片山恭一のおすすめランキング

プロフィール

1959年1月5日愛媛県宇和島市に生まれる。1977年九州大学農学部に入学。専攻は農業経済学。1981年同大学卒業、大学院に進む。1986年「気配」にて『文学界』新人賞受賞。1995年、『きみの知らないところで世界は動く』で単行本デビュー。2001年に刊行された『世界の中心で、愛をさけぶ』は300万部を超えるベストセラーとなる。『死を見つめ、生をひらく』(NHK出版新書)、『世界の中心でAIをさけぶ』(新潮新書)、『世界が僕らを嫌っても』(河出書房新社)など著書多数。近刊に『あの日ジョブズは』(WAC)がある。福岡市在住。

「2021年 『霧のなかのバーバラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

片山恭一のおすすめランキングのアイテム一覧

片山恭一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『世界の中心で、愛をさけぶ』や『世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫』や『きみの知らないところで世界は動く』など片山恭一の全119作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

世界の中心で、愛をさけぶ

7086
3.08

感想・レビュー

当時、多くの人たちが涙し「セカチューブーム」という社会現象を巻き起こしましたね わたしも巻き込まれ、映画もドラマも観ましたw 小説はまだ読んでいなかったの... もっと読む

世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫

1696
3.23
片山恭一 2006年7月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

映画もみたし、オーディオブックだとどうなんだろうと聴いてみました。 なんだか、しらけてしまいました。 若くないからかなぁ…。 もっと読む

きみの知らないところで世界は動く

691
3.03

感想・レビュー

ジーコの存在が肝。彼の紡ぐ言葉や達観した考え方に引き込まれていった。最後まで何者なのか、はっきりとは分からなかったが、それでも世界は動いていく。彼の姿を心... もっと読む

もしも私が、そこにいるならば

644
2.86
片山恭一 2003年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

片山さんの作品はそんなに多く読んではいないが、生と死が隣り合わせてる、危うい情景が多いような気がする。 そして静かに物事が進んでいく。 そうだ、激... もっと読む

満月の夜、モビイ・ディックが

486
2.86
片山恭一 2002年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

主人公の男の子とちょっと変わった友達、彼女と車で逃避旅行、そして誰かが死ぬ。 いつもこんな感じのストーリーだね。 もっと読む

雨の日のイルカたちは

356
2.99
片山恭一 2004年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編集でした。一番印象に残ったのが、過労死で夫が死んだことで人生が変わった妻の話かな。浮気相手が出てきたり子どもたちが健気に支えてくれようとしたりが感動的... もっと読む

世界の中心で、愛をさけぶ (フラワーコミックススペシャル)

327
3.21
片山恭一 マンガ 2004年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いま頃なぜか空前のセカチューブームです!(自分の中で) ドラマ見て・映画見て・コミック読んで、次はやっと原作かな? でも本当は、主人公が病気になったり、ま... もっと読む

最後に咲く花

240
2.92

感想・レビュー

あまり覚えていない。 もっと読む

空のレンズ

184
3.04

感想・レビュー

叫ぶ、の印象大。 もっと読む

空のレンズ (講談社文庫)

143
2.61
片山恭一 2006年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

原作者は日本人のはずなのに、不思議と外国文学のような雰囲気があった。少し昔懐かしいインターネットの怖さとリアルとの融合というファンタジー感が面白かった。最... もっと読む

満月の夜、モビイ・ディックが

130
3.03
片山恭一 2006年2月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルに惹かれて買ったものの、内容的には何か足りなかった…ヒロインである香澄と、情景の描写は好きです。哲学的な印象を受けました。 もっと読む

雨の日のイルカたちは (文春文庫)

119
2.90
片山恭一 2007年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

信じられるものを失ってしまった心。 私たちに再生の途はあるのだろうか。 突然死した最愛の夫には別に愛する人がいた。 深い喪失感を抱えて生きる人たちを... もっと読む

ジョン・レノンを信じるな (小学館文庫)

116
3.04
片山恭一 2004年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『ジョンレノンを知らない贅沢』 世の中には知りたいものと、知らなくちゃいけないものと、知らなくていいものと、知ったらいけないモノがある。 ジョンレノンや... もっと読む

船泊まりまで

97
2.69

感想・レビュー

「世界の中心で愛を叫ぶ」の印象が強すぎて、物足りなさを感じてしまった。 でも、内容は悪くない。 2人が出会ったいきさつはどこにでもありそうな感じだが、... もっと読む

世界の中心で、愛をさけぶ (小学館文庫)

95
3.22
片山恭一 電子書籍 2006年7月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ものすごい有名な大ヒット作だったので、期待して読んでみた。なんか期待が大き過ぎて、泣けた。 もっと読む

世界が僕らを嫌っても

90
2.43
片山恭一 2019年11月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

AIが人間を凌駕する日も近いというのに、通勤時間帯の混雑状況にたいして何も打つ手がないなんて。 誰かの陰謀ではないのか。 労働は神が人間に与えた罰であるこ... もっと読む

世界の中心でAIをさけぶ (新潮新書)

75
2.07
片山恭一 2019年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 抽象的で分かりにくかった。  AIというよりも著者が旅の中で、これからの人間の生き方について考えるという書き方だった。 もっと読む

もしも私が、そこにいるならば (小学館文庫)

73
2.95
片山恭一 2007年12月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

#2がよかった。#1は△、#3はまあまあかな。読んでる時はそれなりだったが終わってみるとあまり残るものがない。人物の心理描写があまり好きじゃないのかな? もっと読む

ジョン・レノンを信じるな

65
2.84

感想・レビュー

2020年「ジョン・レノンを信じるな」読了。ジョン・レノンが殺された日と、太平洋戦争が始まった日が同じという話をしていたとき、友人が貸してくれた。みんなの... もっと読む
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