田中克彦のおすすめランキング

プロフィール

一橋大学名誉教授

「2021年 『ことばは国家を超える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中克彦のおすすめランキングのアイテム一覧

田中克彦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ことばと国家 (岩波新書 黄版 175)』や『言語学とは何か (岩波新書 新赤版 303)』や『ノモンハン戦争: モンゴルと満洲国 (岩波新書 新赤版 1191)』など田中克彦の全107作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ことばと国家 (岩波新書 黄版 175)

959
3.76
田中克彦 1981年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

#2024年に読んだ本 30冊目 #5月に読んだ本 1冊目 随分前に買ったのだけど ずっと寝かせておいた本… たいへん興味深い内容 もっと読む

言語学とは何か (岩波新書 新赤版 303)

313
3.27
田中克彦 1993年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

めも) 1.ソシュールの言語学 -(ソシュールの『講義』/ソシュールがたたかわねばならなかったもの/比較文法を称賛すると同時にそれを克服する/青年... もっと読む

ノモンハン戦争: モンゴルと満洲国 (岩波新書 新赤版 1191)

298
3.59
田中克彦 2009年6月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 田中克彦氏は言語学者である。その言語学者である氏がなぜノモンハンなのか、そう思ってぼくは最初この本を買いかねていた。しかし、だんだん気になって手にとって... もっと読む

エスペラント: 異端の言語 (岩波新書 新赤版 1077)

265
3.39
田中克彦 2007年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「エスペラント」という謎の響きに前々から興味深々だったので読んでみた。 エスペラントの単なる説明に留まらない、エスペラントがうまれた歴史的背景や思想をわか... もっと読む

差別語からはいる言語学入門 (ちくま学芸文庫 タ 7-3)

239
3.56
田中克彦 2012年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

差別語ができた経緯や、それが差別となった背景などを通して、人間の生活や文化の推移やモノの見方を分析する。 単にモノを指す言葉だったのが差別用語となったの... もっと読む

名前と人間 (岩波新書 新赤版 472)

183
3.31
田中克彦 1996年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【概要】  モノの名前(名詞)、ありようの名前(形容詞)、動きの名前(動詞)・・・色々な事柄に名前が付けられるところから言語が始まる。その中で異色な存在... もっと読む

ことばは国家を超える ――日本語、ウラル・アルタイ語、ツラン主義 (ちくま新書)

124
3.64
田中克彦 2021年4月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

言語の系統図を見て、非常に納得した。私が見たかったのはこういう図だった。ハンガリーとフィンランドがヨーロッパでは言語的に飛地になっていることを知った。 ヒ... もっと読む

漢字が日本語をほろぼす (角川SSC新書)

94
2.89
田中克彦 2011年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

厄介な漢字が日本語には多い。せめて振り仮名でも振ってくれていると良いのだが、それがないと調べるにも調べにくく、人に訊くことすらできない。この「きく」はどの... もっと読む

言語変化という問題――共時態、通時態、歴史 (岩波文庫)

91
3.92
E.コセリウ 2014年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 「言語には多様性・流動性がある。」 この一言に尽きる内容です。言語とは何かを考えるにあたり、参考になります。 もっと読む

トゥバ紀行 (岩波文庫 青 471-1)

90
3.93

感想・レビュー

最初「トンパ?」と思ったけれど、あの楽しい絵文字を描く中国の一地方ではなくて、モンゴルとシベリアの間にあって23年間だけ独立国だったという国の話でした。今... もっと読む

スターリン言語学精読 (岩波現代文庫 学術 8)

83
3.50
田中克彦 2000年1月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

同著者の本を読んで、むしろこれを読まねばならないなと感じ、読んでみた。 まず本書を読んで、ソビエト言語学とスターリン言語学は同じものと思っていたが、全く... もっと読む

チョムスキー (岩波現代文庫 学術 35)

72
2.88
田中克彦 2000年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

チョムスキーの「革命」と言われた”生成文法”は、実のところ単に古めかしい言語学の焼き直しに過ぎないのではないか、多様な言語に目配りして進んできた言語学の歴... もっと読む

爆笑問題のニッポンの教養 コトバから逃げられないワタクシ 言語学

69
3.30
太田光 2008年5月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

テレビ対談?の書籍化。 言語学を学んだ事がない為に正しく評価できませんが、一冊で言語学の様々な(といっても一部だが)面と接する事ができ、また「言語とは何... もっと読む

ことばとは何か (ちくま新書)

60
3.25
田中克彦 2004年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

信州大学の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA665... もっと読む

言語学者が語る漢字文明論 (講談社学術文庫 2445)

58
3.25
田中克彦 2017年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北京に向かう飛行機の中で読み始め、中国語の夢でうなされた北京のホテルで読了する。 夢の中で、一言もわからない言葉で人々がしゃべっている。 なのに、それ... もっと読む

ことばとは何か 言語学という冒険 (講談社学術文庫 1942)

55
3.22
田中克彦 2009年4月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こちらの読解力が低いせいか、どうもとっ散らかった感が否めなかった。 とはいえ、読むべき箇所も多かったように思う。 ちょっと間を置いてから再読してみる必要が... もっと読む

ことばと国家 (岩波新書)

53
4.25
田中克彦 電子書籍 1981年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

当たり前のように使用している日本語について考える、非常に良い本だった。 では「国家」とは何か。 文系の学問の中で必ず突き当たる難問で、様々な答えが引き... もっと読む

言語からみた民族と国家 (岩波現代文庫 学術 63)

50
3.38
田中克彦 2001年9月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(「BOOK」データベースより) 〈民族問題〉は社会主義の根底を揺るがしている。国家語とそれがはらむ差別のイデオロギーを問い、柳田国男、カウツキー、スタ... もっと読む

言語の思想―国家と民族のことば― (岩波現代文庫 学術 100)

48
4.00
田中克彦 2003年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

烏兎の庭 第二部 書評 6.4.05 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto02/bunsho/singapore0... もっと読む
全107アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×