瀬戸内晴美のおすすめランキング

瀬戸内晴美のおすすめランキングのアイテム一覧

瀬戸内晴美のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『かの子撩乱 (講談社文庫)』や『ひとりでも生きられる (集英社文庫)』や『女徳 (新潮文庫)』など瀬戸内晴美の全499作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

かの子撩乱 (講談社文庫)

221
3.65
瀬戸内晴美 1971年12月15日 本で見る

感想・レビュー

伝記文学の傑作と評されるだけあってかなり面白かった.太陽の塔ストラップを持っていた(ケータイごとなくした)ほどの岡本太郎好きであり,岡本かの子の短編集「老... もっと読む

ひとりでも生きられる (集英社文庫)

107
3.18
瀬戸内晴美 1978年1月1日 本で見る

感想・レビュー

情熱的な人だな〜面白い 「永遠に残るものは、肉ではなく、精神の遺産だけなのである」 最近わすれてたけど、大学時代に何度も考えていた 物質的なものって死ん... もっと読む

女徳 (新潮文庫)

107
3.47
瀬戸内晴美 1968年6月3日 本で見る

感想・レビュー

60ページと、途中で挫折 語り口が自分には高尚すぎて読み進めるのがしんどかった。この小説は一種の文学だな もっと読む

美は乱調にあり (角川文庫)

85
3.63
瀬戸内晴美 1969年8月8日 本で見る

感想・レビュー

伊藤野枝という人物を寂聴が追って調査。大杉栄との長子の摩子、野枝の妹ツタとの出会いとインタビューなどが、本人の姿が目に浮かぶようでちょっと感動。野枝はかな... もっと読む

蜜と毒 (講談社文庫)

64
2.70
瀬戸内晴美 1987年1月1日 本で見る

感想・レビュー

みんなバカばっかり。出てくる登場人物の誰一人も共感すべき事がなかった。古いだけあって男の浮気は甲斐性だ的な要素が満載。ま、この本に関しては女も浮気してるけ... もっと読む

京まんだら (上) (講談社文庫)

61
3.82
瀬戸内晴美 1976年5月26日 本で見る

感想・レビュー

詳しくは下巻にて もっと読む

中世炎上 (新潮文庫)

49
4.00
瀬戸内晴美 1989年1月1日 本で見る

感想・レビュー

正直、怖い。怖すぎた。 何がと聞かれれば、それは著者その人に他ならない。最初は軽い気持ちで「中世のビッチを見てやろう」というつもりだったのが、終盤になる... もっと読む

京まんだら (下) (講談社文庫)

47
4.00
瀬戸内晴美 1976年6月25日 本で見る

感想・レビュー

この小説は寂聴先輩が、 身銭を切って京都の祇園に通って聞いた話をもとに 作られたもの。 祇園と言う世界の、 舞妓さんや芸妓さんの日常、 女将の、... もっと読む

私の好きな古典の女たち (新潮文庫)

44
3.63
瀬戸内晴美 1985年1月1日 本で見る

感想・レビュー

額田王から源氏物語に登場する女性まで。 筆者の心に残る女性像のエッセイ。 もっと読む

現代語訳 とわずがたり (新潮文庫)

40
3.25
後深草院二条 1988年3月1日 本で見る

感想・レビュー

思ってたんと違う 私の日本語読解能力では半分くらいしか読み取れませんでしたが、昔の方が男女関係は奔放だったんですね。。。 もっと読む

わが性と生

40
3.44
瀬戸内寂聴 1990年8月1日 本で見る

感想・レビュー

TVで三浦靖子さんがお薦めしいたので読んでみまし た。そうでなければ、瀬戸内晴美、寂聴は読もうとは 思わはい作家です。どんな話を書いた作家かも知りま せん... もっと読む

私小説(わたくししょうせつ) (集英社文庫)

38
3.42
瀬戸内晴美 1987年9月18日 本で見る

感想・レビュー

著者は俗評にまでまみれた超の付く著名人だが、著作を読んだのは本作が初。 挑戦的?とも思えるタイトルについ惹かれ、手に取って読んでみた次第。 これは傑作だ。... もっと読む

セレクション 戦争と文学 女性たちの戦争 (4) (集英社文庫ヘリテージシリーズ)

38
4.50
アンソロジー 2019年10月18日 本で見る

感想・レビュー

1番初めの、大原富枝「祝出征」が、戦時中の銃後の日本のただなかに落とされるようで、ただ打ちのめされた。それ以外の話は、小説としての膜を被っている感じがする... もっと読む

遠い声 (新潮文庫 せ-2-6)

29
3.00
瀬戸内晴美 1975年1月1日 本で見る

感想・レビュー

この小説は大阪出身の社会主義者管野すがの生涯を描いている。 今から81年前、1911年の1月24日に明治の大逆罪の名のもとに幸徳秋水以下11名の死刑が執... もっと読む

祇園女御 上 (講談社文庫)

28
4.33
瀬戸内晴美 1975年9月1日 本で見る

感想・レビュー

白川院とその周りにいる女性との恋愛を描いた小説かと思っていたが、歴史小説として藤原摂関政治から上皇法皇による院政に移行していく過程が充分楽しめた。 天皇... もっと読む

祇園女御 (下) (講談社文庫)

24
4.33
瀬戸内晴美 1975年10月1日 本で見る

感想・レビュー

上巻に同じ もっと読む

いずこより (新潮文庫)

24
3.71
瀬戸内晴美 1988年1月1日 本で見る

感想・レビュー

平凡であるか非凡であるかの境は、どこまで日常を容赦なく捨てられるかにかかっているのではないかと思わせる。何もかも捨てる。そんなことは誰にでもできることでは... もっと読む

青鞜 (中公文庫)

22
4.00
瀬戸内晴美 1987年5月8日 本で見る

感想・レビュー

『青鞜』=平塚らいてう=女性解放運動 という歴史の授業の印象から、なんとなくお堅い話と思っていましたが、どうしてどうして。確かに 『青鞜』の内容にかかわる... もっと読む
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