田中小実昌のおすすめランキング

プロフィール

田中小実昌(たなか・こみまさ):1925年~2000年。小説家、翻訳家。戦後、復員後、東京大学中退。テキヤ、バーテンダーなど様々な職業を経て、小説家、翻訳家となって活躍。無類の映画好き、酒場好きとしても知られる。

「2023年 『ひるは映画館、よるは酒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中小実昌のおすすめランキングのアイテム一覧

田中小実昌のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ポロポロ (河出文庫)』や『アンソロジーたまご』や『昭和の名短篇 (中公文庫)』など田中小実昌の全312作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ポロポロ (河出文庫)

484
3.64
田中小実昌 2010年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

太平洋戦線とは違って中国戦線では、敵兵を見ない、というのは有名なはなしと記され、ここでの軍隊生活の苦労話が主。脳炎、パラチフス、発疹チフス、赤痢、マラリア... もっと読む

アンソロジーたまご

228
3.38
阿川佐和子 2025年3月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たまごのアンソロジー。私もたまごは好きだし、どっしりした長編の読後には、こういう軽く読める本もいいかなという気になった。 内容は、すでに発表されていた、... もっと読む

昭和の名短篇 (中公文庫)

215
3.48
アンソロジー 2021年11月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

14名の作家の短編集。 作家さんがかわる、短編ということでとても読みやすい。 そしてなんと言葉の選び方が秀逸か。一語も無駄がなく的確に状況や心境、感情を汲... もっと読む

幻の女 ミステリ短篇傑作選 (ちくま文庫 た-41-8)

159
3.12
田中小実昌 2021年1月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ユーレイやら商売女やらが、さわがしい短篇集。冷ややかで湿っぽさのある話ばかり。横丁で強いお酒を飲んでいるような感覚、嫌いじゃない。クセになりそうな。主に1... もっと読む

事件の予兆 文芸ミステリ短篇集 (中公文庫)

129
3.46
中央公論新社 2020年8月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

遠藤周作と山川方夫の2篇は既読だったが、その他で言えば、小沼丹『断崖』のどこか飄々とした語りや、大庭みな子『冬の林』の昭和のホームドラマを彷彿とさせる設定... もっと読む

地球最後の男

116
3.56

感想・レビュー

突如蔓延した謎の疫病。それにより生者も死者も吸血鬼と変じてしまった世界の中で、たったひとり人間のまま生き残ったロバート。何のためにかわからないままそれでも... もっと読む

ほのぼの路線バスの旅 (中公文庫 た24-3)

115
3.24
田中小実昌 2020年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

不思議な魅力を持った著者が、ホントに気ままに路線バスの旅を続けます。テレ東で人気の太川陽介の一連のバス旅の元祖のような旅をしてます。時系列的にはコミさんの... もっと読む

香具師の旅 (河出文庫)

109
3.33
田中小実昌 2004年7月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦後の市井を題材にしているが、かなり性にフォーカスされた短編集。 作者の私小説とも読み取れる赤裸々な描写が続くが、どこかひたむきで愛くるしい。 作品締め... もっと読む

田中小実昌ベスト・エッセイ (ちくま文庫)

97
3.55
田中小実昌 2017年12月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

田中小実昌(1925-2000)。牧師の子として東京に生まれる。戦後しばらくは、東大哲学科に籍をおきながら、進駐軍の仕事で生活。 やはり翻訳家としてのエ... もっと読む

自動巻時計の一日 (河出文庫)

90
3.07
田中小実昌 2004年9月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の一日を時系列順に書き出していった小説(?)。 見かけたものからの連想、思い出や、翻訳している小説の内容を結構なページ数を割いて書いたりしている。 ... もっと読む

ひるは映画館、よるは酒 (ちくま文庫 た-41-10)

84
3.90
田中小実昌 2023年2月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

街のあちこちに映画館と酒場があったあの頃。3本立て、終日入替無し、もちろん全席自由、持込み飲食OK!たまに意外な小動物も出没……。コミさんの愛称で知られた... もっと読む

ほろよい味の旅 (中公文庫)

78
3.27
田中小実昌 2021年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

期待して読み始めたが、自分には合わなかった。本来なら漢字を使うところをひらがなで書いている場面がかなりあって、実に読みにくい。 もっと読む

戦争小説短篇名作選 (講談社文芸文庫)

72
3.56
遠藤周作 2015年7月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦後70年の節目にまとめられた、豪華な作家さんたちによる10の短編集。 「戦争小説」といっても、派手な戦闘シーンがあるわけじゃなくて、戦中や戦後の人たちの... もっと読む

ミミのこと 他二篇 (中公文庫 た24-6)

69
2.80
田中小実昌 2025年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

独特の小説を執筆する著者の田中小実昌氏は、1979年に『ミミのこと』と『浪曲師朝日丸の話』の2作で直木賞を受賞する。 この2作は、1979年に発行された『... もっと読む

ほろ酔い天国 ごきげん文藝

68
3.00
坂口安吾 2018年5月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

⭐︎⭐︎⭐︎ もっと読む

ふらふら日記 (中公文庫 た24-5)

64
3.43
田中小実昌 2022年3月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

さきほど感想書いた檀一雄氏のエッセイと、時代も「漂蕩」かげんも近い、「ふらふら」ぶりなのだが…なぜこちらには違和感を覚えてしまうのか? 奥さん家において... もっと読む

新編 かぶりつき人生 (河出文庫)

61
3.73
田中小実昌 2007年11月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何とも説明のしにくい本。 田中小実昌の本は初めて読む。直木賞や谷崎賞を受賞している人だけれども、作家ということで紹介してしまうと違う気がする。だったら、... もっと読む

田中小実昌エッセイ・コレクション 1 ひと

55
3.08
田中小実昌 2002年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

呆れてしまった。拍子抜けした、と言っても良い。難しいことなどなにも書かれていない。著者は海千山千を潜り抜けて生きて来た東大哲学科のインテリだが、書かれてい... もっと読む

田中小実昌 哲学小説集成 (I)

50
3.00
田中小実昌 2025年1月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

哲学とは本来、水晶のような論理の塔を築くことではなく、混沌とした生の泥濘(ぬかるみ)の中で足掻く営みであったはずだ。田中小実昌が本著『哲学小説集成 (I)... もっと読む
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