犬養道子のおすすめランキング

プロフィール

1921-2017。評論家、エッセイスト、難民支援活動家。著書に、『聖書を旅する』(全10巻)、『お嬢さん放浪記』『こころの座標軸』など。難民支援活動の一環に〈犬養道子基金〉を創設した。

「2021年 『やさしい新約聖書物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

犬養道子のおすすめランキングのアイテム一覧

犬養道子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『お嬢さん放浪記 (角川文庫)』や『人間の大地』や『旧約聖書物語』など犬養道子の全131作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

お嬢さん放浪記 (角川文庫)

217
4.44
犬養道子 2018年7月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コアさんのレビューを拝読し、俄然興味が湧いた。 犬養毅の孫と家柄的なものは大きいだろうが1948年の、戦後間もない頃に単身留学。(しかも旅費は友人達から... もっと読む

人間の大地

96
4.42

感想・レビュー

約40年前に書かれた、貧困と難民問題が 40年経った今読んでも決して古くないと感じるところが怖かった。 難民の虐殺や、豊作の年に貧困が増える仕組みなど知ら... もっと読む

旧約聖書物語

87
4.00

感想・レビュー

半分ほど読んで中断。 新約聖書verは著者の実体験や思想に即して書かれていて読み応えがあったが、本書はそこが足りない…。 ーーーーーーーー メモ↓ ... もっと読む

ヨーロッパの心 (岩波新書 新赤版 153)

75
3.28
犬養道子 1991年1月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昨今の風雲急を告げる欧州を見て再度手に取る、毎回同様で芸が無いですが全く内容を覚えていない、、、 まぁそれはどうでも良いですが、うーん、この本自体がEng... もっと読む

お嬢さん放浪記 (中公文庫 M 7-5)

67
3.73
犬養道子 1978年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2021年1月期の展示本です。 最新の所在はOPACを確認してください。 TEA-OPACへのリンクはこちら↓ https://opac.tenri-u... もっと読む

本―起源と役割をさぐる (岩波ジュニア新書)

63
3.36
犬養道子 2004年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読むべき本が古典であれなんであれ、「自分の中にある問い」が大事なんだということを再確認させられた。 もっと読む

やさしい旧約聖書物語

58
3.33
犬養道子 2021年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

はじめて旧約聖書を通して読んだ。 70過ぎてはじめて。おすすめです。 ひとびとはすぐに不平をいう どれいでいたほうがよかったと もっと読む

やさしい新約聖書物語

57
3.75
犬養道子 2021年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何となく、ぼんやりとしか理解していなかった新約聖書ですが、これでやっと2割位は解ったような気がする。 キリスト教は遠いなぁ。 もっと読む

ある歴史の娘 (中公文庫)

49
3.78
犬養道子 1995年12月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

犬飼道子さんの少女時代の経験と思いを綴った本。何かを成し遂げたいという強い気持ち、向学心が特出している。置かれた環境や受けた教育も特別だが、その生き方に学... もっと読む

花々と星々と (中公文庫 M 7)

49
4.13
犬養道子 1974年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東中野、熱海、鎌倉、四谷、そして首相官邸の横の秘書官邸に住んだ頃の記憶と白樺派の小説家だった父親の交流関係や大好きなお祖父ちゃまの友人、政治家達が綺羅星の... もっと読む

新約聖書物語

46
3.89
犬養道子 1981年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2021/1/31 足かけ3ヶ月の読書会を経て読了。 新約聖書が物語として再編されていながらも、原文に忠実に、そして聖書解釈学や犬養さんの実地体験を交... もっと読む

花々と星々と (中公文庫 い 34-18)

39
4.36
犬養道子 2010年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

5.15事件はなぜ起こったのか?犬養首相の孫、犬養道子さんの少女時代を綴る感性豊かな文章の後半はとにかく衝撃だった。再読に値する。 もっと読む

私のスイス (中公文庫)

37
3.17
犬養道子 1988年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どこへも行けない昨今、文字の旅行という趣向で読みました。 著者も言っていらっしゃいますが、美麗写真の一枚もなく、犬養さんの色鉛筆画(とても上手)と、ほん... もっと読む

人間の大地 (中公文庫)

37
3.55
犬養道子 1992年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

少々古い本なので、今とは時代観が違う気もしたが、 今、多くの場面でグローバルという言葉を多く聞く。 しかし、私たちは世界の何を知っているというのだろう... もっと読む

こころの座標軸

35
3.89
犬養道子 2006年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『一億の地雷 ひとりの私』に続き… 老齢の著者が若者にメッセージを送る形式は司馬遼太郎さんの『21世紀に生きる君たちへ』を彷彿とさせた。 この前に読... もっと読む

セーヌ左岸で (中公文庫 M 7-4)

30
3.14
犬養道子 1977年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 犬養首相の孫娘が作者。  エッセイというのは往々にして作者の人間性を教えてくれる物であるのだけれど、10代の少女じみた頑なさが、ちょっとビックリするく... もっと読む

ラインの河辺―ドイツ便り (1973年)

22
4.00
犬養道子 1973年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

犬飼毅元首相の孫である犬飼道子さんのエッセイ。 約半世紀ほど前のドイツでの暮らしが書かれています。 国際人の彼女の目を通して見た世界は、国や時代を越え... もっと読む

アウトサイダーからの手紙 (中公文庫)

19
3.50
犬養道子 1990年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内容(「BOOK」データベースより) 列車内や街角の騒音公害、化粧されたリンゴ、病的なまでの贈答合戦、老人ホームの日欧比較など、外国暮しの長い著者が、異... もっと読む
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