石川幹人のおすすめランキング

プロフィール

1959年東京生まれ。明治大学情報コミュニケーション学部教授。東京工業大学理学部応用物理学科(生物物理学)卒。同大学院物理情報工学専攻、企業の研究所や政府系シンクタンクをへて、1997年に明治大学に赴任。人工知能技術を遺伝子情報処理に応用する研究で博士(工学)を取得。専門は認知科学で、生物学と脳科学と心理学の学際領域研究を長年手がけている。著書に、『生きづらさはどこから来るか』(ちくまプリマ―新書)、『人間とはどういう生物か』(ちくま新書)、『ざんねんな職場図鑑』(技術評論社)、『なぜ疑似科学が社会を動かすのか』(PHP新書)、『だまされ上手が生き残る』(光文社新書)ほか多数。

「2022年 『だからフェイクにだまされる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石川幹人のおすすめランキングのアイテム一覧

石川幹人のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『生物学的に、しょうがない!』や『人は感情によって進化した (ディスカヴァー携書)』や『人はなぜだまされるのか―進化心理学が解き明かす「心」の不思議 (ブルーバックス)』など石川幹人の全55作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

生物学的に、しょうがない!

445
2.95
石川幹人 2021年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

様々なネガティブ感情、ネガティブ状態を「生物学的に、しょうがない!」と無罪放免してくれる書。 「人前で話すの苦手」「おいしいもの食べて太っちゃう」「... もっと読む

人は感情によって進化した (ディスカヴァー携書)

305
3.07
石川幹人 2011年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

進化心理学という言葉をこの本を通じて初めて知った。人間がもつ感情がどのように進化してきたのかを簡潔に説明してくれており、感情についての歴史をざっくりと理解... もっと読む

人はなぜだまされるのか―進化心理学が解き明かす「心」の不思議 (ブルーバックス)

251
3.38
石川幹人 2011年7月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

進化生物学はおもしろい。目からウロコの部分と、それこそ筆写が伝える「懐疑」の姿勢をもって読まねばならない部分とがあるが、モノの見方のひとつの軸ができるのは... もっと読む

「超常現象」を本気で科学する (新潮新書 571)

231
3.18
石川幹人 2014年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

超常現象を科学的に解明する本。 はん幽霊論というキーワードを基に、反・半・汎に分けて解説。具体的な超常現象を解明するよりも、超常現象の科学的な捉え方を示唆... もっと読む

生きづらさはどこから来るか: 進化心理学で考える (ちくまプリマー新書 183)

213
3.11
石川幹人 2012年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

《人類は、服を着てペニスを隠すことで争いが減り、順調に協力が形成でき、今日のように人口が爆発的に増えたのかもしれません。》(p.140) もっと読む

ダーウィンの危険な思想―生命の意味と進化

189
3.43

感想・レビュー

アルゴリズムの支配という視点からいろいろな考え方を論破していく内容は楽しかったが、ミームの概念をドーキンス以上に積極的にいろいろな事象に適用する姿勢や、一... もっと読む

科学がつきとめた疑似科学

171
3.64
山本輝太郎 2024年2月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

巷には常識と思われている様々なことがあふれているが、たまに「ほんとにそうなの?」と思ったりするものもある。そんな事例に言及されているようなので読んでみたい... もっと読む

だまされ上手が生き残る 入門! 進化心理学 (光文社新書 455)

167
3.43
石川幹人 2010年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・高齢になると、脳の回路の配線がへってくることも知られていますが、配線がへって新しいものを学習する柔軟性がなくなったかわりに、経験につちかわれた的確な判断... もっと読む

職場のざんねんな人図鑑 ~やっかいなあの人の行動には、理由があった!

147
2.48
石川幹人 2020年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

テーマと着眼点はすごくおもしろかったけれど、内容が極端であまり賛同できなかった。 もっと読む

なぜ、穴を見つけるとのぞきたくなるの? 子どもの質問に学者が本気でこたえてみた。

142
3.44
石川幹人 2021年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小学生のときに読んでいたかったなー。 世界の仕組みのはなしだけではなくて、 なぜこう感じるんだろう?という疑問にも答えていて、「自分がそう感じても•行動し... もっと読む

なぜ疑似科学が社会を動かすのか (PHP新書)

122
3.10
石川幹人 2016年2月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

序章の人がなぜ疑似科学を信じる「ようになったか」が面白い。また、科学報道と記者のあり方についても一理あるなと。 もっと読む

だからフェイクにだまされる ――進化心理学から読み解く (ちくま新書)

122
3.32
石川幹人 2022年5月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

心理学的視点で様々な思い込みを解き明かすのが面白い もっと読む

人間とはどういう生物か: 心・脳・意識のふしぎを解く (ちくま新書 942)

120
3.13
石川幹人 2012年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

期待しながら読んでいたが、数頁で~ アカン↓ 読むのを止めた1冊だった もっと読む

超心理学――封印された超常現象の科学

109
3.33
石川幹人 2012年8月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

NHKの幻解!超常現象ファイルって番組を見てて、読んでみたくなった。 テレパシー、透視、予知などを真面目に研究する難しさ。「そんなもんオカルトでしょ... もっと読む

その悩み「9割が勘違い」 科学的に不安は消せる

108
2.29
石川幹人 2020年7月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あまりしっくりこなかった もっと読む

生物学的に、しょうがない!

66
2.78
石川幹人 電子書籍 2021年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

オーディブルにて いろいろ気になったり、だらしなかったり、ダメだと思う部分もすべて「仕方がないよね」って思わせてくれる内容でした。 良い意味でも悪い意... もっと読む

心と認知の情報学 (シリーズ認知と文化 5)

55
3.56
石川幹人 2006年4月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

記録用:ゼミログ用参考 もっと読む

だまされ上手が生き残る~入門!進化心理学~ (光文社新書)

54
3.29
石川幹人 電子書籍 2010年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

進化心理学という学問分野があるそうだ。暗闇や高いところ、ヘビやゴキブリを怖がる人が多いのは、人間が進化する過程でそういう場所や動物が危険だったから。言われ... もっと読む

量子の宇宙でからみあう心たち: 超能力研究最前線 (超知ライブラリー サイエンス 1)

54
3.27

感想・レビュー

内容に対する興味よりも、読みにくさが勝ってしまって、途中で断念。表現がくどくて意味が入ってこない。 もっと読む

いい人なのに嫌われるわけ

52
2.40
石川幹人 2022年3月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

組織の中での振る舞い方が書かれている事が多くて、働いていない者にとっては、あまり参考にはならなかった。読みづらかった。 もっと読む
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