月30日 本で見る

感想・レビュー

ヒロシマとフランス。 互いに戦争によって傷を負った二人が出逢い、逢瀬を重ねる。 トラウマについての本で言及されていたので読んでみた。 もっと読む

手の変幻 (講談社文芸文庫)

19
清岡卓行 電子書籍 1990年9月4日 本で見る

感想・レビュー

詩人の書いた「手」にまつわるエッセイ集。守備範囲は、美術、文学、音楽、映画、写真など幅広い。最後の方にドロシア・ラングとキャパの写真について心が動かされた... もっと読む

清岡卓行詩集 (現代詩文庫 5)

15
4.40
清岡卓行 1968年1月1日 本で見る

感想・レビュー

まえりさんの影響で「氷った焔」は暗誦できます もっと読む

アカシヤの大連 (講談社文庫)

15
3.25

感想・レビュー

中国、大連などを舞台とした作品です。 もっと読む

アカシヤの大連 (1970年)

15
3.20
清岡卓行 本で見る

感想・レビュー

アカシヤって明石家と発音一緒だな。 それはさておき、戦争ネタなんだけど、占領地の不思議な穏やかさが、なんか新しいというか。こんな世界もあったんか、と、今... もっと読む

断片と線

14
3.50
清岡卓行 2006年11月1日 本で見る

ひさしぶりのバッハ

12
3.50
清岡卓行 2006年10月1日 本で見る

感想・レビュー

詩集の中に「ピレネーのアカシア」という作品があって、作者のノスタルジーを感じた。生まれ育った大連のアカシアは芥川賞受賞作「アカシアの大連」を思い出させた。... もっと読む

詩礼伝家 (講談社文芸文庫)

11
2.00
清岡卓行 1993年1月1日 本で見る

感想・レビュー

白椿 -阿藤伯海 遅日に花開く白く大いなる椿 皎として玉盞の如く香津を帯ぶ 知らず何処に初めて此を生ずるかを 寿を養って年年淑気新たなり ... もっと読む

海の瞳―原口統三を求めて (1971年)

11
3.67

感想・レビュー

傍目に故人を眺めると……という感じ。本人のテキストから受ける印象と他者のテキストから受ける印象の違い。おそらく、本人が書いた内面よりも他者の描く像の方が印... もっと読む
全111アイテム中 1 - 20件を表示
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