田村泰次郎のおすすめランキング

田村泰次郎のおすすめランキングのアイテム一覧

田村泰次郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『逃 (百年文庫 88)』や『永遠の夏 戦争小説集 (実業之日本社文庫)』や『肉体の悪魔・失われた男 (講談社文芸文庫)』など田村泰次郎の全123作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

逃 (百年文庫 88)

39
3.36
田村泰次郎 2015年1月2日 本で見る

感想・レビュー

田村泰次郎は『肉体の門』の著者…こういうアンソロジーでないと手に取らなかったタイプの作家だが、戦争体験と骨絡みの世代特有の凄みのある人物像。追われるものが... もっと読む

永遠の夏 戦争小説集 (実業之日本社文庫)

38
3.33
アンソロジー 2015年1月29日 本で見る

感想・レビュー

戦後70年目に編集された短編集。14人の作家が、それぞれの戦後を描く。目取真俊の短編が一番面白く、柴田哲孝、古処誠二、山田風太郎、五木寛之、小松左京の短編... もっと読む

肉体の悪魔・失われた男 (講談社文芸文庫)

34
3.88
田村泰次郎 2006年8月1日 本で見る

感想・レビュー

「肉体の悪魔」「蝗」「渇く日々」「肉体の門」「霧」「失われた男」を収録。作品の発表年順でなく、戦中から戦後へと時代の流れに沿って並べた趣向。同じような題材... もっと読む

軍隊と人間 兵 (コレクション 戦争と文学 11)

33
3.86
浅田次郎 2012年11月5日 本で見る

感想・レビュー

自衛隊に入隊した経験がある浅田次郎が編集した短編集のようです。松本清張の短編は、秀吉の朝鮮遠征時の出来事を下敷きに、作者の韓国での厳しい軍隊生活がさりげな... もっと読む

肉体の門・肉体の悪魔(新潮文庫)

15
3.00
田村泰次郎 電子書籍 1968年11月1日 本で見る

感想・レビュー

終戦後の状況を描いた小説と感じられる。昭和文学全集の中で読んだ。当時の人は情景が頭にすぐ浮かんだであろうし、自分の生活がこうした状況に近いことが実感された... もっと読む

肉体の門 田村泰次郎傑作選 (ちくま文庫)

12
3.50
田村泰次郎 1988年2月1日 本で見る

感想・レビュー

敗戦直後の混沌とした時代。「女」の肉体を持って男を魅了し惑わせ生計を立て本能的欲望ゆえに破滅を招く女たちの物語。男尊女卑や女性蔑視全開で現代では執筆すると... もっと読む

水蜜桃 ポルノの巨匠傑作選 (ノン・ポシェット)

11
2.50
川上宗薫 1999年12月13日 本で見る

感想・レビュー

1970年頃の時代の雰囲気を残すポルノ小説群 もっと読む

蝗(いなご) (1965年)

5
4.00
田村泰次郎 本で見る

感想・レビュー

大地の植物を食い尽くし、枯地と化すイナゴを中国大陸で進撃を続ける日本軍にみなし、更に朝鮮や中国の女性を軍人に不可欠な「もの」として連れ扱う作者の体験をもと... もっと読む

田村泰次郎選集 全5巻

2
田村泰次郎 2005年4月1日 本で見る

感想・レビュー

春婦伝、他戦時文学。 もっと読む
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