申京淑のおすすめランキング

プロフィール

【著者】申 京淑(シン ギョンスク)
1963 年、全羅北道井⾢市⽣まれ、ソウル芸術⼤学⽂芸創作科卒。22 歳で⽂壇デビュー。詩的で独特な⽂体で⼈気を博し、韓国⽂学を牽引する作家となる。李箱⽂学賞、現代⽂学賞、万海⽂学賞、東仁⽂学賞など受賞多数。2008 年に発表された『⺟をお願い』(安 宇植 訳、集英社⽂庫)は、世界 41 カ国で出版され、252 万部の⼤ヒットとなった。2011 年、同書でマン・アジア⽂学賞受賞。そのほかの邦訳作品に『離れ部屋』(安 宇植 訳、集英社)、津島佑⼦との往復書簡集『⼭のある家 井⼾のある家』(きむ ふな訳、集英社)、『⽉に聞かせたい話』(村⼭俊夫 訳、CUON)、『オルガンのあった場所』(きむ ふな 訳、 CUON)などがある。

「2024年 『父のところに行ってきた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

申京淑のおすすめランキングのアイテム一覧

申京淑のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『母をお願い (集英社文庫)』や『父のところに行ってきた』や『離れ部屋』など申京淑の全7作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

母をお願い (集英社文庫)

208
3.72
申京淑 2011年9月16日 本で見る

感想・レビュー

 この本を読むともれなく、自分自身が日常生活で無意識のうちに自分の母をないがしろにしていることにハッと気が付いて精神的に深いダメージを負うことができる。母... もっと読む

父のところに行ってきた

41
4.75
申京淑 2024年4月18日 本で見る

感想・レビュー

正統派の良質なアジア文学という感触。読み始めは地味な文体に慣れるのがしんどかったが、次第にこの地味さが滋味だと気付く。そしてこの滋味深さの根底にある、まま... もっと読む

離れ部屋

39
4.00
申京淑 2005年6月3日 本で見る

感想・レビュー

ALL REVIEWSのページ https://allreviews.jp/review/7007 内容紹介と星野 智幸による書評 梅澤亜由美(... もっと読む

山のある家 井戸のある家 東京ソウル往復書簡

28
4.00
津島佑子 2007年6月26日 本で見る

感想・レビュー

記憶がない父太宰治、周囲の方が太宰治を知っている状況の中で母の姓の育つとはどんな気持ちなのか語られ興味深いです。それ以上に、時間的には申京淑さんの「母をお... もっと読む
全7アイテム中 1 - 7件を表示
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