田畑暁生のおすすめランキング

プロフィール

1965年、東京生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院(社会情報学)修了。現在、神戸大学人間発達環境学研究科准教授。著書に『情報社会論の展開』(北樹出版)、編著書に『情報社会を知るクリティカル・ワーズ』(フィルムアート社)、訳書に『サイバー・メディア・スタディーズ』(フィルムアート社)などがある。

「2014年 『Film Analysis』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田畑暁生のおすすめランキングのアイテム一覧

田畑暁生のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『Film Analysis 映画分析入門』や『世界はナラティブでできている: なぜ物語思考が重要なのか』や『無目的: 行き当たりばったりの思想』など田畑暁生の全42作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

Film Analysis 映画分析入門

441
3.76

感想・レビュー

パラパラとめくって閲読。 こういった教科書の読み物は堅めで読みにくいことが多いので斜め読みにして読み下しましたが、思いのほかわかりやすく具体的な映画を出... もっと読む

世界はナラティブでできている: なぜ物語思考が重要なのか

220
4.00

感想・レビュー

西洋哲学、神経科学、ニュークリティシズム、コンピューター、記号論、論理学や科学哲学、成長(自己啓発)や人生の意味について(倫理学)まで、本書の内容と個人的... もっと読む

無目的: 行き当たりばったりの思想

135
2.20
トム・ルッツ 2023年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最初の三分の一でリタイアしそうになった。著者の博識について行けなかったのが最大の理由だが、それほかに、無秩序に羅列されたような文章構成に驚いたのだった。で... もっと読む

監視文化の誕生 ―社会に監視される時代から、ひとびとが進んで監視する時代へ―

132
3.50

感想・レビュー

事前に予想したよりもずっと面白い本だった。 監視社会研究の第一人者である著者(カナダのクイーンズ大学教授)が、2010年代の状況をふまえて綴った、〝デジ... もっと読む

38人の沈黙する目撃者 キティ・ジェノヴィーズ事件の真相

80
2.83

感想・レビュー

 傍観者効果の元ネタとなった64年のニューヨークで女性が襲われたのに誰も通報しなかったキティ・ジェノヴィーズ事件を振り返る。  これ、同名のドキュメ... もっと読む

膨張する監視社会 個人識別システムの進化とリスク

59
2.91

感想・レビュー

明治薬科大学図書館 ベストリーダー2019 49位 https://bit.ly/2XWZU0e もっと読む

「情報社会」を読む

49
3.12

感想・レビュー

2940円購入2011-03-31 もっと読む

表現の自由vs知的財産権: 著作権が自由を殺す?

40
3.22

感想・レビュー

音楽を切り貼りしてミキシングするヒップホップからコーピーガードCD、P2Pによるファイル共有と、大企業による過剰な権利保護と規模を背景にした訴訟の危険。前... もっと読む

自己啓発の罠:AIに心を支配されないために

40
3.67
マーク・クーケルバーク 電子書籍 2022年10月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自己啓発が大ブームだ。 俺は自己啓発本もたまに読む。苦手意識もない。 だって洗脳されない軸がある。 この本の著者はウィーン大学で教授を務める哲学者・倫理学... もっと読む

ブラックボックス化する社会: 金融と情報を支配する隠されたアルゴリズム

39
3.00

感想・レビュー

OPACリンク https://opac.lib.hiroshima-cu.ac.jp/opac/volume/515953?locale=ja&targ... もっと読む

龍のかぎ爪 康生(上) (岩波現代文庫)

36
3.50
ジョン・バイロン 2011年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 康生を通して中国共産党の黎明期を知る。  広大な土地と人口の中国で権力を把握していく処世術の数々。  国際的にも認知されていた国民党政権を破ったのは... もっと読む

龍のかぎ爪 康生(下) (岩波現代文庫)

24
3.67
ジョン・バイロン 2011年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 毛沢東の顔色を窺いながらのキャンペーン。果たして毛からみた康生はどんな人物だったのか、毛が利用していただけなのか、気になった。  自らの手足として動い... もっと読む

サイバー・メディア・スタディーズ: 映像社会の事件を読む (Cine Lesson別冊)

17
4.00

感想・レビュー

映像論の本であるが、教育学部では卒論として利用しづらいものであり、日芸での卒論としての参考文献であれば利用できるかも知れない。 もっと読む
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