石浦章一のおすすめランキング

プロフィール

石浦 章一(いしうら・しょういち):1950年石川県生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業、東京大学理学系大学院修了。理学博士。国立精神・神経センター神経研究所、東京大学分子細胞生物学研究所助教授、東京大学大学院総合文化研究科教授を経て、東京大学名誉教授。新潟医療福祉大学特任教授、京都先端科学大学特任教授、同志社大学客員教授。専門は分子認知科学、分子生物学、生化学。難病の解明をライフワークに、遺伝性神経疾患の分子細胞生物学研究をおこなっている。著書に『理数探究の考え方』(ちくま新書)、『小説みたいに楽しく読める生命科学講義』『遺伝子が明かす脳と心のからくり―東京大学超人気講義録』(羊土社)、『運動・からだ図解 脳・神経のしくみ』(マイナビ出版)、『タンパク質はすごい! ―心と体の健康をつくるタンパク質の秘密』(技術評論社)、『王家の遺伝子―DNAが解き明かした世界史の謎』(講談社ブルーバックス)ほか、多数。

「2024年 『70歳までに脳とからだを健康にする科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石浦章一のおすすめランキングのアイテム一覧

石浦章一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『王家の遺伝子 DNAが解き明かした世界史の謎 (ブルーバックス)』や『狂気の科学 真面目な科学者たちの奇態な実験』や『遺伝子が明かす脳と心のからくり 東京大学超人気講義録』など石浦章一の全135作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

王家の遺伝子 DNAが解き明かした世界史の謎 (ブルーバックス)

327
3.50
石浦章一 2019年6月20日 本で見る

感想・レビュー

それは誰の遺骨?・・・DNA解析で解明される世界史のミステリー。 ・プロローグ 欺かれたシェイクスピア 第1章 駐車場から掘り起こされた遺体 第2章... もっと読む

狂気の科学 真面目な科学者たちの奇態な実験

262
3.27
レト・U.シュナイダー 2015年5月7日 本で見る

感想・レビュー

1600年、天秤の上で生活した人の実験から始まる本書は、一般に考えられる『科学的』な範疇を超える、数々の実験が満載である。 なかでも、黄熱病患者の嘔吐物... もっと読む

遺伝子が明かす脳と心のからくり 東京大学超人気講義録

206
3.45
石浦章一 2004年6月21日 本で見る

感想・レビュー

p222 科学の定義 +観察可能な対象を持つ +客観性がある +仮説は検証されねばならない +理論は改善しうる もっと読む

小説みたいに楽しく読める 生命科学講義

179
3.69
石浦章一 2021年7月7日 本で見る

感想・レビュー

コントラバーシャルな話題を取り上げているので 読む人によってはよい感想を持たないかもしれない 個人的には客観的データをもとに、尚且つ著者の意見であるとい... もっと読む

日本人はなぜ科学より感情で動くのか 世界を確率で理解するサイエンスコミュニケーション入門

171
3.54
石浦章一 2022年11月18日 本で見る

感想・レビュー

本書の指摘どおり情緒とか雰囲気とか空気とかが日本人は優先されていると思う。放射能、コロナ、狂牛病等分かりやすく解説した上での東人大震災での日本政府の発表、... もっと読む

理数探究の考え方 (ちくま新書 1689)

109
3.20
石浦章一 2022年10月11日 本で見る

感想・レビュー

探究が小中高のキーワードになり、高校では物化生地のほかに「理数探究」という科目が取り入れられた。数学と理科の知識や技能を総合的に活用して主体的な探究活動を... もっと読む

生命に仕組まれた遺伝子のいたずら (東京大学超人気講義録 2)

97
3.79
石浦章一 2006年3月20日 本で見る

感想・レビュー

遺伝子欠損による障害は、アルツハイマー、ダウン症、アスペルガー症候群、自閉症、色盲などさまざまである。本書の題名でいうところの「遺伝子のいたずら」とはこれ... もっと読む

30日で夢をかなえる脳 自分を変えるなんて簡単だ

93
3.07
石浦章一 2009年1月21日 本で見る

感想・レビュー

知っている話が多かったが、脳は飽きっぽいので、適度な報酬が必要。およそ30日で脳内が置き換わるので、ちょっとずつ継続するのが大切だと思った。目標も具体的に... もっと読む

いつまでも「老いない脳」をつくる10の生活習慣 (WAC BUNKO)

92
3.52
石浦章一 2008年2月23日 本で見る

感想・レビュー

現役の教育者であり研究者でもある著者だけあって、最新の成果を背景に説得力のある内容に納得。ただ、私も著者と同類なのですらすら読めたが、いわゆる一般の読者に... もっと読む

東大駒場超人気講義 サルの小指はなぜヒトより長いのか 運命を左右する遺伝子のたくらみ (新潮文庫)

89
4.09
石浦章一 2013年8月28日 本で見る

感想・レビュー

遺伝子の話。分かりやすく、簡単に楽しめた。 最後の講義は哲学的な話になった。意識とは何かって、本当に面白い。自分を私だって思えてよかった。おかげで楽しいし... もっと読む

この一冊でiPS細胞が全部わかる (青春新書INTELLIGENCE)

78
3.47
金子隆一 2012年7月3日 本で見る

感想・レビュー

夢のある話。不死の人間やオメガポイントの辺りは心躍る。 ips細胞について、それを取り巻く環境、背景について詳しく解説してあった。 もっと読む

タンパク質はすごい! 心と体の健康をつくるタンパク質の秘密 (知りたい!サイエンス)

67
3.57
石浦章一 2014年1月1日 本で見る

感想・レビュー

色々な視点でたんぱく質について深く解説していて面白い たんぱく質は窒素を多く含んでいる 豚肉4gでコラーゲン1000mg接種できる もっと読む

光るクラゲがノーベル賞をとった理由 蛍光タンパク質GFPの発見物語

62
4.13
生化学若い研究者の会 2009年4月16日 本で見る

感想・レビュー

ノーベル化学賞を受賞した緑色蛍光タンパク質GFTを、自分のような全くの化学知識のない人間にも、わかりやすく説明した解説書。 専門用語が勿論でてきますが、そ... もっと読む

脳・神経のしくみ オールカラー (運動・からだ図解)

59
3.67
石浦章一 2016年3月26日 本で見る

感想・レビュー

【学内】 https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000031104 【学外】 https... もっと読む

続 狂気の科学 真面目な科学者たちの奇態な実験

54
3.33
レト・U.シュナイダー 2018年3月12日 本で見る

感想・レビュー

80ほどの実験が紹介されているが、 一につき1から数ページの簡単な説明があるのみ。 タイトルにあるような狂気、奇態というほどでもない物も多く、それぞれが... もっと読む

「頭のよさ」は遺伝子で決まる!? (PHP新書)

52
2.63
石浦章一 2007年8月13日 本で見る

感想・レビュー

2024年の今に2007年の著作を読むことは、情報としては古めかしく感じられる。この17年で随分と変化かあり、判明したことも多いが、「遺伝」に関する基礎的... もっと読む

東大教授の通信簿 「授業評価」から見えてきた東京大学 (平凡社新書)

49
2.88
石浦章一 2005年3月10日 本で見る

感想・レビュー

著者の勝手な思い込みではないかと思われる記述も多い. また,「中学生レベルの反論」等,他人を見下したような記述が下品である.反論内容を著者がちゃんと理解... もっと読む
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