田中慎弥のおすすめランキング

プロフィール

1972年山口県生まれ。2005年に「冷たい水の羊」で新潮新人賞を受賞し、作家デビュー。2008年、「蛹」で川端康成文学賞、『切れた鎖』で三島由紀夫賞を受賞。2012年、「共喰い」で芥川龍之介賞受賞。著書に『図書準備室』『犬と鴉』『夜蜘蛛』『燃える家』『宰相A』『炎と苗木 田中慎弥の掌劇場』『美しい国への旅』など。

「2017年 『孤独論 逃げよ、生きよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中慎弥のおすすめランキングのアイテム一覧

田中慎弥のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『共喰い』や『共喰い (集英社文庫)』や『切れた鎖 (新潮文庫)』など田中慎弥の全53作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

共喰い

2744
2.80
田中慎弥 2012年1月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

パフォーマンス的話題につられて購入したクチです。(笑) その話題の「共喰い」と、「第三紀層の魚」の2編を所収。 「共喰い」は、セックスのときに快楽を深... もっと読む

共喰い (集英社文庫)

1986
2.90
田中慎弥 2013年1月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全体的に夜の営みの話がメイン。文体や描写、表現自体はとても好きだ。 ただ、何が言いたいのか分からない。 本書の中で、川や鰻がいったい何を象徴しているのか... もっと読む

切れた鎖 (新潮文庫)

407
3.19
田中慎弥 2010年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

芥川賞受賞のインタビューで、刺激的な悪態をついた著者を どこまでパフォーマンスが入ってるんだろ…? なんて、 半ば、よこしまな気持ちを持って手にしたの... もっと読む

田中慎弥の掌劇場

283
3.28
田中慎弥 2012年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

他の多くの方と同様、私も芥川賞の受賞インタビューで著者のことを知り、それで受賞作を読んでみた。 この掌篇集は、2008年10月から2012年1月まで... もっと読む

図書準備室 (新潮文庫)

278
2.98
田中慎弥 2012年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「図書準備室」「冷たい水の羊」の2編入り。「冷たい水の羊」、すごすぎた。いじめられっこの主人公は「いじめられたと感じたらそれをいじめ」といういじめの定義を... もっと読む

図書準備室

243
2.81
田中慎弥 2007年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 「図書準備室」と「冷たい水の羊」の2編が収録されている。表題作の「図書準備室」の方には正直、心があまり動かなかった。でも、「冷たい水の羊」は、いじめられ... もっと読む

宰相A

209
2.80
田中慎弥 2015年2月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説という虚構の中で偽の世界に迷い込んだ私小説家が偽の世界に戸惑いつつ日本の現実を物語るという入れ子構造の小説。 直接言及されなかったし名も登場しな... もっと読む

神様のいない日本シリーズ (文春文庫)

138
3.02
田中慎弥 2012年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

父が一方的に息子に話し続けるという、かなり挑戦的で独特な形式で書かれている。 三世代それぞれの思いや感情の連鎖が伝わってくる。かなり面白いと感じた。 もっと読む

孤独論: 逃げよ、生きよ

133
3.08
田中慎弥 2017年2月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 15年間のひきこもり生活を経て作家デビューをした著者が、孤独の価値と意義に焦点を絞った人生論。    小説家に限らず、物書きというのはみんな孤独な稼業で... もっと読む

実験 (新潮文庫)

119
3.10
田中慎弥 2013年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

暗い。出てくる人間全てが絶望的なほどに暗い。暗くて退廃的でうすっぺらい人間たちの関わりにイライラしつつも、淡々と進む文章につい読んでしまう。 もっと読む

切れた鎖

102
2.68
田中慎弥 2008年2月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

田中慎弥らしい、悶々とした作品。人間の負の部分だけをえぐり、救いようもなくそれでも日々を過ごすさまは、悲しく重く心にのしかかってくる。 もっと読む

これからもそうだ。

100
3.42
田中慎弥 2012年4月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説の表現の中に、ぐるぐると論理がずれながらが回るような形が多い田中さんだけれど、エッセイの中にもそれが多く登場する。普段からこういうものの考え方をしてい... もっと読む

神様のいない日本シリーズ

99
2.94
田中慎弥 2008年11月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本シリーズが終わったばかりなので、積ん読の本の中から田中慎弥氏の『神様のいない日本シリーズ』を選び読了。 ライオンズが西鉄の時の奇跡の三連敗からの連勝... もっと読む

実験

97
2.94
田中慎弥 2010年5月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表題作のみ。 新作に行き詰まる小説家が、かつての幼なじみ(「巨大なコロッケを首に突き刺した感じ」…なんとなく知っている気がする、この感じ)が鬱病で引... もっと読む

夜蜘蛛

86
3.45
田中慎弥 2012年10月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久々に純文学作品を読んだ。芥川受賞作品は読んでいないが、なるほど芥川賞作家だなという感じ。 昭和の終わりとともに自死を選んだ父親の戦争体験からその後の人... もっと読む

燃える家

76
2.40
田中慎弥 2013年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編の上手い作家だと思うし本人もそのように言っているが、いよいよ長編。 暴力の起こる前・最中・その後について、緻密に誠実に描こうとしたものではないかと思う... もっと読む

犬と鴉 (講談社文庫)

71
3.35
田中慎弥 2013年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

空から落とされた無数の黒い犬が戦争を終わらせた。悲しみによって空腹を満たすため、私は図書館に籠る父親の元へ通い続ける。歪んだ家族の呪われた絆を描く力作(「... もっと読む

イマジネーションの戦争 (コレクション 戦争×文学)

68
3.88
星野智幸 2011年9月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

芥川龍之介から伊藤計劃まで、現実の戦争ではなく、「ここにない戦争」を描いた小説を集めたアンソロジー。 もっと読む

タモリ読本 (洋泉社MOOK)

60
2.89
いとうせいこう 2014年2月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いいとも以前のタモリに力点を置いた当時の関係者中心にインタビューやタモリ論を展開するムック。 ANNを聞いていた世代には垂涎かもしれない。しかし、ボキャ... もっと読む

犬と鴉

58
3.00
田中慎弥 2009年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「共喰い」の人、という印象しかなかったのだけれども。 戦争と戦争と平和、そしてまた戦争。 なんという残虐、なんという狂気。 もっと読む
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