牧野修のおすすめランキング

プロフィール

'58年、大阪生まれ。高校時代に筒井康隆氏主宰の同人誌「ネオ・ヌル」で活躍後、'79年に「奇想天外新人賞」を別名義で受賞。'92年に『王の眠る丘』で「ハイ! ノヴェル大賞」を受賞。他に、『MOUSE』、『スイート・リトル・ベイビー』等々著作多数。また『バイオハザード』『貞子』ほかノベライズも多数手がける。

「2022年 『貞子DX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

牧野修のおすすめランキングのアイテム一覧

牧野修のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『月世界小説 (ハヤカワ文庫JA)』や『MOUSE(マウス) (ハヤカワ文庫JA)』や『ダーク・ロマンス 異形コレクション 49 (光文社文庫)』など牧野修の全227作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

月世界小説 (ハヤカワ文庫JA)

432
3.65
牧野修 2015年7月8日 本で見る

感想・レビュー

1975年。米国領ニホンの大学院生ヒッシャーは、ジョン・ディーという老人が読めない言語で書いた一冊の本をきっかけに、現在英語を公用語としているニホンにもか... もっと読む

MOUSE(マウス) (ハヤカワ文庫JA)

417
3.83
牧野修 1996年2月15日 本で見る

感想・レビュー

言うなればドラッグアクション小説。言葉と幻覚の魔法アクションです。 「子供たちは、腰に接続したカクテル・ボードから24時間ドラッグを大量摂取し、主観と客観... もっと読む

ダーク・ロマンス 異形コレクション 49 (光文社文庫)

346
3.59
アンソロジー 2020年11月10日 本で見る

感想・レビュー

「星新一ショートショート・コンテスト」でデビューし、以後も活躍を続ける作家・井上雅彦監修による、全編書き下ろしのテーマ・ホラーアンソロジーのシリーズ。それ... もっと読む

傀儡后 (ハヤカワ文庫JA)

289
3.14
牧野修 2005年3月24日 本で見る

感想・レビュー

物語の舞台は、20年前に守口市を中心に半径約6kmの範囲に渡り隕石のシャワーが降り注ぎ、壊滅的な打撃を受けた近未来の大阪。隕石落下地点からは謎の奇病「麗腐... もっと読む

平成怪奇小説傑作集 (2) (創元推理文庫)

247
3.56
アンソロジー 2019年9月28日 本で見る

感想・レビュー

少し気負って1巻目を読み始めたのに比べ、2巻目は肩の力を抜いてページを繰って楽しく読み終わることができました。 これまでジャンルとして意識してこなかった... もっと読む

水銀奇譚 (ミステリーYA!)

238
3.38
牧野修 2007年8月1日 本で見る

感想・レビュー

高校生の主人公の耳に入ってくる、小学生時代の先生や友人の死。 ごく普通のような、それでいて奇妙な死に付属されるのは『水』。 偶然なのか、必然なのか。 ... もっと読む

記憶の食卓

208
3.00
牧野修 2005年9月26日 本で見る

感想・レビュー

2つのストーリーが同時進行する話は面白かったです。 もっと読む

NOVA 書き下ろし日本SFコレクション (6) (河出文庫)

202
3.55
アンソロジー 2011年11月1日 本で見る

感想・レビュー

宮部さんの作品に限定するなら星5つでした。 最近のSFは「サイエンス・フィクション」からは離れているのでしょうか。こういうのがSF?と思いながら読み... もっと読む

スイート・リトル・ベイビー (角川ホラー文庫)

197
3.22
牧野修 1999年12月8日 本で見る

感想・レビュー

え!? えぇ?? そんな結末でいいの? てな感じの意外な結末が待ってました。 ホラーというか・・・まぁ、ホラーですけど・・・ どうも消化... もっと読む

バイオハザード (角川ホラー文庫)

190
3.22
牧野修 2002年7月24日 本で見る

感想・レビュー

 映画と終わりかたが違います。 もっと読む

犬は書店で謎を解く ご主人様はワンコなのです (メディアワークス文庫)

179
3.17
牧野修 2016年5月25日 本で見る

感想・レビュー

頭も顔も環境も恵まれすぎた故に性格に難がありすぎる男の子と、素直で人懐こくてかわいい柴犬の中身が入れかわってしまい、身近で起こる問題を解決していく。ハイス... もっと読む

だからドロシー帰っておいで (角川ホラー文庫)

165
3.37
牧野修 2002年1月7日 本で見る

感想・レビュー

ホラー?SF?ファンタジー? リアルな日常から突如トリップ。 とにかく先が気になりまくった作品!(*´艸`) 夜、急に同僚を連れ帰った主人。 平凡... もっと読む

楽園の知恵 あるいはヒステリーの歴史 (ハヤカワ文庫JA)

163
3.85
牧野修 2007年7月6日 本で見る

感想・レビュー

いままで牧野修作品はまだ理解できる作品だったが、今回のこの作品はぶっ飛びすぎてなにがなんだかわからない混沌とした作品だった。しかし、なんとなく言いたいこと... もっと読む

大正二十九年の乙女たち (メディアワークス文庫)

162
3.30
牧野修 2011年4月25日 本で見る

感想・レビュー

初読みの作家さんです。分厚いけどあっという間に読了。とても面白く読みました☆大正二十九年というありえない時代の逢坂という架空の都市でのお話。個人的には時代... もっと読む

月光とアムネジア (ハヤカワ文庫JA)

156
3.24
牧野修 2006年8月8日 本で見る

感想・レビュー

再読。 直径数キロに渡り不定期に出現する現象レーテ。入り込んだ者は一定時間を経て記憶がリセットされ重篤な認知障害を起こす…。その空間内に逃げた伝説の殺人... もっと読む

病の世紀 (角川ホラー文庫)

149
3.76
牧野修 2006年11月10日 本で見る

感想・レビュー

冒頭から一気に加速するバイオホラーの快作。主役のイメージは岸田 森と断言しておく(名前も同じだし)。登場する黴やら寄生虫やら病原菌がディテール含め矢鱈とリ... もっと読む

サイレントヒル (角川ホラー文庫)

147
3.20
ポーラ・エッジウッド 2006年6月24日 本で見る

感想・レビュー

ゲーム『サイレントヒル』を原作とした映画版のノベライズ。 ゲームは未プレイ、映画は昔観たけどあまり覚えていない(多分よくわからなかったのかも) 映画版... もっと読む

屍の王 (角川ホラー文庫)

139
3.18
牧野修 2004年9月10日 本で見る

感想・レビュー

2017年、29冊目は久々の長編ホラー。単独作、初読みの、牧野修。 あらすじ:「小説を書かないか」かつてエッセイストであった、草薙良輔。現在は風俗ラ... もっと読む

こどもつかい (講談社タイガ)

137
3.00
牧野修 2017年5月18日 本で見る

感想・レビュー

怖くはなかったです。 不気味さは多少ありました。 もっと読む

アロマパラノイド 偏執の芳香 (角川ホラー文庫)

135
2.96
牧野修 2001年3月9日 本で見る

感想・レビュー

牧野修氏の四作目の長編小説。1999年作品。 シングルマザーのフリーライターが、宇宙人コンタクティーの取材を始めてから、何者かから集団的に嫌がらせを受け... もっと読む
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