田村和子のおすすめランキング

プロフィール

田村 和子(たむら かずこ)
1940年大阪府生まれ
お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒
早稲田大学第一文学部文学科ドイツ文学専修学士卒
同大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程修了
日本独文学会、日本ゲーテ協会会員
『ゲーテの苦悩 ―『親和力』に込めた理念とは―』(鳥影社)

「2022年 『ふみよむつきひ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田村和子のおすすめランキングのアイテム一覧

田村和子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『強制収容所のバイオリニスト―ビルケナウ女性音楽隊員の回想』や『ブルムカの日記: コルチャック先生と12人の子どもたち』や『ワルシャワの日本人形: 戦争を記憶し,伝える (岩波ジュニア新書 636)』など田村和子の全33作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

強制収容所のバイオリニスト―ビルケナウ女性音楽隊員の回想

64
3.57

感想・レビュー

オシフィエンチム・・これはポーランド読み。独逸語ではアウシュヴィッツ。まず、此処から認識しないといけないと自分は感じた。 WW2が終わって、昭和30年代... もっと読む

ブルムカの日記: コルチャック先生と12人の子どもたち

37
4.29

感想・レビュー

コルチャック先生が院長のユダヤ人の孤児院「ドム・シェロト(孤児の家)」 には、200人の子どもたちが住んでいました。この絵本は、コルチャック先生と12人の... もっと読む

クレスカ15歳冬の終わりに

29
4.30
田村和子 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ムシェロヴィチが描くポーランドの若者たち、素晴らしい。 寒く薄ぐらいポーランドの街、家族が活動家として逮捕され、職を追われ、皆貧しく悲しい思いをしているの... もっと読む

金曜日うまれの子 (世界の青春ノベルズ)

26
4.36

感想・レビュー

ものすごく好きでした。 人形と、人形劇。そして人形を操る男の子。 大好きな映画「ふたりのヴェロニカ」を思いながら読んでました。 哀しくて美しい町ポーラン... もっと読む

嘘つき娘

23
4.00

感想・レビュー

「ブラボー!」 と言うべく面白さだったー(*゚0゚*)(*゚0゚*) こんなにポップに鮮やかに、頭の中で物語が動いたのってひさしぶり! 嘘つき娘アニェラ... もっと読む

ブリギーダの猫

21
3.83

感想・レビュー

1939年から1945年まで続いた第二次世界大戦。 その間ナチス・ドイツは、ヨーロッパに住んでいるあらゆるユダヤ人の絶滅を決行した。 しかしそれに屈し... もっと読む

ノエルカ

16
4.33

感想・レビュー

非共産党政権の国となってちょうど1年が経った頃のポーランド。物資の流通も徐々に安定し始めた1991年の12月24日の一日が舞台。 愛情過多な祖父と大叔父に... もっと読む

窓の向こう ドクトル・コルチャックの生涯

10
3.00

感想・レビュー

子育て中こそ知っておきたい!国連で採択されて30年「子どもの権利条約」(tenki.jpサプリ 2019年09月27日) - 日本気象協会 tenki.j... もっと読む

生きのびる: クラクフとユダヤ人 (母と子でみる 48)

6
3.00
田村和子 2000年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本語で読める、クラクフ・ゲットーについての本。 ポーランドのユダヤの人々について、歴史と様々な人々の体験を中心に綴られています。 多くのユダ... もっと読む

ちびトラとルージャ

5
4.50

感想・レビュー

ブログに感想載せました http://blog.goo.ne.jp/luar_28/e/96a2ab911d11e1a2fe1df80425a45749 もっと読む

ポーランド・ポズナンの少女たち イェジッツェ物語シリーズ22作と遊ぶ

5
5.00
田村和子 2020年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

テアトルラルニ橋を渡ったことがあり、ボレイコ家の食堂でピェロギを食べたこともある…ような気がしてならないそこのあなた。必読の垂涎のホカホカですから。 もっと読む

ワルシャワの春―わたしが出会ったポーランドの女たち (母と子でみる A 28)

3
田村和子 2003年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シンドラーのリストに載っていて生き残った女性がいる。証言が生々しい。歴史に翻弄されたポーランドの女性たち。 アウシュビッツには日本語を話すガイドもいる。... もっと読む

竜の年

3
2.00

感想・レビュー

2012年12月27日 <ROK SMOKA> もっと読む

おじいさんとおばあさん

2
4.00

感想・レビュー

歳とると一緒に死にたくなるわよね~ チェコ・プラチスラバ国際絵本ビエンナーレ金のりんご賞 もっと読む
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