石原慎太郎のおすすめランキング

プロフィール

1932年神戸市生まれ。一橋大学卒業。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」により第1回文學界新人賞を受賞しデビュー。翌年同作で芥川賞受賞。『亀裂』『完全な遊戯』『死の博物誌』『青春とはなんだ』『刃鋼』『日本零年』『化石の森』『光より速きわれら』『生還』『わが人生の時の時』『弟』『天才』『火の島』『私の海の地図』『凶獣』など著書多数。作家活動の一方、68年に参議院議員に当選し政界へ。後に衆議院に移り環境庁長官、運輸大臣などを歴任。95年に議員辞職し、99年から2012年まで東京都知事在任。14年に政界引退。15年、旭日大綬章受章。2022年逝去。

「2022年 『湘南夫人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石原慎太郎のおすすめランキングのアイテム一覧

石原慎太郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『天才』や『太陽の季節 (新潮文庫)』や『天才 (幻冬舎文庫)』など石原慎太郎の全560作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

天才

2090
3.19
石原慎太郎 2016年1月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

石原慎太郎が一人称で書いた田中角栄の実話を元にした小説。ロッキード事件というアメリカの策謀で無慈悲に奪われた天才の人生。文中に「あの石原が」と自分を登場さ... もっと読む

太陽の季節 (新潮文庫)

1261
2.98
石原慎太郎 1957年8月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

生々しく見てはいけない昔の青春を見せつけられた作品。 もっと読む

天才 (幻冬舎文庫)

865
3.16
石原慎太郎 2018年1月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

石原慎太郎氏が田中角栄元首相の本を書いた。それだけでも興味深い事だけれど、まるでご本人が人生を振り返りポツポツと話しているように、一人称で語られて行くせい... もっと読む

新・堕落論: 我欲と天罰 (新潮新書)

809
3.43
石原慎太郎 2011年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

会社の先輩からお借りした、初めて石原新太郎の本を読んだ。 著者の確たる考え方・正義感がストレートに表現されており、歯に衣着せぬ一部、過激な内容もあり、刺... もっと読む

「私」という男の生涯

265
3.65
石原慎太郎 2022年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<画> 著者が死んだ後に上梓するという明確な目的をもって書き上げていた作品で石原の推敲は何度も経ている原稿である、という主旨の事があとづけに書いてあっ... もっと読む

弟 (幻冬舎文庫)

255
3.63
石原慎太郎 1999年6月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私にとって石原裕次郎は「太陽にほえろ」の「ボス」という印象が圧倒的に強く、昭和の大スターであったことがなんとなくわかったのはずいぶん後だった。本書ではその... もっと読む

「NO(ノー)」と言える日本―新日米関係の方策(カード) (カッパ・ホームス)

219
3.30

感想・レビュー

こういう時代があったのだと思い出す。 もう少し何かいいやり方があれば、日本は現在の様に世界での競争力を失い、凋落しない道があったのだろうか。 いろいろ... もっと読む

あるヤクザの生涯 安藤昇伝

212
3.34
石原慎太郎 2021年5月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本屋で何度も見かけて気になっていたので読んでみた。 文字数も少なく1日で読み終えた。 「男の最大の武器は知力と色気、そして暴力」 まさに昭和のお話ですな... もっと読む

天才 (幻冬舎文庫)

207
3.48
石原慎太郎 電子書籍 2018年1月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かなり話題になったので  読んでみたくなりました。 手に取ると 行間が 広くてとても読みやすい本でした。 (もしかして 私たち世代以上が読む事を前提として... もっと読む

老いてこそ人生 (幻冬舎文庫)

173
3.20
石原慎太郎 2003年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1.著者;石原氏は、元政治家・作家・エッセイスト等、多数の肩書を持つマルチ人間です。「太陽の季節」で文学界新人賞と芥川賞を受賞し、文壇デビュー。「太陽の季... もっと読む

死という最後の未来

162
3.37
石原慎太郎 2020年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夫が図書館で借りたので私も読んでみました。 曽野さん89歳、石原さん88歳。 お二人が語る死生観は完全に相反する考え方で全く嚙み合わないのです... もっと読む

真の指導者とは (幻冬舎新書)

149
4.24
石原慎太郎 2010年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読者層を広げたくて、攻撃的でなく万人受けするタイトルにしたんだろうな。中身もリーダー像論を展開しつつ、筆者の政治主張の普及目的のための本に感じる。憧れるリ... もっと読む

天才 (幻冬舎単行本)

143
3.56
石原慎太郎 電子書籍 2016年1月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

田中角栄の金権主義を最初に批判し真っ向から弓を引いた "石原慎太郎"が一人称で書いた自叙伝的小説 もっと読みたくなる感じがする もっと読む

三島由紀夫 石原慎太郎 全対話 (中公文庫)

118
3.93
三島由紀夫 2020年7月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

三島由紀夫と石原慎太郎はそれぞれ文学をやりながら スポーツをやり、俳優をやり、政治もやる いわばマルチタレントであった そういった自意識からこのふたりは ... もっと読む

113
3.20
石原慎太郎 1996年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館で見つけた。 むかーし実家の押入れの中でも見つけた。 そうだった。  母親は石原裕次郎好きだったんだ。 私にも弟がいるけど、残念ながら兄... もっと読む

わが人生の時の時 (新潮文庫)

110
3.71
石原慎太郎 2001年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は日本文学のなかでも高く評価されているが、彼の立ち居振る舞いやその文学的表現は微妙に現代(令和時代)と被るため、その評価は昭和や平成的な気質ではなく、... もっと読む

法華経を生きる (幻冬舎文庫)

110
3.30
石原慎太郎 2000年8月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

石原慎太郎さんと法華経という意外な組み合わせに惹かれ読んでみました。石原さん、法華経、ともに興味がありますが、この組み合わせは意外でした。 石原さん... もっと読む

太陽の季節

97
3.13

感想・レビュー

著者が死去され、氏の枕言葉となる代表作の太陽の季節を読んでみたいと思い読んでみた。 放埒な若者の生き様を辛辣、反抗的に描かれ60数年経っても輝きを失ってな... もっと読む

亡国の徒に問う (文春文庫)

97
3.37
石原慎太郎 1999年5月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

熱い! 勉強になりました。 もっと読む

完全な遊戯 (新潮文庫)

96
3.24

感想・レビュー

「完全な遊戯」 いかれた女の、帰る場所がないのをいいことに 好き放題やらかす男たち 生きる力なき者の末路といやあそれまでだが いや、それももちろん... もっと読む
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