澤田直のおすすめランキング

プロフィール

澤田 直 ⽴教⼤学教授。著書:『〈呼びかけ〉の経験──サルトルのモラル論』(⼈⽂書院)、『ジャン=リュック・ナンシー』(⽩⽔社)、『サルトルのプリズム──⼆⼗世紀フランス⽂学・思想論』(法政⼤学出版局)、訳書:サルトル『真理と実存』『⾔葉』(以上、⼈⽂書院)、ペソア『新編不穏の書、断章』(平凡社)など。

「2023年 『はじまりのバタイユ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

澤田直のおすすめランキングのアイテム一覧

澤田直のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『新編 不穏の書、断章 (平凡社ライブラリー 780)』や『彼女を見守る』や『自由への道 (1) (岩波文庫)』など澤田直の全44作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

新編 不穏の書、断章 (平凡社ライブラリー 780)

668
4.14

感想・レビュー

真に書く人は本を造らない。 「造る」は「書く」に追いつけないからだ。 散らかした紙片の中に佇み途方に暮れる人こと詩人なのである。 みたいなことを... もっと読む

彼女を見守る

274
4.38
澤田直 2025年3月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

舞台は20世紀イタリア。小人症を患いながらも、類い稀な彫刻家としての才能を有したミモの生涯の物語(フィクション)。ゴンクール賞(2023)だが、エンタメ小... もっと読む

自由への道 (1) (岩波文庫)

231
4.14

感想・レビュー

 これぞ、今自分が求めていたものだった、と思った。なぜそう思うのか、があまり分かっていないだが。  「自由への道」はサルトルの大作である。正直、読み... もっと読む

百歳の哲学者が語る人生のこと

183
3.40

感想・レビュー

「本から」 人間的なもののすべてから偶然の要素を排除することは不可能であり、我々の運命は不確実であり、思いがけないものを想定する必要がある、これが、私が人... もっと読む

ショーペンハウアーとともに

159
3.10

感想・レビュー

・高尚な知的能力をもっていれば幸福になれるのか。それを知ることは机上の問題にすぎないだろう。いずれにせよ、私たちは何も変えられないのだから(知的能力は、増... もっと読む

ペソア詩集 (海外詩文庫 16)

148
4.19
澤田直 2008年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

生きるのが下手なのに、どうしたらうまく生きられるかを探らない。「自分」が一番の関心事じゃないって、なんて豊かな世界なんだろう。 好きな詩人がまたひとり増... もっと読む

言葉

146
3.50

感想・レビュー

まだ途中。読み進めながら書き加えていく。 幼少期のサルトル、ナルシストすぎて笑っちゃった。時代背景やその辺りの教養があまりない自分にとっては固有名詞がち... もっと読む

自由への道 (2) (岩波文庫)

121
4.10

感想・レビュー

 第1巻「分別ざかり」の続き。マチウ・マルセルの関係はついに終焉を迎えるのか?という意外な展開にびっくり。 マチウがまるで中2病に見えてくる気がする。決... もっと読む

イマジネール 想像力の現象学的心理学 (講談社学術文庫)

121
4.00
澤田直 2020年5月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

サルトルの修士論文から発展させた書。フッサール、ハイデガーの影響を受けて自身の表現で説明を多くの例証を使って分かったように綴る特徴が面白い。存在と無につな... もっと読む

さりながら

119
4.06

感想・レビュー

シンプルな白い装丁、シンプルなフォントで、シンプルに綴られるのは、小林一茶、夏目漱石、山端庸介を巡る物語。 そして、それは「失われた子ども」の物語。 ... もっと読む

フェルナンド・ペソア伝 異名者たちの迷路

114
4.00
澤田直 2023年8月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昨日開催された立教大学の澤田直 教授の最終講義に参加するために手に取った。怠けていてイベントまでに読了出来なかったが、なんとか読み終えた。 最近、ヌ... もっと読む

シュレーディンガーの猫を追って

96
3.20

感想・レビュー

作品紹介・あらすじ 生きていて、かつ死んでいること。 姿を現す前に、立ち去っていること。 二つの状態をあわせもつ猫とは、 言葉の別名だ。 ある夜、庭の... もっと読む

自由への道 (6) (岩波文庫)

84
3.50

感想・レビュー

 最終巻。読めば分かるし、訳者が度々触れるように、「自由への道」にここから先の物語は存在しない。ファシストも、共産主義も肯定しない。自分の好きなサルトルが... もっと読む

洪水

81
3.82

感想・レビュー

『物語とはどのように語られるものなのか、わたしにはよく分からない。出来事、イメージ、考えを順番通りに並べようとするが、たとえわたしの話を整理できる配置があ... もっと読む

はじまりのバタイユ 贈与・共同体・アナキズム

74
3.50
澤田直 2023年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若干内輪感も否めない章立てが結構面白かったし、最後の章のバタイユのことばと執筆陣の文章とを並列しているのも、バタイユ的でいいなと思った。 陣野先生の論考は... もっと読む

イメージは殺すことができるか (叢書・ウニベルシタス 1139)

73
3.00

感想・レビュー

法政大学出版局  マリジョゼ モンザン 「イメージは殺すことができるか」 イメージの両面性(暴力性と共同体構築)をテーマとした本。イメージに内在す... もっと読む

ジャン=リュック・ナンシー (哲学の現代を読む 10)

44
3.60
澤田直 2013年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『複数にして単数の存在』が理解しきれず、難航していた時に読んだのでとても助かった。 ナンシー特有の語の使い方や、造語、どの議論を引き継いでいるのかをおおま... もっと読む
全44アイテム中 1 - 20件を表示
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